愛しい黒猫 ジジ ( 一周忌 )



2010年9月、我が家の隣の駐車場に 1匹の黒猫が現れました。




( 我が家の玄関先にて )


多分、棄てられたのだと思います。 お腹を空かしているその子にご飯を与えました。

人慣れしておらず、人の気配があると ごはんに近づけない子でした。

何度も繰り返し、ようやく触れるまでに。 そして、その子は男の子だと判りました。

とにかく去勢しなければ不幸な子が増えてしまう。。。

ところが その子は、日中も資材置き場になっているブルーシートの上に居た。




( 我が家の玄関先にて )


あまり行動しないその子を見て、とぉさんは 検査をしたいと言い出しました。

検査して何か病気が見つかり、治療後でもリリースするのは心が痛む。

『 検査するなら、何を持っていても我が子に迎えよう 』 と話し合った。

いつもならそんな言葉を発しないけれど、何故かこの時だけそんな言葉を使った。

そしてこの子を “ ジジ ” と名付けました。 この時、推定2歳。


すぐに病院へ連れていき、精密検査。


検査結果は 『 猫エイズ(FIV) 陽性 ・ 猫白血病(FeLV) 陽性 』 の ダブルキャリア。


マイコプラズマにも感染していました。


この時、獣医師からは 『 もって 3年でしょう。 』 と余命を宣告されました。


ダブルキャリアで長生きするのは難しい。でも愛情で何とか・・・

馬鹿だと思われるかもしれませんが、本気でそう思うしかありませんでした。

そして 健康な子の一生分、この子を溺愛しようと決めた。




諸事情があり、まずはガレージにケージを組み立て そこで生活。

その後、ジジを事務所へ入れました。

それから2012年5月まで、平穏な日々が続きました。




甘えん坊になり、自分の2階建てケージの上ではおっぴろげ。




仕事中でも いつも私の膝の上。




とぉさんが帰宅し車の音が聞こえると “ 甘えてなんていなかった ” と強がる子でした。




お外に居て、病気もあったため前歯は上下ともありません。




そのため、いつもごはんを ぽろぽろこぼす。

でも、とっても食いしん坊さん。

9:00 ・ 15:00 ・ 21:00 の3回のごはんタイム。

13:00頃になると、ごはん~!!と言って困らせました。




まだだよ!と言うと倉庫側の いつもの場所でお昼寝し

ちゃんと15:00きっかりに起きて来る。

正確な腹時計を持っているのに、誤魔化そうとする可愛いところもありました。




仕事に根を詰めていると、いつもケージの上のこの場所で待っていてくれた。




モンプチテントが ジジの秘密基地。




たまに キリリとして




まれに びっくり顔で




とぉさんの脱ぎっぱなしの服の上が大好きで




抱っこされるのも好きだった。




声でご機嫌や要求がすぐに判る子。




仕事の事で少しもめると、ひとりずつ呼び出しをくらい

仲良くしなさい! と自分が真ん中に座って 仲直りさせられた。

そんな事から、この子は ” 会長 ” の座に就任した。




歯がないので、可愛い舌がよく見える。




とっても綺麗好きで、光沢のある綺麗な毛並み。




大きなダンボールが空になると、ジジはすぐに飛び込んだ。

でも、決して商品の入ったダンボールを荒らすことはなかった。




2012年5月以降は通院の日々に変わりました。

尿が黄色くなり、マイコプラズマを再発。7月に完治。

12月にはまた尿が黄色くなったが、マイコプラズマは陰性。

貧血が進んでいました。 そして1回目の輸血。

お正月も入院。退院後も、私達は会社と自宅の2重生活でした。

何度も何度も貧血と闘い、その度に 投薬(ステロイド含む)により乗り超え

2013年6月13日までは貧血を留めることが出来ました。


それ以降は、食べても食べても体重が落ち続ける。そして貧血が止まらない。

6月24日には、投薬による糖尿病症状を確認・ケトン体も現れてしまいました。

『 白血病に対処するステロイドと 糖尿病に対処するインスリンは同時投薬ができない。

糖尿病症状も重いので、これ以上の対処は不可能 』 と獣医から見放されてしまいました。


それでも諦めきれずに、症状を説明し病院をあたり

現在のかかりつけ病院で診て貰えることに。 そして2度目の輸血。

