道(タオ) ワーホリで行くオーストラリア、パースでの道

二年経っちゃったー。ワーホリ生活の
出口はどこ!?

かね、カネ、金

2006年09月12日 | 独り言
「よ~く考えよう、お金は大事だよ~♪」って矢田亜希子が歌っていた。
まだ歌っている?

そう、お金は大事なもの。生きていく上で必要不可欠なもの。
お金があれば、欲しいものはなんでも買えるし、いっぱい楽しい事も
できる。お金は無いよりもあったほうがまし。

自分はあまり物欲が無く、その分お金に関しても無頓着だと思う。
貸したお金を忘れる事はよくあるし、笑
特に、今は生活できるだけのお金さえあればいいかなって感じ。
まっ、充分に遊びにいけるお金があればうれしいけど。

人生の中で、もらって嬉しくないお金が二回だけある。
一つ目は、ワーホリ来る前に働いていたバイト先からもらった
お金。そこでは、万引き犯を捕まえたら一人につき、
三千円(だったかな?)をもらえる制度になっていた。
そして、ある日おれが働いていた日に、万引きした小学生を
おれが捕まえた。その時、捕まえたのが2人だったから
おれは、六千円を手に入れた。

その時、無性に空しくなった。ワーホリ準備中だったから
確かにお金は欲しかったけど、でも子供を捕まえてもらった
お金ってどうなんだろう。
何かあまりいい気がしないよね。
そんなわけで、そのお金はちゃちゃっと何か使ってしまった。
覚えてないけど、多分どーでもいいことに。

そして、二回目は昨日の夜。長くなるんで、ちょっと書くのを
控えるけど、昨日のお金はホントにもらって寂しくなった。
お金で、物事を解決する。簡単だけど、やっぱりそれって、
おれにとってはすごく嫌な気分。
おれは友達として解決して欲しかったのに。
社会に出ればこういうことは増えていくのかな。

考えてみました

2006年06月22日 | 独り言
先日のミホの記事(『ぴか☆ぴか日記』6/20)を読んで自分のいらないもと
必要なものを考えてみた。
まぁ、今は旅行中の身なので必要最低限の物しか持っていない。なので、
「物質的な物」ではなく、「自分の内面にある心的な物」の中から
考えてみた。

必要の無いもの
躊躇する心
恥ずかしがる心
諦め
人の目を気にする事

必要なもの
がむしゃらな心
常に一歩足を出せる勇気
負けず嫌い
自分自身に対する自信

こんなものかな。これらは、オーストラリアにほぼ1年いてずっと抱えてきたもの。
捨て去りたくても捨て去れない、手に入れようとしてもなかなか手に入れれないもの。
日本にいたときからわかっていたことなんだろうけど、こうして今別な地に
いて、一人でいるとよくわかってくる。
初めは、これらをすぐに直せたらなとあせっていた。でも、今はこれらを
受け入れることから始めようと思う。そして、あと半年間、日本に帰る前に
一つでも無くし、一つでも手に入れられたらいいかなって思っている。
全部をオーストラリアで改善できなくとも、日本に帰ってからでできると思うんで
じっくりと自分と性格と向かい合いながらやっていこうかな。

ついに!

2006年01月22日 | 独り言
実は、来週の日曜日に、彼女がワーホリとしてオーストラリアに渡ってきます!場所は、どこかというと「ブリスベン」。そう今自分が住んでいるパースではない。友達にこの話をすると「何でこっちに来ないの?」と聞かれる。そして、次に「じゃあブリスベンに移動するの?」と聞かれる。その時は、いつも「ノー」と答える。

日本から、こっちに来てワーホリ生活を一緒に過ごしているカップルはたくさんいる。海外生活を楽しく協力して一緒に過ごすことは、いいことだと思う。辛いことが二倍になる可能性があるかもしれないけど、楽しいことが二倍になることのほうが多いと思うからね。人それぞれ、考えや目的があるから一緒にワーホリ生活を過ごすというのは一つの手段だと思う。

でも、自分としては、このワーホリを一人で挑戦してみたかった。自分が掲げた目標があるわけだし、今一度新しく、困難な環境で、自分の力と自分自信を見つめなおしてみたかった。周りに助けてもらえる人がたくさんいると、自分の力を見失いがちになってしまうからね。そして、今後自分の人生の中で、自分自身で道を作り、自分自身の力で自分のやりたいことをできるチャンスは何回あるだろうか?決して多くは無いと思う。なので、今回のワーホリでは、「一人でやる!」って決心があった。

