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大きくなった株、傷んだ葉は最近の手抜き管理の証しです・・・・・

■「唐錦」

2007年02月27日 | 富貴蘭、等

これまでに唐錦を5鉢も入手してしまった。
その時々にそれぞれ理由はあったのだが・・・・・・

最初の鉢はまだ富貴蘭のイロハも知らないときに購入、
春を迎えるまでもなくバラバラと葉を落として枯れた。

一年経って、また唐錦のきれいな虎斑に手を出し、
様子を見ながら次々と。
その後は何とか枯れることもなく、
しかしこの後の保障もないのでたまには、記念に勢ぞろいで。

花アップ花アップ
'03.05 実生、本性品かは不明とのこと。
しかし間口16センチと、他の3鉢とは格段にサイズが大きい。

花アップ花アップ
'04.03 ラン屋さんに大量にあった中の一つ。
確認していないがたぶん実生品でしょう、間口13センチ。

花アップ花アップ
'04.06 本性品、間口13センチ。
昨年は危うくしそうになったが間一髪、危ういところで助かった。
見たとおりハデ派手な木、しかし最上柄というだけあって
斑の色も非常にきれい。
要注意はまだまだ継続中。

花アップ花アップ
'05.11 本性品、何と5本の株立ちで入手。
しかし一年とちょっと過ぎて・・・・・・
写真では立派に見えるが実は間口11センチ、
何故か大きくならない、ゴメンナサイ。



超、忙しいです。

2007年02月23日 | 雑記

体調不良、たぶんカゼだな、と騒いで先週は会社も休んでダウン。
このところ風邪をひいても熱がでない、今年も同様。
強烈なノドのイガイガ、鼻が詰まって目がグシュグシュ。

治りも遅くなって・・・・・

鬱陶しい気分のままゆっくり休むこともままならず・・・・・・

超々忙しい・・・・・・

例年ならこんなことはないのに、
室内の洋蘭はとっくに活動を開始、毎日毎日
あげてもあげても鉢の水はカラカラに空。

まだ2月だヨ!
日暮れてからの温度の下がり方を考えれば
まだ戸外に引越すわけにもいかず、
部屋の中での水遣りは実に難儀、

外に設置の加温ハウス、
ここの富貴蘭もシワになったのもほんの一時、それも数鉢だけで
早くもツヤツヤの根先を見せている。

この植替え作業、鉢が増えてきて大仕事になりつつある。
使用する鉢:何十個かの余裕はあるが次々に”浸け置き洗い”を繰り返す。
水コケ:これも一抱えくらいを水で戻し、2,3回水洗いして最後に水切り。

この2つを広げ、作業出きる場所がキープできたら(作業小屋が欲しい!)
次はハウスから私なりの選定基準で、植え替える鉢を物色してくる。
選定基準? 数個を一度に植え替えるため
ラベルの取り違えが起こらないように、と
見た目、同じような種類は同時に植え替えないことにしています。

鉢の中はカラカラに乾いていることも
程よくしっとりしていることもあるが、それはおかまいなし。

ドキドキ、ハラハラと・・・・・・
鉢からすっぽり外して、その後はピンセットで古いコケを落とす。

今年は白い長い根が多い、と一人で満足。
そればかりじゃないけど。

この古いコケはスーパーの袋に詰めるが、これが結構嵩張る。
溜まったら、細かくほぐして庭の土に埋め込む。

植替えにハナシを戻しますが・・・・・・
乾いて準備できている植え付けの土台があれば良いのでしょうが
それが出来ない、待てないんですねぇ。 
土台を作っていきなり植え付ける。

長く長く延びてネ、太ってネ、と念を送りながら
鉢におさめ、上コケで仕上げる。
程よい固さで形よく出来上がったときは
不細工な木姿で不細工に根が出ていたりすると
これはカッコよく鉢に入らない、どこから見てもイビツ、
こうなると木には気の毒だが・・・・・・再度バラして植替え直し!

そんなことを繰り返しているともう真夜中。
明日がある、また遅刻しちゃう!
周りに取り散らかったモノを大急ぎで片付けて、

きれいに化粧直しした鉢は明日の朝、棚に戻します。


こんなに延びて、すでに色づきかけている白雲閣の根


こんなのを鉢から外すときのパシパシという音、快感で~す。


まだ短いが、それでもウレシイ
黒く痛んだ根はほんのわずか、
根が太ってきたようだが、気のせいかな?