獣医師の考え方も治療法も全く異なり、薬の使用量でステロイドとインスリンも同時に使う。

そして私達にとって嬉しい違いは、泊まり込みをさせてくれたこと。

『 家族だから傍に居たいと思うのは当たり前 』 そう言って下さいました。

それから毎日泊まり込み、とぉさんと2時間交代で傍に付き添い

10分おきの呼吸回数チェック。

朝になって看護師さん達が来てくれるまで続けた。


その後、数値は全て改善。ごはんを食べない事だけが気がかりだったため

一度退院し、自宅なら食べるかもしれないと期待を持ったその日

胸水が溜まってしまい急変。

先生も驚くほどの頑張りを見せましたが・・・



2013年 7月13日  午後22:00 ジジは 旅立ちました。

推定4歳10ヶ月。 正常な寿命を全うできないほど、悲しい死はない。




もう駄目だと言われた子を、快く迎えて下さり

退院の目処まで立てられる程にしてくださいました。

17日間の泊まり込みにも、休む場所がなくて申し訳ないと言って下さったり

入院中に、ご自身のお父上が他界され葬儀だったにもかかわらず

投薬指示や環境指示の電話を何度もくれた院長先生。


そして、強制給餌など いつものお世話をしてくださり

ジジ!!といつも優しく呼んで接してくれ

亡くなった時には共に泣いてくれた若先生。


通常の出勤時間よりも 毎日早く出て来て下さったり

何を聞いても大抵のことは答えられる看護師さん達。


皆さんに支えられ、私達にとってはジジの最後に納得のいくケアができました。

あらためて 心より御礼申し上げます。

そして、どうかこれからも宜しくお願い申し上げます。




白血病は、ウィルスとしては強いものではありませんし、人間には感染しません。

ですが、親子間・猫同士の喧嘩・グルーミング・同食器での食事等の唾液などで

簡単に伝染していきます。

感染しても発症しないこともありますが

一方では抵抗力が弱くなり、貧血や腫瘍などで亡くなる子もいます。

風邪のウィルスが存在していても、健康な子には免疫もあり かかりにくい。

ですが、白血病で抵抗力の無い子は すぐにかかってしまい治癒もとても遅い。

治療中に別の病気を発症する場合もあります。


又、猫エイズは お外に居る子の10匹に1匹が感染しているとも言われます。

ワクチンを打っているから大丈夫と思われている方も多いはずですが、それは誤りです。

『 ワクチンでは100%防げないのです 』

お外で感染した子をお家の中に入れれば、外出しない子にも感染します。

いろんな事情があって、お外に出す方もおられるようですが

そのリスクをしっかりと理解してください。

私達と同じ悲しい思いをして欲しくありません。

完全な予防法は ただひとつ。


どうか大事な我が子を お外に出さないで下さい。


私達からの お願いです。





猫は一生に一度だけ人間の言葉を話すといいます。

ジジが話した言葉は 『 ママ 』 。

とぉさんと一緒に顔を見合わせた事を忘れない。




その可愛らしいお顔と声、美しいグリーンアイ、可愛い舌。




ぷくぷくの にくきゅう




ハート型の おしり




この手を離したくなかった。



私達の子になってくれて ありがとう。

ずっとずっと大切な ジジ。




( 一周忌にて撮影 )




いつも応援をありがとうございます。 励みになります。
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★ 最後に ジジの動画があります ★






子猫の里親さまを募集しております!!

4月初旬生まれ

猫白血病(陰性)猫エイズ(陰性)。




白黒ちゃん 女の子




白黒ちゃん 女の子


お届けするので募集は静岡県中部地区(保護場所は焼津)

完全室内飼い・時期が来たら避妊手術をしてくれる方でお願いします。

詳しくは、こちらまで → 気ままに・・・にゃん!我が家のにゃんず

暖かいご家庭で、幸せになれますように




= 迷子のお知らせ と お願い =


【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュ マルコ が行方不明になりました





【 マルコの特徴 】


・ スコティッシュフォールド(猫の種類)の男の子 ( 去勢済み )

・ 普通の猫と違い、ぺちゃんこ顔です ( 犬で言えばパグのよう )

