育成騎乗者的思考

馬を自分色に染める。少しプチ悪る、エロスな教育とは?

食事会@鍋パー

2017-02-05 18:47:22 | 日記
昨日はスタッフと今春以降に入社して頂ける予定の2名の学生さまとで鍋パー。

学生さん2人とは結構どころか超仲良くなりましたね。
入社前に社風を把握してこそ現場でも馴染むのが速いんじゃないかと思います。

僕含めスタッフがBTC研修終了生ベースで会社を運営しておりますので2人とも見込みがあり
食事会、飲み会?慣れしており気が利くのか僕は凄い楽しい会でした。
将来のウチを支えて行ってくれそうだし仕事の仲間として僕ももっと実力をつけなくちゃならないと思っております。

人それぞれ大概、同じ悩みを経験します。
先輩から後輩に助言できる環境こそがお互いを成長させます。
知らない事、今は出来なくとも経験しながら出来ちゃった…。適材適所な助言が出来れば
牧場力はアップしていきます。
もっと牧場力が上がれば馬の為にもなります。
漸く、良い現場環境を作れるようになってきましたね。

・・・・・

面接時だったかウチの食事会時だったか、様々な要素で「負けたくない」って事を言われました。
僕なりに是非ともサポートをしたいと共感しましたが「負けたくない」って事を深く考えてると
馬の仕事を行っておれば自分が優れてなければならないってのは当然なんですが周りのサポートがなければ自分の成功はないんじゃないかと。
例えば、装蹄師さまはウチの馬をウチ風に仕立ててくれます。10年付き合ってるからこそ、分かってらっしゃるんですが未だに肢、蹄って
難しく教えて頂きながら勉強させて頂いております。
生産者さまと仲良くなる事で話を聞けますし、自分・自分じゃなく皆様が居るからこそ自分がいる。

勝った、負けたって難しい話ですがウチに入る事により5年後、10年後に自分が幸せになってりゃ、今の思ってる事は間違えじゃなく正解なんじゃないかと。

馬仕事は様々な人との関わり・出会いがあります。
チャンスは人それぞれあります。
チャンスを掴むかどうかは自分自身の腕ならびに馬を愛す情熱のみです。

なーんって、たまには良い事も書いてみました(笑


コメント (2)
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