■紅雫

2007年02月14日 | 富貴蘭、等

だんだん時期が早まり今年は先月末に開花し始めました。
独特の強い香りで、すぐにそれと知れます。

昨年は少しだけ白のスポットが現れてしまい
どうなることかと思いましたが、
何の加減かわかりませんが私好み、に戻ってくれました。

1本の親株にⅠ子、Ⅱ子、Ⅲ子と付き、
現在4本立ちになっています。
今咲いているのは親とⅠ子です。

アップ


アップ

ひと花失礼して、アップで。

白い花も難しいが、濃い色の花もなかなか
思うような色合いに撮れませんが、こんなものかなあ。


バックを淡い色にすると花は真っ黒。

そこで今度はダークな背景で

改めてよくみると花弁はかなり羅紗地でチリチリ。
水不足かな?


ウラ側からの眺めです。
花弁の色とは対照的に付け根から花茎は真っ白です。


節分草

2007年02月13日 | 庭の花

鉢植えで購入、どうかなあ
と思いながら地植えにしてある節分草、
立春の日に遅れること10日余りで今年も開花しました。

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本来(?)の節分草

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見たとおりの黄花節分草
ちょっと見には福寿草と間違えそう・・・・・・

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右に見える大きな木はオオムラサクツツジ。
父が気付いたときから在ったということですから
樹齢70年以上という老木、でも開花を見ればバリバリの現役かな。

節分草をはじめ春蘭、カタクリ、スミレ、
イカリソウなどの山野草はこのツツジの枝陰に地植えです。




■アマミ

2007年02月08日 | 富貴蘭、等


アマミ、ということでしたが
比較的小型で葉形が整っているのが気に入りました。

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ピンボケですが....ウラ側にはこんな子が育っています。

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つい先日、こんな子も見つけました。
何の加減か分かりませんが、何か思わせぶりな白です。

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ツタンカーメン

2007年02月07日 | 洋蘭、等

ツタンカーメン 昨年の開花は4月末、
これも今年は2ヶ月以上早く、まずは2輪が開花。

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Sophrolaeliocattleya Tutankamen 'Pop'

昨年手がつけられず植替えなし、で、鉢はこの状態。

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それから3日、今日見ましたら全4輪が開花していました。

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この深い色合い、独特ですねェ~。
急いで撮ったので背景のお粗末は、



ラブサイレンス‘スリリング’

2007年02月04日 | 洋蘭、等


Blc.Love Silence‘Thrilling’

いわゆる四季咲きなのかな?
前回が6月、去年はお休みして今度は2月の開花です。

細かなフリルでやさしい色合い、
ちょっと写りが悪いですが、リップと花弁先に
オレンジがほんのちょっとかかります。

もう一個の大きな蕾も間もなく。

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隣街のデパートで開催されている洋ラン展に行ってきました。
近在では一番の唯一の老舗百貨店、創業記念のイベントでした。
いわば地元でのラン展ということで
多少の期待があったのだが・・・・・・

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部屋のコーナーを大きく陣取っていたのはこの
見上げる高さの富士山? のような展示。
このコーナーの展示品は最終日に
オークションで販売されるのだそうです。
オンシジュームと、デンドロ、カトレア、パフィオも
いくつか見えますが、8割以上は胡蝶蘭。
胡蝶蘭の生産農家は多い土地柄です。

いくら位の値がつくのかな?



■「紅扇」

2007年02月02日 | 富貴蘭、等


今頃なあに?、と言われそうですが
私にとりましては実に実に画期的なことですので
ここに残します。

11月末、なんとか色づいたのですが、もうこれまで
と、その後はハウスの中に。

しかしこの冬は暖かい・・・・
そこで思い直して、日光浴をさせることにしました。
年明けから、暖かな日中は2Fの窓外に出しました。
最高の日当たり、適度な風当たり、
かなり乾きますのでシャワーは万全に。
さすがに夜は加温のハウスの中、そして1ヶ月。

すばらしい紅扇に変身しました。

どちらも2004年8月の入手、2鉢あるうちの....
たぶんこちらの木のほうが若いかな、
小さめ、と言っても子は4本育っている株です。

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本当に紅色なのですね。

下はひと回り大型の木、
大きな子も含めてこちらも5本立ちの株です。
何かとお世話になっております benioogi さまから輿入れの木です。

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ホンモノを見たことはないのですが
まさに紅扇の名にふさわしい色!

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感激の紅色です。

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お世話すること2年半にして始めての晴れ姿、
これもブログの皆様の応援あってのこと、
ありがとうございます。