旅行大好きバツxxな独女 

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エアアジアXでクアラルンプール経由ランカウイへ(①Optiontownでアップグレード編)

2013-01-16 23:08:30 | 旅行~マレーシア
(②シート編)
(③乗継とランカウイ空港でチェックイン編)
(④ラウンジ編)



格安航空(LCC)のエアアジアXでマレーシアのランカウイへ行ってきました。
もちろん?一人旅ですが、初めての海外一人旅の時と比べると度胸がついたみたいです。油断大敵は心してますが



LCCのジェットスターでは大阪と福岡には行ったことがありますが、今回初めて海外へ。


時間の遅延や狭い座席が気になるところですが、安い料金はやっぱり魅力
初めてのクアラルンプールで乗継も気掛かりでしたが、結果、遅延はなくほぼ定刻通りでしたし
なかなか満足の旅になりました
ただ、普通の座席ではちょっとツライだろうと思いました。。。


1月の3連休に有給休暇をくっつけて、機中泊を含め5泊6日の旅です。
羽田空港発が23:45なので、仕事を終えて羽田へ向かいました。
朝のラッシュの中をスーツケースを持って行くのは面倒ですが、遊びのためですから



【予約】
昨年8月に予約しました。
羽田〜クアラルンプール間往復は足元が広いホットシート(4000円×2)で、通路側を予約しました。
クアラルプール〜ランカウイ間は1時間ですので、狭くてもだろうと、座席指定はしませんでした。


【Optiontown】
予約の2日後Optiontownからお誘いメールが来ました。(私はこのメールでOptiontownの存在を知りました。)
1つは「UTo(Upgrade Travel option)」でプレミアシートに空席があれば、プレミアシートへのアップグレード。
もう1つは「ESo(Empty Seat option)」で普通の席に空席があれば、横並びの3席が利用可能。
OPTIONを利用出来ないときは、少額の手数料(MYR10)以外の申込金は5営業日以内に返金されるというものです。


既にホットシートで8000円払っていたので、「このOPTIONを申し込んだら8000円はどうなるの?」とか
「「UTo」と「ESo」両方申し込んだらどうなるの?」とか疑問はありましたが
問い合わせも面倒なので(英語、得意じゃないし・・・)、取り敢えず「UTo」と「ESo」共申込みしました。
(大雑把な性格なもので・・・


後で分かりましたが、ホットシート代は戻らず(チェックインの際に言われました)
ハズれた方の「UTo」「ESo」OPTION料は返金されます。
(Your Upgrade Price will be automatically refunded within 5 business days of flight departure.というメールがきました)


このOPTION料は便によって変わるんだと思いますが、私の場合は↓でした。
「UTo」・・・往路:MYR610(当時のレートで16500円弱)、復路:MYR310(8400円弱)
「ESo」・・・片道:MYR54(1500円弱)


他の方のブログで返金されないと心配されていましたが
私は1/10の「ESo」分は1/22、1/15の「UTo」分は1/24に、申込時のクレジットカードの決済銀行口座に返金されていました。
カード利用明細にマイナス表示もなくいきなり銀行口座に返金でしたが、これはカード会社によって違うかも。
決済はMYRでなくUSDでされており、円安で予想より返金額が多かったです


「Your upgrade decision will be emailed to you normally between 1-3 days before departure but no later than 4 hours before departure. 」
ということで、出発前、連絡を待ってましたがなかなか来ない・・・。
結局メールが来たのは、往路は出発5時間前でした。
で、見事プレミアシートにアップグレード出来ました


①プレミアシートに座れる
②枕、ブランケット貸与
③ホットミール、ミネラルウォーター付
④受託手荷物25Kg迄OK
⑤受託手荷物優先引き渡し
⑥優先チェックイン、優先搭乗
等の特典がありますが、私にとって有り難かったのは①②位です。
③はANAのエコノミーより残念な食事だし、④⑤は私は受託手荷物なしだし
早い時間にチェックインしたせいか全然人は並んでおらず、⑥はまぁどっちでもいい感じでした。


こちらが提供された③です。



でも①②はかなり価値ありです。
機内はいつも寒いので薄手のダウンを着ているのですが、ブランケットで寒さは感じず
フラットシートでゆっくり寝ることが出来ました。



但し座席指定は出来ず(チェックインカウンターで言えばよかったのかな?)、窓側の席でしたが
通路側の方がシートをフラットにされてると、トイレに行くのに跨いで行くことも出来ず
寝ているところを起こして、シートを起こしてもらう必要がありました。
同行者と並んで座っているのならいいでしょうが、そうでなければ通路側が気が楽だと思います。
  ※2013年9月、2度目のアップグレードで座席指定が出来ました。 こちらのページに載せてます。

復路もなかなかステータスが“decision pending”から変更にならず(メールを待つ以外、サイトで確認可能)気を揉んでいましたが
ランカウイ空港でチェックインすると、羽田迄の全行程分をチェックインしたことになり、チケットが2枚出てきました。
そのチケットを見ると座席は予約したホットシートで、アップグレードは出来ていませんでした。
残念。。。


帰宅して確認すると出発の4時間前にメールが来ており、「UTo」はハズレてましたが、「ESo」は当たってました。


しかし、ランカウイ空港で羽田迄のチケットを手に入れ、クアラルンプール空港では
チェックインカウンターには寄らなかったため、「ESo」が当たったことも知らないまま
当初予約のホットシートに座りました。


飛行機に乗り込み、出発直前になぜか、「搭乗券を見せて」と地上係員が言ってきました。
「私だけなぜ?」と思いましたが、「ESo」に当たった客はどうした!?ということだったのかも。
(当たったのに実際利用しなかった私は、この分は返金されません・・・)


「ESo」で3席使用しても、フラットに寝るには長さが足りません。
体を曲げて寝るか、上体起こせば足を伸ばすことは可能みたい。
女性だと「う~ん」とちょっとためらいもある格好ですが、機内の雰囲気としてはOKです。
そんなこと気にする人は、そもそもLCCには乗らないかも
ホットシートを申し込んでいると、「ESo」の意味は薄れると思いますが
ホットシートでない方は、option料は安いし普通席に比べるとずっと楽だと思うので、申し込んでもいい気がします。


たった6席しかないプレミアシートですが、正規料金で予約している人はそんなにいないってことでしょうか?
なぜ私はアップグレードできたか
エアアジアXとしては、ホットシートを申し込んでいる人を「UTo」や「ESo」に当てて
別の人からホットシート代をもらって座らせる方が得ですね。
ホットシートを申し込んでいる人の方が「UTo」や「ESo」に当たりやすいのかも!?
エアアジアXとOptiontownは別会社なので、そこまで考えてないかな?
又は、単にエントリーが早かったからか(8月にエントリー)?  一人客だからか?




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