・ 毛 色: ミルクティ色 ( 一般的な茶トラより薄い茶色 )

・ 目の色: オレンジ色

・ 耳の形: 立ち耳 ・ 耳毛が長い ( 汚れていてもこの部分は長いです )

・ 薄茶をベースに、毛色より濃い色のシマ模様が胸と腕にあります

・ 口の周辺が白いです。

・ ヒゲが長いです。

・ 脱走より時間が経過しておりますので、薄汚れていると思われます。

・ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。

見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ




【 お ま け 】


ごはんが待ちきれず、鳴きながら着いて来た 愛しい黒猫 ジジです。



鳴き声や 食べる音を残したかったので、親バカ音声は 許してくださいm(v v)m



= おしらせ =

ブリーダー崩壊は、ジジが亡くなった 4日後に発生しました。

崩壊記録は、当家に受け入れ開始された頃 7月25日に掲載予定です。








『 モカの心拍数の記録 』

7月12日 就寝前 : 140回 / 7月13日 朝投薬前: 124回

100回を切るようなら病院へ連絡

投薬無しでの正常心拍:120-150位(個体差・獣医師による)





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コメント
 
 
 
ありがとう (こころ)
2014-07-13 17:01:44
涙が止まらなくて困ってしまうくらい泣いてしまっています。

ジジちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。

いつも明るいひめさんと旦那様。
そんな方こそ公にはしなかった悲しみを持っているんですね。
黒猫さんを亡くされた事は知っていましたし
とても大事に思っていたんだと感じていました。
でもそれが昨年の事で、しかもエイズ・白血病を両方持ち
余命まで伝えられた子だとは知りませんでした。
自分の子として、あたりまえのように受け入れられ
それだけでも頭が下がる思いなのに、亡くなった数日後には
ブリーダー崩壊の子達を受け入れてくださった。
読み・動画を見れば、どれだけジジちゃんを愛されていたのかよく判ります。
その子を亡くした悲しみにも耐え、多くの子を優先してくださった
ひめさんと旦那様に尊敬と感謝の気持ちしか浮かびません。

この方達に救われ、愛されたジジちゃんは どれだけ幸せだったんだろう。
ずっと涙の中コメントを書いているので、うまく伝わらないかもしませんが
ひめさんご夫婦の優しい気持ちに ありがとう。

我が家の子は完全室内飼育です。
脱走に気をつけ、この子達を守って行こうと思います。

ジジちゃんはきっと、ひめさんご夫婦を優しく見守ってくれていると思います。
 
 
 
いつまでも (かよ母)
2014-07-13 18:47:49
ジジちゃんのこと、まだまだ悲しみは癒えないこともあるでしょうに、ジジちゃんの生きていた証を教えてくださり、ありがとうございます。ひめさんご夫婦の愛の深さ、胸を打つものがありました。
猫のことがよくわからなくて、まして猫エイズや白血病のことも知らず、能天気な私に事あるごとに優しく説明してくださるひめ母さん。
後ろで温かく接してくださるひめ父さん。
お二人の優しさは、猫だけではなく、みんなにも伝わってます。私も今できること、脱走防止には力を入れていきますね。ジジちゃんが亡くなってまだ間もない時なのに、スコちゃんたちを救出育てて下さり、本当にありがとうございました。

ジジちゃんがひめさん家に現れたのは、きっとココなら幸せになれるって思ったのかな。
空気読める猫ちゃん。ジジちゃん。
艶やかな黒毛にグリーンアイ。とってもイケにゃんだね。
幸せな時間を過ごせたことを胸に、きっと今でもひめ大家族を見守ってくれていそうですね、名誉会長は
 
 
 
ジジちゃん、天国でやすらかに、元気に☆ (理麻)
2014-07-13 18:48:56
わたしも読んでいて、涙が溢れて来ました。

ジジちゃんも、ひめさまの家族として最後まで生きられたことを、
とてもよろこんでいると思います。

ジジちゃんが、ひめさまと、とおさんの愛情につつまれて、どんどん可愛らしく美しくなっていったのがわかります

病気とのたたかいで、とても辛かったことでしょう。
でも、今はもう、痛みからも解き放たれて、天国への幸せな道を歩いてると思います。

可愛いジジちゃん、これからは天国でしあわせに楽しく生きられるからね
そして、ひめさまと、とおさんを見守ってくださいね
 
 
 
