山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

寺山修司 命日

2018-05-04 23:18:41 | モノローグ【エトセトラ】
秋のように遠い空に見えた。センチメンタルな春がやってきた。

1960年代後半から‘70年代半ば、小劇場ブームが巻き起こった。それを牽引したのが、いわゆるアングラ劇団といわれるものだった。
アングラ四天王の内のひとつ、演劇実験室 天井桟敷。
主宰の寺山修司は1983年の今日5/4に亡くなった。今日が命日だった。
生きている内から雲の上の存在だった。
1981年、雲の上の方と麻布の天井桟敷館の喫茶カウンターでコーヒーを飲んだ時は緊張して、コーヒー代を払うのを忘れてしまった。

劇団夢桟敷は追悼公演として「観客席」「疫病流行記」「レミング」を上演したことがある。
帰って来るまで後65年。コーヒー代を返さねばならない。

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