彼女にも彼女自身のワーホリでの目標がある。そして、彼女自身も自分自身の力で、目標を達成しようと一人で、ワーホリに挑戦することを決意した。なので、何があっても自分自身の力で目標を達成してもらいたい。もちろん助けが必要な場合は、助けてあげたいと思う。そして、お互いが少しでも成長した姿で再開したい!それを励みにお互い励ましあい頑張りあえたらいいかな。

そんなわけで、彼女のワーホリ生活を心配しつつ、成功を祈りたい。
まっ、自分にお金が無くてすぐに会いに行けないっていうのも事実、笑

残るもの去るもの

2005年12月15日 | 独り言
明後日でこのワーホリ生活も五ヶ月となる。最近は人との出会いの数もどんどんと減っていき、別れの数のほうが多くなってきた。ビザの終了で日本に帰る人も何人かいたが、それよりも、旅行や仕事探しでこのパースの待ちを去って行く人の方が多い。

基本的に、ワーホリで来ている人は旅行をすること(ラウンド)を目的としている人が多い。そのため、一つの街に長期滞在ってのは多くは無い。おそらく、半年以上もパースに住み続けるおれは少数派かな。そんなわけで、こっちで知り合ったワーホリ仲間が次々といなくなっていく。まっ、でも今はネットや携帯のおかげで連絡はいつでもできるから、さみしさはあまり無いんだけどね。

新しい地へと旅立てばその分また新しい体験や出会いができる。そんな話を聞いていると羨ましく思えるし、魅力的に感じる。自分も行けたらなぁなんて思ってしまう。特に、今は仕事のことで気持ちが上向きではないから、環境を変えてやり直したいなんて考えてしまうこともある。
でも、じっくり考えればこのパースの地で自分ができること、やりたいことはまだまだたくさんある。正直今のままでは何もかもが中途半端。特に、第一目標の英語をしっかりやらないと。旅にでてから、「もっと英語が話せるようにしっかりやっておけばよかった」なんて、後悔を何度もしたくは無いからね。
そんなことを考えているとこんなミスチルの歌を思い出した。

長く助走をとった方が
より遠くに飛べるって聞いた
そのうちきっと大きな声で笑える日が来るはず
動き出した僕の夢深い谷越えて
虹になれたらいいな              
                       『星になれたら』

残っている分だけ、この街をよく知ることができるしじっくり自分の目標にとりかかることもできる。そして、次の目標に取り掛かる前に今の目標を大きく飛び越えたい。

2005年12月04日 | 独り言
花を育てるの必要なものはなんだろう?

自分が思うにこの三つ。土(土地)、肥料、水。土が無ければ種を植える場所は無いし、肥料が無ければ元気に育たない。そして、水が無ければすぐに枯れてしまう。

今、自分の生活で運のいいことにこの三つがそろっている。二ヶ月間に、偶然にも今のサッカーチームにめぐり合うことができた。そこで、チームリーダーとしてやっくてれている大さんは必要な道具や試合用のユニフォームをそろえくれている。大さんが土を提供をしてくれることで楽しくサッカーをしていられる。
今、チームのみんなに肥料を与えてくれているのは最年少のアツシ。彼は、今回のフットサルの大会の中心となってくれている。参加からチーム作りまで全てやってくれた。大会に参加するまでは、ただ楽しくサッカーをするって感じだったけど、今ではみんなどうやったら試合に勝てるを考えるようになった。だから、今までよりもお互いにサッカーの話をする時間が増えて、個人とチームの向上を目指すようになった。みんなが今以上に成長するきっかけを与えてくれた。
最後に、水を与えてくれているのがヤマ。彼は本当にサッカーが上手し、サッカーのこと良く知っている。そして、だれよりもどうやったら試合に勝てるかを知っている。彼がチームに与えている影響は大きい。今では、ヤマを中心にサッカーのこと、試合のことを考えている。チームが伸びていくためには、彼が与えてくれるサッカーの知識は非常に重要だ。

この三つがそろっている今。後は、自分がどんな花を咲かせるかだけ。ヤマが先日おれにこんな話をしてくれた。「チームには二種類の必要な選手がいる。中田のように技術を持った選手と中山のようにチーム何かを与えられる選手」と。そして、おれの場合は後者の方で、それは一つのセンスだって。最近サッカーをしていて自分はつくづく下手くそだなって思っていたけど、そう思ってくれている人がいてくれて助かった。サッカーをよく知り、うまくなるためにも、そしてチームが優勝するためにもしっかりとした花を咲かせたい。

2005年12月01日 | 独り言
目を閉じて道を歩いたことがありますか?

