本当に作戦大丈夫かな？
小沢氏と石川氏を辞めさせれば、衆議院の三分の二は絶対駄目なんだよ？
たとえ民社党が賛成してくれても二人辞めたらおしまいだ。
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菅政権はまだ小沢問題にかかわっている。
あれだけ叩いて、都合のいい時だけ協力してくれなんて言えるわけが無い。
もっともっと大事なことがあるのにそれから目をそむけている。
もっと大事なこととは何かというと、それは経済問題です。
景気が良くなれば、消費税分ぐらいの税収はすぐ上がるのです。
上場企業は、利益が大幅に上がっていますが、中小や零細企業は全然だめです。
つまり大会社や中堅企業は儲かっていますが、小企業以下は倒産寸前です。
会社が儲かってもサラリーマンの給料は下がったままです。
大企業が儲かったのは、従業員を切り捨て下請けの会社をつぶしたお陰です。
政府はそれが解っていない。
いや解っていても見てみぬ振りをしています。
そして、自分たちの経済知識の不足を棚に上げて、増税に血道をあげています。
皆さんはわかっているでしょうか？
増税より良い方法があるということに？
このデフレ時に増税すれば大不況が来ると解っていますか？
消費税を２～３％上げただけで、不況が来たことを知っていますか？
試算では、消費税を１０パーセントにしても全然足りないことを知っていますか？
だから中国やアメリカやアジア諸国も金融緩和をやっているのです。
これだけ庶民は苦しんでいるのに、日本だけが、なぜかやらない。
増税をするために無理に不況を演出しているとしか思えない。
地域経済に一番効果が発揮されるのは、やはり公共事業です。
その次に、バラまきだと批判の有る子供手当てなどの、直接手当てです。
金融緩和は、見てのとおり金融会社に金は回りますが、庶民には金は来ません。
企業が良くなって初めて、庶民に給料として金が回ってきます。
しかし、全世界がやっているのに、やらないから円高不況に陥っている。
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