YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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金剛山に行ってきた。後編

これは「金剛山に行ってきた。後編」です。先に前編を読んでください。


2日目、太子の山を越えて、奈良の長谷寺に行く。

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長谷寺

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長谷寺に入ってすぐ右側に、不動堂がある。
写真を撮ろうとすると、どうしてもぶれる。賽銭箱の上にカメラを固定すると、警報機が鳴ってしまった。
何かハイテクのセンサーがついているようだ。
結局、お不動さまの写真は撮れなかった。

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入場料を払って、(仏様を拝むのにお金を取るとは何事か!寺を維持するためのお金なら、あんなものは入場料である。)お寺に入る。

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ここで、記念撮影。
目線を入れると嫌だというので、画像を小さくした。

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長谷寺の長い階段。
階段の横の庭に、何やら花を植えていた。きっとボタンの花だと思うのだが、もう少しすれば花を咲かせのだろう。

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階段の途中のお堂。
今日は寒いが、ホントにいい天気。空が気持ちいいぐらい青く写る。

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階段は途中で右に折れるが、そこにお手水屋がある。

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お手水屋の屋根の四隅には、漫画のハチの巣のような変な飾りが・・・。何の為の物だろう。

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さらに階段を上っていくと。

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蔵王権現堂がある。

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ここに祭られているのは、牛王である。一緒に、役の行者もおられる。
このあたりば、山伏のメッカである。神も仏も御茶になっている。


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隣には地蔵菩薩像。

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ここで階段を左に折れ、まだまだ上っていく。

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上りきった所に山門がある。

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山門の前にもお手水屋がある。

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ここのお手水屋はまさに蛇口になっている。こういうこだわりが、なにか嬉しい。

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ここのご本尊は観音様で、なぜか地蔵菩薩のように釈杖を持っている。
暗いのでどうしてもぶれる。撮影を禁止されているので、まさか、堂々と三脚を立てるわけにはいかない。

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後ろの柱にもたれて撮影する。

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賓頭盧尊者が居られる。

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長谷寺の本堂には舞台がついている。

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お寺が崖にへばりつくように建っているので、舞台からの景色はとてもいい。
山影や建物の屋根には雪が残っている。

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舞台から観音様のお顔を拝見する。

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広角のアダプターをつけて、舞台から本堂を撮影する。

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ブォーッと何やら変な音色が。
修業僧が山門で法螺貝を吹いている。中にうまく吹けない僧がいて、変な音色が混じっていた。

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本堂の横に地蔵菩薩が祭られていて、大根が供えてあった。

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山を左に行くと大師堂がある。
このあたりで「たいし」というと、聖徳太子ではなく弘法大師である。
弘法大師はどこでも人気者である。

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弘法大師さま

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本長谷寺
いつの天皇かの病気を治すために建てたという。
治る病気なら、こんな御堂が建つまでに治ってしまういうねん。

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お地蔵さん

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五重の塔
五重の塔は本来は仏舎利である。
頭のてっぺんにお釈迦様の骨を入れておく、宝塔である。

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本堂と舞台。
花の季節に来れば美しいだろう。

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梅がきれいに咲いていた。寒い山の中でも、春は着実にやってきている。

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亀が2匹仲良く日向子

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帰りしな、駅への旧街道。

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雰囲気のあるお店で、草もちを買う。

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この店の横に道標があった。「みぎいせみち」とある。
ああ、この道は伊勢までつながっているんだ。
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本日、ここまで。


平成18年3月3日(金)だった気が・・・。




コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
ロープウェイと法螺貝と (うずらまん)
2006-03-27 00:29:41
▼YANBOさん

 金剛山ボラボラ楽しませてもらいました。近場なのにいったことってほとんどないんです。小学生のころに親父に連れられて、一度金剛山に冬登ったことはありますが、そこでその名の通りの金剛杖を買ってもらったのはうれしかったけどそれしか覚えてません(^ε^;)。

 目隠し入れると、とたんに心霊写真のようになりますね。背景に丸印を入れたくなります(^ε^;)。

 人工の樹氷はおもしろいですね。水撒いてるのかぁ。普通水まきって夏ですけどね(^ε^;)。

 長谷寺って小さいときに連れて行かれたかもしれませんが全くこれまた覚えてないんです。こんなに長い階段の廊下があるんですか。

 「山伏のメッカ」って…(^ε^;)。一応メッカはイスラム教なんで…。とかいいつつ、我が家では定番のギャグになってます。

 法螺貝のダークダックスいいですね(^ε^;)。

 
 
 
ご近所さん (YANBO)
2006-03-27 02:22:05
うずらまんさん、こんにちは。



金剛山って、近所にあっても行き難いですよね。

登山とかハイキングの好きな人には有名ですけど、普通の人には遠縁です。



山や樹木の写真って、丸を入れたら心霊写真だらけになってしまう。でも、目線入れてる奴が、一番妖怪かもしれない。(^◇^)





もう、○○のメッカって使いませんよね。

法螺貝は朝とお昼に聞けるらしいですよ。
 
 
 
メッカは (うずらまん)
2006-03-27 10:01:16
▼YANBOさん

 いえいえ、「メッカ」ってテレビ見てると、頭使ってないなぁと思われるアナウンサーや司会者が「○○のメッカ」って表現をよくしていますよ。しかも、ミスマッチが多いんです。YANBOさんのようにギャグに使っている場合はアリだと思いますが、アホなテレビ者は宗教関係によく使っているんです。たとえば、「人形供養のメッカ」とか「ぼけ封じのメッカ」とかっていう感じに。我が家ではそういうのを見つけては末永くギャグにしてます。

 最近では検死解剖された遺体から脳味噌を遺族に無断で自分の研究のために採集していた医者がいて、しかもそれが何十年も中途半端なまま放置されていたという事件があって、じゃあその脳味噌をどうするかという話で「脳の身元を探している」という表現があったんです。新聞で。これ、最近のヒットです(笑)。
 
 
 
メッカ (YANBO)
2006-03-27 22:15:13
うずらまんさん、こんにちは。



いひひ、あはは、「人形供養のメッカ」?

メッカの意味がわかってないのでしょうね。

お祭りの日に、イスラム教の人に人形も持って行ってもらいましょうか。



「脳の身元」も最高ですね。

アナウンサーはともかく、ディレクターは気付いていないのでしょうか?後で、アフレコで修正できないのでしょうかね。
 
 
 
耐寒登山 (warakado)
2006-03-27 22:33:22
YANBOさん、こんにちは



我ら南大阪住人は例外なく、真冬の金剛山に耐寒登山に連れて行かれました。小学5年から、中学3年までの5年間と記憶しますので、男女とも皆、複数登山経験者です。



キャラバンシューズやアイゼンは必需品です。それと背中に入れた汗まみれのタオルを頂上で抜く瞬間の気持ちいい事。。タオルから湯気がムワーと上がり、その時の快感は得がたい物がありました。



因みに私は高校から登山、キャンプ好きになって、四季を通して金剛山に入り、勝手に寝泊りしてました。でも、もうシュラフが凍りつくような中では寝れません。
 
 
 
耐寒遠足 (YANBO)
2006-03-28 03:15:39
warakadoさん、こんにちは。



私たちは生駒山でした。

金剛山は、子供には高すぎます。



ほんとアイゼンは必要です。素人には歩けませんでした。



え!?山で寝泊りしていたのですか?さむ~。

神通力は身に付きましたか?
 
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