昨日の友は今日の怨

　昨日のヒーローが今日の悪者、手のひら返しはえぐい、　あーだこーだ言ってる人たち、明日は我が身なんだよ
表面上のことはわかっても真実はどこにあるか分からん　面白おかしく言えばいいってもんじゃないだろう　興味をひかせるため真実を捻じ曲げ歪曲して　それを信じる。
ニュースもバラエティーテレビになってしまって　じゃあー　SNSかっていうとそうもいかない　人類が考えるキャパを超えてしまって放心状態になってんじゃないか。
偶然のチカラって本にこんなこと書いてたよ　抜粋だけどね。
　いろいろな問題はなくはないけど、だれにとっても「今そこにある危機」をいかに切り抜けるかは緊急の課題であり、だれがだれに頼ろうとも、第三者がそれに対してあれこれ言うべきではないように思われるのである。また　次の言葉。
たとえば、いま悩んでいることの原因が常識の範囲内であれば、あまり困ることではありません。しかし、そうした常識の枠を超えてると、その悩みを解決するには、同じように、常識の枠を超えた方法が必要になってきます。これがものごとの道理というものでしょう。これも面白いよ。
どうしてわれわれの国だけが運転手や店員らを処分したり、再教育したり、クビにしたりするのだろうか。どうして、不寛容なのか。　身のまわりの（どこにでもころがっているような）過ちにはそんなに神経質でありながら、どうして社会を支配する巨悪には目をつぶるのか。どうして力を合わせてそういったものと闘おうとしないのか。もちろん、答えは簡単だ。もともと他人と組んで何かをするのが億劫なのである。そんなことより、自分の神経に障るやつのほうが許せないのだ。
　　と読んでた本が今の世論を言い当ててるような気がして。