8月11~12日山の日、運動不足を痛感した富士登山
今年の山の日は娘・孫と私の三世代で富士登山にチャレンジ。私は多分4回目ですがいずれも30年以上昔の事。今回“やまどうぐレンタル付ツアー「山から日本を見てみよう」”に参加。娘達はそこそこ山道具は持っているが、成長の激しい孫には“山具”レンタル付ツアーが魅力…又、“山小屋でご来光”の無理のないコースと云うことでここに参加を決めたらしい。昨夜帰宅してからツアー会社から送られきたメールを引用「今回のツアーは、渋滞に始まり雨に降られ、夜の登山になったり波乱万丈でしたが、山頂では晴れに見舞われたりと心に残る登山になったのではないでしょうか。」…まさにそのとおり。私が特筆すべきことは「体力の衰え」その前に「運動不足を痛感しまた」
表口5合目から出発
宝永山横のルート既に小雨
雨の中にツアーの一団
まだ6合目手前
雨中・夜間の山行でやっとたどりついた「赤岩八合館」…ここまでの私の状態は悲惨なほど運動不足…、ずぶ濡れのザック用・濡れたカッパ用・登山靴用、計三枚のビニール袋お借りして割り振られた一人0.75枚程度の布団周りに保管の指示…“エ~ずぶ濡れですョ”“置き場も無いの”寒い・・・食事はまだ”?ですか。孫は“ずぶ濡れと寒さで震えています。……横殴りの雨風、登山条件悪し…ここは富士山の山小屋とはいえ宿泊環境悪し!
朝は雨が止みましたが「ご来光」は雲の中でした
濡れていない服を着て、布団を片付けて朝食はハムエッグとご飯とお味噌汁。暖かい食事は有難い
山頂手前の辛そうな様子山頂はもうすぐだが小学生の子供の全員が高山病でリタイヤ。私は「ネバーギブアップ」
もうすぐで頂上、ツアーの一団
山頂でツアーの記念写真
途中リタイアした高齢者・子供がいたが「ネバーギブアップ」の私は”ツアーのお荷物”になってしまった。腰、ふくらはぎ、モモ、肩…体中の筋肉がパンパンどころか、壊れちゃったみたい…私、”富士山なんか…”と、軽く見ていたが辛くなるほど筋肉が固り動かない、まいりました。ツアーガイド、登山ガイドにお世話になり且つ我が娘達には面倒をかけてしまった。でもね…やめないヨ、足腰鍛えますヨ
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