食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

親知らずを抜いたら

2018-07-01 | Weblog
2018年6月18日、不惑の年にして初めて親知らずを抜いた。

横向きに生えているうえ、埋もれているためやっかいだと
散々説明されていたので
やる前はものすごく不安で怖くてたまらなかったものの
実際の歯を抜くということ自体はちっとも痛くもなかったし
しんどいものではなかった。

経験者からは、ものすごい痛いし、
ものすごい腫れると聞いていたものの、
思ったほど腫れなかったし痛みもひどくなかったので
ああなんだ、親知らず抜くって
そんなにみんなが言うほど大したことないや
なんて思ったあのときの自分を笑いたい。

ほんとの闘いは 歯を抜いてから二日後の夜から始まった。
まるで歯がメリメリミシミシと 音を立てているかのように
その痛みは突然やってきた。

抜歯後に処方された痛み止めは
もう全て飲みきっていたので
家にあったロキソニンを 飲んで
なんとか痛みに耐えた。
傷口が痛むというよりは隣り合っていた歯が
ハンマーで殴られているかのように痛い。
もう痛み止めを飲まずにはとてもじゃないけどいられない
なんとか持ちこたえてくれ 私の胃。
と願いながら飲み続けた。

夜は右ほほに冷えピタシートを貼って寝る
痛みのレベルは マックスから全然変わらず
夜中に何度も目が覚める。
そんな日々を なんと 一週間以上過ごした。

この痛みはいつまで続くのか、
一生痛いままなのではないかと
不安に駆られるぐらいで、精神的にもキツかった。

ようやく 痛みが おさまったのが抜歯から10日後。
まだ少し痛いけどあの割れるような痛みからは解放された。

抜歯よりもそのあとの方が100倍大変だと
この年にして学んだ。。。


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