ジジ君 (マーガレット)
2014-07-13 19:00:41
ジジ君のことを教えてくれてありがとうございます。

ジジ君、ブログに初登場ですよね。一年じゃあ、思い出すのは辛くて、大変だったと思います。

愛する猫を亡くす気持ちは痛いほどわかります。猫飼いのみなさんそうですよね。闘病をした時間を共有したならなおさらです。私も読みながら涙が止まらなかったです。

黒猫さんはとても頭がよく、何でもわかっているような気がします。救ってくれる人が解っていたんですね。ジジ君は、幸せな余生を送れるお家を探し当てたんですね。

まだまだ一年では、思い出すたびに涙が出ると思います。でも、ジジ君はいつでもそばにいるし、いつか姿を変えてまた会いに来てくれると思います。私もそう思っていました。

とにかく、ジジ君のことを教えてくれてありがとうございました。
 
 
 
Unknown (なかちゃん)
2014-07-13 22:27:13
守りたかった命・・・
愛する子の旅立ちほど辛い事はありませんよね。

でも辛い事があったからこそ
生きている子達を助けたい、何とかしてあげたいって言う
力になるんですよね。

大家族の母さん、お互い無理しない程度に頑張りましょう。
また我が家のスコ組&黒猫さん達に会いに来てください。
 
 
 
私も (花音)
2014-07-13 23:26:07
読んでいて、涙が止まりません。
ひめさんのジジちゃんと、私の家にいたジジがどうしても重なります。

私の場合は、病気にかかったために捨てられたであろうジジを我が子に迎えました。
その時、推定5歳。
とても人馴れしている良い子でしたが、ウィルス性鼻器管炎で、病院では、もう末期の症状が出ているので長くは生きられない、
治療しても完治は出来ないので、無理に我が子に迎えなくとも良いのではないか、と言われました。

それでもどうしても見捨てられず、その時は他のにゃん様も居なかったので、迷わず私は我が子に迎えました。

亡くなるまでの3か月の間、通院のために仕事の休みを変わってもらったり、シフトを変わってもらったり、当時の上司は理解ある方だったので、ずいぶんと融通をきかせて下さいました。
亡くなった時には、ゆっくり別れが出来るようにと、3日の有給をいただきました。

ジジと過ごした時間は楽しかったし、少しでも楽に過ごせるよう、出来る治療は受けさせてあげられたし、息を引き取る瞬間に一緒にいてあげられたので、一切の後悔はありません。

でも、自分のしている事が、他の人から見たらただの自己満足で馬鹿らしい事なんじゃないか?
ずっとそう思っていました。

でも、ひめさんのジジちゃんのお話を聞いて、幸せそうなジジちゃんを見て、ひめさんのジジちゃんが幸せだったように、私のジジもきっと幸せだったと思えました。
私だけの自己満足ではなかったし、全然、馬鹿らしい事でもなかったと、確信が持てました。
ありがとうございますm(_ _)m

本当なら、ゆっくり思い出に浸りたい時だったでしょうに、そんなタイミングでブリーダー崩壊が起きていたなんて。

ご自身が辛い気持ちを抱えながら、こんなにもたくさんの子を助け出し、幸せのご縁を結んでくれたひめさんに、ただただ尊敬と共に感謝の気持ちでいっぱいです。

ジジちゃんは、ひめさんの子になれた事を誇りに思ってるでしょうね(*^^*)

ご縁とは不思議です。
私のジジは、見た目も甘えん坊な性格も、カノンちゃんにそっくり。
きっとジジが生まれ変わって、私の所に来てくれたんだと思います。

ひめさんのジジちゃんも、きっといつか帰って来ますよ(^^)
 
 
 
こころさま (ひめ)
2014-07-13 23:32:29
ずっと心にありながらも、細かい事まで思い出すのは辛く
片隅に隠してあったような部分に今回触れて、自分でも泣いていました。
我が家の他の子達もお外に居て、何の病気を持っているかなど
判らないのに何も考えずに連れてきました。
でもジジを検査に連れて行く時にだけ、旦那さんと話し合いました。
きっと何かを感じていたのかもしれません。

