RC-Zでの家づくり

北海道生まれの「RC-Zの家」を徳島で建てることになりました。家づくりの参考にしてもらえるとうれしいです。

システムバスについて

2006年05月04日 23時43分15秒 | いえづくりのこだわり(設備)
HIRA家は妻がキッチン担当で設備を決めたのでシステムバスはHIRAが担当しました。ありがちなパターンです。最初にTOTOの魔法びんバスをみて感動し,これに決めかけていたのですが各社同様の製品をだして追随してきたためいろいろ比較して悩みました。心情的にはTOTOにしたかったですがTOTOは1.25坪の浴槽の種類が少なく,オプション類もINAXに比べると貧弱だったので結局INAXのプレシオという製品を選びました。基本的に一番安いグレードでオプションもほとんど付けていません。即湯システム(これがTOTOにはなかった)とサウンドシステムを付けたぐらいです。除菌イオン付きの換気乾燥暖房機をオプションで選択できたのですが以下の理由で採用せず,替りにMAX社の換気乾燥暖房機(こちらも除菌イオン付き)を採用しました。ちなみにINAXの製品はMAX社製品のOEMですのでぴたりと納まります。

純正品を採用しなかったのは当初より風呂の換気扇を24時間換気の排気口の一つとする考えだったのですがINAX純正品は24時間換気時の排気量が100 m3/hとかなり大きかったためです。例えばTOTOの三換王では30 m3/hなども選べますがINAXではOEMなのでどうしようもないという回答でした。そのわりにMAX社では40 m3/hの排気量の製品があったりして(HIRA家ではそれを採用するわけですが)このあたりの話はよくわかりません。MAX社に聞くとINAXに提供している製品の方が新しいといっていましたが。

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