YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
<<IFRAME frameBorder="0" allowTransparency="true" height="60" width="468" marginHeight="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2282525&pid=875207115" MarginWidth="0"></script><noscript></noscript></IFRAME>
 




平成18年10月23日

10月22日(日)、今日も今日とて、京都にお出かけ。
減量の為、ママチャリ「夏みかんちゃん号」で走るのだ。
そろそろちゃんとした自転車が欲しくなって来たが、そんな金があるならレンズを買うかな。

ま、金が無いので、両方とも夢だな。

十三(じゅうそうと読むのよ。)まで来ると、淀川で蜆を取っていた。あ、中津や。
中津まで来ると、淀川で蜆を取っていた。

今、淀川の蜆が人気なのだそうだ。
百貨店などに並んでいるのだそうだ。

誰が食うんだ?イタイイタイ病になるぞ。子供の時から淀川で遊んでいた奴が言うのだ。間違いない。
子供の時は海老とかもいたんだよ、それももういない。
そんな川で、泥を食っている貝など食えるか。

1


淀川の洗いゼキのすぐ上で、「これより下流、」続きが気になる。
なにが言いたかったのだ、大阪府。

2


城北大橋下のワンドで、釣りに来ていた兄弟。
これはお兄ちゃんのほう。

3


枚方まで来ると、出来たばかりの桟橋に船が止まっていた。
この桟橋、水位によって、船の止める位置を変える優れもの。
災害用だと思っていたけど、普段も使うらしい。
なにやら、船に乗って、琵琶湖淀川水系の水質を見つめなおそうと言う企画らしい。

船はウォータジェットの2機がけ。
この辺りは、もう普通のスクリュウではプロペラが底を擦るのだ。
意外と淀川は浅い。

以前、ゴムボートで行けたのは、御殿山と牧野の間ぐらいまでだった。
それ以上上はペラが擦る。ジェットスキーは走り回っていたが、スクリュウの船はダメでした。

4


この船の走っている風景を撮れるかなと思ったら、枚方から下っていった。
何処まで下るのだろう。

5


御殿山付近で飛行船と会う。高槻側を下ってくる。
あさ、USJ付近を飛んでいた奴だ。意外と速いな。

6


今日は御幸橋を渡って、木津川から桂川に入る。って堤防だけど。

7


ああ、この石橋は見たことがある。
以前旧街道を走っていたときだ。
そこが旧街道なんだ。(千本通り)

8


二階建ての橋、下は歩道になっているが、源対は通って良いらしい。
地図で見ると羽束師橋と言うことらしい。

9


調子に乗って漕いで行くと、京セラのビルが見える。
行き過ぎた。このまま京都に行くと、帰りの体力が持たない。
堤防から旧街道に出て、少し戻る。

いつかのお地蔵さんだ。いまだに顔を白く塗られている。
この辺りの風習なのかな。

10


振り向けば、おお。雨宿りした民家だ。

11


近くに、恋塚寺と言うお寺を発見。
以前は通り過ぎてしまったのだな。

12



このまま行くと、清酒「月の桂」なのだが、途中で曲がって、1号線、油小路を横断。
遠くに伏見城が見える。
新高瀬川を渡ると、車が横から出てくる。それを避けて右折。もう何処を走っているか分からない。
でも、南に向いてるから良いや。

濠川と書いてある。
水は汚いが、須磨の海水浴場よりまし。
1mは見えます。

13


どうやら、竹田街道に出たので、南に下る。
ウロウロしたので、途中はわかりません。

川の下を船が出て行く。
降りていくと、三十石舟の乗り場だった。(後で分かるのだが、ここは寺田屋のすぐ近く。京橋の下だった。)
次は一時間待ちだと言う。
橋二つほど向こうに、十石舟もあると言うのでそちらに行く。

向こう岸やんけ!階段を自転車をかついで上る。

14


こちらは十五分まち。

やって来た船には「ホンダ 4サイクル30馬力」の船外機がついてある。
情緒が無いな。

15


十石船は、さすがに小さい。

16


女子大生かOLさん、と言った風のお客さん。
一番良い席を取られる。
この時点で、自分でもわかるぐらい汗臭かったので、他人さんには近づけない。
私は後ろの客席じゃない所を陣取っていたのだ。

17


お堀のような狭い川を走り出す。

18


月桂冠の倉が見える。
月桂冠と言えば、臭い酔っ払いの日本酒の臭い。しかイメージが無い。

19


狭い堀を曲がっていく。

20


「そこに「寺田屋」が見えます。ちらっと、一瞬ですけど。」って、控えめな案内。
船頭さん、おじいさんで、地で喋っている。

21


先ほどの濠川との合流地点。
ここから川らしくなった。

22


次が、高瀬川合流地点。
ちいさっ、どぶやんけ。
用水路のほうが大きいとこあんで。

23


十石舟とすれ違う。

24


次は、三十石舟。
このクラスの船で、大阪の北浜まで下ったのだ。
淀川を考えるとそんな物か。
増水している時は使えなかっただろうな。

25


三十石舟には、60馬力のエンジン。
魯と櫂ぐらいつけていて欲しい。

26


さあ、伏見港に到着。
宇治側に出るロック(閘門)が船着場になっている。

27


ロックに入るのは初めてだ。
ここのロックはもう使っていないそうだ。(質問したんだよ。マジで。)

28


このロック、コンクリートで固めた観光用だった。
ああ、はずかし。マジで聞いてしまったよ。本当にロックだとい思っていたのだ。

29


うじ川はずっと下を流れていた。
船の喫水の分も含めて、6mほど掘らないと役に立たない。
資料館によると、宇治川の水位が下がったのと、陸運の発達で廃れたのだそうだ。

30


ロックの宇治川側の水門は展望塔になっている。
私は高い所が怖いので、昇らなかった。

31


さあ、出航だ。
伏見港の石塔が立っている。
公園になっているようだ。

32


行きと船が変わって、今度の船頭は、そこは席じゃないから席に坐れとうるさい。
席に坐ると、アクリル版が邪魔して、写せない。船頭には適当に返事をしておく。

33


船は進む。船頭うるさい。

34


高瀬川の合流地点。
犬のお散歩コースらしい。

35


濠川の合流地点。堀の上を歩道がまたいでいる。
散歩しても楽しめるようだ。

36


帰りも、月桂冠。当たり前か。

37


竹田街道に戻るのに、寺田屋の前を通る。
刀キズが売り物らしい。って、それは坂本龍馬が付けたんとちゃうやん。なんで売り物。

38


油小路に出て、南下する。
宇治川を渡る。堆積物で出来た河原を、また水が削っていく。

39


巨椋池あと。今は田んぼや畑になっている。

40


上津屋橋。(流れ橋)。

「逃亡者・おりん」でもロケに使っていたけど、写ったのは橋だけ。
景色は写せないな。

41


さて、いつもの四季採館に行くと、お風呂が保険所の検査に引っ掛かったとかで閉まっていた。
さては、塩素をケチったか。

汗臭いまま、淀川を下って帰る。

42


本日はここまで。


平成18年10月23日(月)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 「こもへちゃ... Fw:電飾 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。