ジジには急変がありえたので、保護してからは3時間以上
家を空けることはありませんでした。
何処にも行けなかったけれど、それ以上にジジと出会えて
私達が幸せにしてもらいました。本当に感謝でいっぱいです。
もっともっと一緒にいたかったけれど・・・

とても暖かく優しいコメント、ありがとうございます。
 
 
 
かよ母さま (ひめ)
2014-07-14 00:01:20
空気の読めるジジ・・・に思わずクスッと笑ってしまいました。
私自身、初めての事や初めての病気はこれまで沢山あって
そんな時に経験者の方が傍に居なく、苦しいこともありました。
私が知っている事なら、いつでも何でもお伝えしたいです。
逆に、私が知らない事を きっとかよ母さんは沢山知っているはず。
これからも、いろいろとお話しできたら嬉しいです。
スコさん達に出会って、みんなが幸せに向かっていく姿を見られました。
その後には、いろんなご縁も戴きました。
こうやってバカを言い合える仲間として。
これもジジが呼んでくれたのかもしれないと思っています。
私がフヌケにならないように。
15:00になると、今でも寂しい気持ちになります。
なので、その時間を更新時間に合わせているんですよ。

これからも、楽しいお付き合いをお願いします。
優しいお言葉、ありがとうございます。
 
 
 
理麻さま (ひめ)
2014-07-14 00:15:31
ジジはとっても可愛く優しい子だったんですよ。

ジジの入院時に不思議な事がありました。ジジが暮らしていた事務所は
人が居ないときには警備のセキュリティを入れるんです。
勿論、ジジの入院中の夜や 泊り込みから帰ってきて自宅で仮眠している時も。

入院期間中の3回、誰も居ないのにセンサーが反応して警備員が来ました。
何も異変が無かったようで確認の電話連絡だけ戴きました。
もしかしたら、ジジの気持ちだけ帰ってきたのかな?と今 思います。

いつか、また会えたら嬉しいです。
優しいコメント、ありがとうございます。
 
 
 
マーガレットさま (ひめ)
2014-07-14 00:29:32
思いながら記事を作りましたが、泣きっぱなしでした。
でも、どうしてもこのブログに存在させたくて。

いつかマーガレットさんの こたまちゃんのように
私にもそんな出会いがあったら嬉しいです。
似ている部分があるだけでも、心を持っていかれちゃいそうです。
実は、ジジに出会うまでの旦那さんは魅力を知らずに 黒猫=不吉 のような
昔からあるイメージだったらしいのです。
それがメロメロになり、骨抜きにさせられました。

黒猫さんには、そういう魔性の力があるのでいろんな事を言われるのかな。

自分の記録のような1周忌のブログですが、判るよと言ってくれる事が
とても嬉しかったです。ありがとうございます。
 
 
 
Unknown (ぬこ)
2014-07-14 00:38:37
ずっと手を繋いでいたかったですね…
愛しいものとのお別れは本当に辛く、悲しみの深さははかり知れない…

2012年10月にわが家も最愛のコを亡くしました。
あー、やばいやばい 涙 出てきた。。。
忘れられないですよね、普段は紛れていてもやっぱり忘れることはないです。
忘れちゃいけないし。

うちのコも黒猫だったんですよ…
事故で死なせてしまったので本当に申し訳なくて申し訳なくて。。。今でも台所で倒れていた姿と壮絶な最期が頭から離れません。

でも、いつか
泣くのではなく 笑って沢山の楽しかった思い出を語れる日が
お互いに来るといいですね。
 
 
 
なかちゃんさま (ひめ)
2014-07-14 00:51:52
ジジが亡くなってから すぐの頃、連絡がありスコさん達の事を聞きました。
今は心がどうにも・・・と思いながらも
今生きている子が困っていると思うとスルーは出来ず。
まだジジの場所である事務所に他の子は・・・と思いつつ
結局調子の悪い子を入れたり、自分の子にしたり。

なかちゃんさんも、猫エイズのふたりを家族に迎えてくれていますよね。
私はまだまだ、なかちゃんさんのようには なれないけれど
気持ちが同じ人に出会えて嬉しかったです。

お誘い戴いたので、遠慮なくお伺いします(笑)
きっと黒猫さんとスコさんを眺めながら、ネギくんを抱っこさせてもらうんだろうな。
 
 
 