仕事の帰りにバスから降りて、家に帰るまで目を閉じながらどこまでいけるのか道を歩いてみることがある。思っているよりもまっすぐ歩くことは難しい。道路はまっすぐになっていないし、凸凹にもなっている。そんな道をまっすぐ歩くにはやはり目が必要だ。

自分の周りを何も見ずに突き進んでいては、目を閉じているのと一緒。自分の先にある道の形や方向を見なくては結局は目的地へ行くのに、右往左往している可能性がある。しっかりと目を見開き、自分の状況を知り目的地を見つめて進んでいくことが目的地への近道。

このワーホリ生活もそう。しっかり目標を立てて、それを見つめながら進まなくてはいつまでたっても、目標にはたどり着けない。けど、目標に通じる道や目標から目をそらしてしまうことは多々ある。というか自分はいつもそれてしまうか、笑。そんな時は、一呼吸置いて自分自身、周りを見つめなすようにする。でも、一人だけで解決するには、困難な問題ものある。そんな時にこそ、こっちで知り合った友達がいる。似た目標を持っている人間は、似たような悩みを持っている。お互い励ましあい、それた道を修正し会える友。その声でまた道を見つめなおすことができる。

一人できた、ワーホリ。でも、全てを一人でやり抜く必要は無い。まだまだ残っているこの道をまっすぐ歩くために時には一人、時には仲間と一緒に進んでいくことでゴールに近づけるだろう。

人生悩みだらけ

2005年11月28日 | 独り言
なぜ、自分はこう悩みやすいのか?特にこっちに来てから考える時間も多いし、これから何をしていくは全て自分次第ということで毎日、毎日考え込んでしまう。考えることも大切なんだろうけど、なかなか今の生活に集中することができない。そんな感じでここ1,2週間を過ごしてきた。

でも、「このままではやばい!心が病んできている!?」と思い昨日は、緊急一人ミーティング。今後のワーホリ生活を考え直してみた。仕事を始めてから今までゆっくり流れていた時間が何倍にも早くなった。気づけば一週間が終わり、家ではいつも疲れた顔。何もやる気がおこらず。って感じの生活になっていたことに気づいた。全然第一目的の「英語力アップ」はほったらかしになっていたのよ。ということで、英語に集中するためにも、今後仕事をどうするかをまず考えてみた。せっかくゲットできた仕事、そして生活のためにもしっかり働くことに。ワーホリでの雇用期間は三ヶ月。なので、この三ヶ月は働きぬく。そして、その後英語の勉強に!そして、ピッキング、ラウンド、ボランティアといった感じでワーホリ生活を終わらしたいと思う。

そして、今後の生活のことだけではなく、英語の勉強についても考え直してみた。今の自分の英語力で一番伸ばさなくていけないと感じているのがリスニング力。毎日仕事をしていてつくづく思う。毎日、頼まれた仕事を理解するのに何度も確認が必要になる。そして、間違ってしまうことも多々ある。そのたびになんて自分は使えない人間なんだろうって落ち込んでしまうよ。そんなわけでとにかくリスニング。幸運なことに家では自由にパソコンを使えるので、一人の時もリスニングサイトで勉強できる。
また、最近まったくしていなかった英語の日記も昨日から始めた。新しい日記帳を買おうかなと考えていたけど、韓国人の友達から手帳をもらったことを思い出した。それを使おうと思い、開いたら最初のページに
「My best friend Taku! I think you will be a great teacher.」って書いてあった。わずかな文章だけど、それをみてすごく嬉しかった。かれの期待を裏切らないようこの手帳に充実したワーホリ生活を書き込んでいけるようにしたい!

達成感

2005年10月22日 | 独り言
小さなことだけど、こっちに来て自分で計画と目標を一つずつ立てて過ごしているので達成感を感じることが出来る。
特に、今回仕事につけたことが非常に嬉しかった。

日本にいたときから就職活動というものをしたことが無かったのでホテルやレストランに入っていって、仕事を捜しに行くとこはなかなかしんどかった。
しかも異国の地で、会話も完璧にできるわけではないのでいつも、飛び込んでいく時には緊張していた。
特に、自分の中で「絶対に日本食レストランでは働かない」と心に決めて仕事探しをしていたので本当に苦労した。
結局、三週間ほどかかり、ホテル・バッパー六件、レストラン五件行き、六件目のレストランで仕事をゲットできた。
集中して一気に探せば一週間ほどで見つかったと思うんだけど、連絡待ちを繰り返している間に時間がたってしまっていた。
探し方が下手だったかなと思いつつも今の職場を見つけられて非常に幸運だったと思う。