花音さま (ひめ)
2014-07-14 01:15:12
私達も言われました。自分の子にするのかと。
花音さんのコメントを読んでいて、泣けてきました。

花音さんのジジちゃんの事は、前にちょっとお聞きしましたよね。
でも、こんなに深くは知りませんでした。皆さん、何かしら
悩めることや辛いことがあるんですよね。
花音さんのジジちゃんは、きっと幸せだったと思います。
ジジちゃんの事があったころ、励まし合いたかったです。

ブリーダー崩壊は、起きてはいけないことですが それをきっかけに
花音さんともこうして会えました。不思議ですね。

花音さんのジジちゃんがカノンちゃんとそっくりで凄く嬉しいです。
私もいつかジジにそっくりな子に会えたら嬉しいです。

ジジちゃんのお話、教えてくれてありがとうございます。
 
 
 
ぬこさま (ひめ)
2014-07-14 01:29:40
ぬこさんのお子さんは、事故だったんですね。
病気だと傍にいてあげられる時間があるけれど、事故だと辛いですね。
しかも、自分がしてしまったと思う事なら尚更ですよね。
私はジジが居ないと思うと、今でもとめどもなく泣けて凹んでしまいます。
それこそ、本当に大人なの?と思われるくらい。
だから、思いながらも思い過ぎないようにストッパーをかけている感じがします。

いつか、ストッパーをはずしても楽しかった思い出ばかりが
出てくるようになれたら嬉しいです。
ぬこさんの悲しい思いも、そうなれたらいいですよね。

何度経験したとしても、愛しい我が子とのお別れは辛いです。
お話しくださってありがとうございます。
 
 
 
いつか (hanasaku)
2014-07-14 02:08:48
2年の月日を苦労して生き抜き、ひめさん夫婦と出会い、寒さ暑さ空腹のない幸せな暮らしと、めいっぱいの愛情をもらったジジちゃんは、短くても幸せな猫生だったと思います。

大切な仔を喪った悲しみは決して消えることはないけれど、きっといつかコジジとなって( ´艸`)ひめさん夫婦のもとに帰ってくるんだと思います。


ジジちゃんを通して今の病院と出会ったんですね。
本当にいい病院、先生も看護士さんたちも素敵だと思いました。

 
 
 
Unknown (うてな)
2014-07-14 03:16:38
お久しぶりです。
色々ありまして、ちょっとネットをお休みしています。
お休み中も毎日拝見させていただいておりました。
コメントできなくてすいません。

ジジ君の事、読んでいて涙が止まりません。
1年は短いですよね...。
もう少し一緒にいたかった、その気持ちが、痛いほどよく分かります。
レオ君の事で痛いほど感じましたし、今も小太郎の事で、いつも心の隅にある思いです。

それに、崩壊が、まさか4日後だったとは...。
それどころではない状況でしたでしょうに、本当に、頭が下がります。

ジジ君の事を教えて下さって、ありがとうございます。
愛されている自信が、写真から窺えます。

私は、ひめさんから、いつも勇気をいただいています。
私も、レオ君の事、ちゃんと振り返ってみようかな...。

追伸:動画のひめさんの可愛い声と、とぉさんのやさしい声に癒されます^^

 
 
 
ジジ君… (たろ母)
2014-07-14 07:55:00
はじめましてジジ君。ひめさんの大切な黒猫さんははジジ君だったんだね。
きれいな瞳、ツヤツヤの毛並み。


短いけれど、愛情に包まれた本当に幸せな猫生だったと思います。
何度も訪問して、毎回涙が止まりません。
2つの病気と戦いながら、最後まで生き抜いたのは、少しでもお父さんお母さんのそばにいたかったんだね。

天国は病気のない所だから。虹の橋のたもとで楽しく走り回ってくださいね。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

いつかまた、大好きなお父さんお母さんの所へ生まれ変わってこられますように…。
 
 
 
hanasakuさま (ひめ)
2014-07-14 12:32:26
先日のコメント欄から、少し本気で考えたんです。
コジジは変だけどコジなら。。。いや、我が家には胡がつく子が沢山いた。
フクちゃんにうりふたつのコフちゃんに逢えたhanasakuさんのように
ジジにそっくりな子に逢えたらイイナ。
こればっかりは御縁なので出逢えなければ いつか虹の橋で逢いたいです。

現在の病院に出逢えたのは、ジジの贈り物だと思っています。
もっと早くに御世話になっていれば・・・と思うことは今でもありますが
前の先生も一生懸命に対応して下さっていました。

余談ですが、猫の血液には人間同様A・B・ABなどあります。その上、クロスマッチテストを行い適合出来るかを調べてからの輸血です。それでもショックが起きる子もいる危険な行為。通常2-3回が限度と言われ提供者も同じ子では出来ません。輸血して混ざった血に合う子を次に探すのです。提供側も確実に安全とはいえない。それでも我が家は当時14にゃん居り、その時には9にゃんが1歳以上。前の病院で全員の血液型を調べました。でも、今の病院の院長先生はご自身の保護で50にゃん居るんです。『ボクの子で輸血者を探すから大丈夫!』と言って下さり、適合者が見つかりました。コヤジ君という子です。50にゃんの中にはエイズの子も居て、しっかり別室が用意され大きな部屋でのんびり暮らしています。そういった愛情も感じる素晴らしい病院です。(自慢)
 
 
 
うてなさま (ひめ)
2014-07-14 12:53:52
うてなさん自身の体調が心配でした。もう大丈夫ですか?
ジジの記事にお越し下さって嬉しいです。
レオ君の時は、うてなさんも辛すぎたでしょうね。
私にも昔、幼くして亡くしたわんこさんが居ます。どう考えても普通の寿命には達しない子を亡くすと、自分自身が変になるようです。
小太郎君の事も心配ですよね。私も毎日幸やモカが心配です。当たり前の日常に感じていることは、当たり前じゃなくて特別なんだと毎日あの子達の顔を見ながら思っています。1日でも多く笑って過ごして欲しいですよね。
ジジの事で今の病院に行き、ブリーダー崩壊があって知り合えたうてなさん。
御縁は大切にしたいです。

辛くても悲しくても、同じ気持ちで居てくれる旦那さんに救われています。
 
 
 
Unknown (ジジの お母さん)
2014-07-14 13:00:23
初めて 書き込みさせていただきます(^-^)
ブリーダー崩壊の頃から毎日ブログを拝見して、今では就寝前の日課になってしまいました(笑っ)
我が家には、今2匹の子がいます。
ジジ(6歳)、ハク(3ヶ月)の男の子です☆
ハクは段ボールに入れられて捨てられていた子です。
ひめさんのブログを拝見する度に、この子達を大事にしよう!と心から思います☆
ブログ楽しみにしてますので、いろいろ教えて下さいね(^-^)
 
 
 
たろ母さま (ひめ)
2014-07-14 13:10:53
ジジは最後の時、診察台で何度もひきつけを起こしました。
先生によれば、その状態でのひきつけは 普通なら一度で戻ってこないそうです。それを何度も何度も耐え抜いていました。先生もこんな子は初めてだとおっしゃいました。もう、もどっても脳に支障が出るかもしれないと言われるまで頑張りました。
『もういいよ』とずっと言えなかった言葉を私が言った途端、身体の力が抜けていったのを覚えています。
私達のために生きようとしてくれたように思えてなりません。最後の事はあまり書きたくはなかったのですが、コメントを読んで・・・
ジジが私達の子で良かったと思ってくれていたら、こんなに幸せなことはありません。
少なくとも、私達はジジに逢え 過ごした時間が宝物です。
 
 
 
ジジのお母さんさま (ひめ)
2014-07-14 13:31:47
初めての方、それもジジの一周忌にジジちゃんのお母さんから。
凄く嬉しいです(*゜ー゜*)ハクちゃんもダンボールっ子なんですね(ToT)
我が家のハク(胡珀)と一緒の出身地ですね。
やっぱりクロネコさんとシロネコさんなのでしょうか?
そしてジブリ好きなのでしょうか( ´艸`)

シロネコ信者が多いこのブログですが、ジジちゃんのお母さんはどっち??
べっ、べつに勧誘しようとはしていませんよ

悲しいこともあるけれど、笑ってバカな事を言い合える場所でありたいです。
是非、またお越し下さい!!いつでも手ぐすねひいて待っています
 
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