色々な人から情報をもらったりもしたけど、最後は自分の力で探したのが今の喜びにつながっているのだと思う。そして、友達に仕事を見つけた経緯を言ったら「ワーホリって感じだねぇ」なんて言われちゃった。
ここパースにいる日本人がよく言うのは「パースは仕事が無い」という。そして、多くの人がジャパレスで働く。確かに他の都市に比べれば少ないかもしれないが(実際はどうかわからないけど)、現に自分は働けることができたし、日本人以外はすぐに仕事を見つけてくる。「探しにくい」のは事実かもしれないが「無い」ということは事実ではない。

今回の仕事の件では「絶対に日本食レストランでは働かない」と小さな決心だったけど、自分の中できっちりと決心を守っていけば充実したワーホリにすることができると確信できた。
仕事が落ち着いたら、今度は日本語教師のボランティア探しを始めようと考えている。

追伸 そうそう、なぜ自分がジャパレスを絶対に避けていたのか。
多くの人が思っているようにせっかく外国に来ているのにわざわざジャパレスで、日本語環境で働くことに意味があるのかということ。
そして、最も重要なのが時給が安いということ。だいたいオージー経営の店(自分の職場)だと10ドル以上なんだけど、ジャパレスはそれ以下。そしてひどいところでは、給料からまかない代をひかれる。「なんじゃそりゃっ!?」って感じでしょ?
正直言ってジャパレスで働くことに何もメリットが無い。まっ、日本人友達が増えることぐらいかな。

悩み事

2005年10月15日 | 独り言
ただ今、二つの悩み事を抱えております。
まず一つは今後の計画。

こっちに来る前はこんな風に考えてた。
1.英語力のアップ!
英語でばっちりコミュニケーションをとれるように帰ってくる

2.異文化を知る
海外生活を通して、日本との違いそして、世界の中での日本を知れるかな

3.働く
日本に帰ってから教師をする予定。なので、その前に他の世界を知っておくのも
いいんじゃないかな、しかも海外で!

4.ボランティア体験
何でもいいから、体験できるものはしてしまいたい!
特に教育関係や子供と接することができるならなおよし!!

まっ、大雑把に言えばこんな感じだったかな。この目標は今も変わらずなん
だけども何か物足りない。そう、心のどこかに安定を求めているのよ。

先日ラウンドに出たミホに電話をしたところ
「ほとんどが野宿で、シャワーも浴びれないし過酷だよ。結構つらい。
でも、楽しいし今までよりも英語を使う機会が多い!」って言ってた。(詳しいことはミホのブログをみてね)

話をして人生一度きりのチャンスで来たワーホリ、どーせなら自分を過酷な状況に
追い込むのも悪くないなぁなんて思っちゃった。ということで、
もう一度、自分はこのオーストラリアで何ができるかを考え直してみたいと思う。
目標を立てれば働くのにも力が入るし。
興味の無かったラウンドにも興味が出てきてどうなることやら。
お金も無いくせにねぇ、笑

まっ、このことは置いといてもっと大事な悩み事。
それはこのブログのテンプレート、土台になっているもの。
「サッカーしているぞ」ってのを強調するのにこれを使っているんだけども
何とも背景が緑ってのは非常に読みにくい。そう思う人はいないでしょうか?
変えようか悩み中なので、何か意見のある人は言ってくださいな

ねた切れ!?

2005年10月14日 | 独り言
最近変化の無い毎日。仕事探しは継続中だけども、
いまだ見つからず。電話待ちの状態。ということで、何を書いていいのやら。

まっ、丁度いい機会なのでみなさんにお願いをしたと思います。
このブログは、自己満(半分以上かな、笑)で書いていますが、
日本にいる人とこっちに来て出会った人たちと今後も連絡をとれるために、
そしてオーストラリアに興味のあるひと、これからワーホリをする
ために情報を集めている人の役立つようにと書いています。(つもりです)
そして、アクセス状況によると毎日何人かの人たちが見てくれているみたいで
嬉しい限りです。しかし、残念なことが一つ。それはだれが見てくれている
のかがわからないこと。
せっかく見てもらっているのに感謝も言えないのは残念。
ぜひとも、あいさつだけでもよいので今までコメントを書き込んだ事の無い人も
書いてみてくださいな。筆不精な自分が多くの人と連絡を取り合えるように
と考えた最良の方法がこのブログだったので、ぜひともよろしくお願いします。

「Let's keep in touch」