のほほん日記~ hanautabiyori~

趣味・仕事・家族(夫と息子と猫3匹)のことなどつらつらと…。
30代女の日常。

適齢期とは

2006-05-08 | 日記
5日間のGWは、小歩なりに細々楽しみました。

久々に会った友達はみんなやっぱり素敵な人で、何だかいろんな面でリフレッシュしました。

とっても素敵な鎌倉のお寺もGW中に教えてもらったので、私はここを心のふるさととすることにしました。ちなみに私は心のふるさとが異常に多いです。

というわけで心機一転、また今週からお仕事頑張ります


話は変わって・・・

最近、本屋で本やら雑誌を買って袋に入れてもらうと、必ずと言っていいほどオーネットの結婚相談所のチラシが封入されています。

これは一体なんざんしょ??

あれは、適齢期風のお客さんには必ず入れてるの??
薬指の指輪チェックとかしてるの??

恐らく、本屋さんには全く策略等はなく、アルバイト君たちがあらかじめ袋にチラシを封入しているというのが正解ではないかと思いますが、こうも毎回毎回
「あなたの運命の人がここにいます!」
みたいなことを(チラシに)言われると、
「そうなんですか。」
と言ってしまいそうになる自分が恐いです。
サブリミナル効果(←全然違います)ってやつですかね。

そうかと思うと、商店街の酒屋さんは日本酒が意外に充実しているので、しょっちゅう行っていたら、酒屋のおじいさんに

「あっ、こないだのお酒は旦那さんも美味しいって言ってたでしょ。」

と言われてかなりビックリ。

このおじいさん、小歩のことを旦那に頼まれて毎週のように日本酒を買いに来てる若奥さん(←自分で言ってりゃ世話ないです。)だと思ったんだー。

パーっとなぜかうれしくなってしまった私は思わず

「はい

と元気よく若奥さん風に(??)返事をしてしまいました。
おばかさん極まれり。

・・そして嘘をついてしまった後ろめたさからその酒屋さんに行きづらくなってしまいそれから行ってません。
あの酒屋さん気に入ってたのにな。ほとぼりがさめたらまた行こう。。。
本当に何やってるんだか。。。

小歩がもう少し機転の利く女だったら酒屋のおじいさんに

「そうなの、うちの旦那ったら日本酒は辛口しか飲まないのよ。今日は〆張鶴の月ってお酒を頼まれたんだけどこのお店にはおいてないのかしら。じゃあ似たようなお味のお酒、紹介してくださる??」
くらいのこと言えるんですが。そういう頭脳が発達してないんでとっさにはだめなんです。
(ちなみに上記は全部私の趣味の日本酒です。しかもわけわかんない小歩の若奥様風の喋り方イメージ。なぜか昭和初期アレンジが入る。)

というわけで、適齢期とはなんぞや??と相変わらずつまんない悩みだけは尽きない春の夜です。
今日のお食事のお供はたぶん「男山(北海道)」です。

明日は天気になあれ


秘密のバトン

2006-05-02 | バトンバトンバトン
かんろさんに「ねえねえこれなあに??」と聞いてもらったバトンです。

始まり始まり~

Q1:Natchさま
Q2:桂
Q3:じゃあきゆくん。
Q4:iちゃん 
Q5:うーん。私はみんなに癒されてます。 
Q6:私の友達にはびっくりするほど美人さんが多いんです。
Q7:悩むなあ。でもデートの趣味がぴったり合うのはきっとゆかちん。
Q8:私は後輩好き。かんろちゃん。
Q9:iちゃん
Q10:これまた悩む。選べません。
Q11:だからみんなに癒されてるんだってば。
Q12:尽くすって、私には無理なんですよ。
Q13:男性は二人しかいないし。私が偉そうに言える立場じゃないざんす。
Q14:失礼な。
Q15:Q13と一緒。
Q16:会ったことないけどホリさん。お嬢さんとのさりげないやりとりから。 
Q17:みんなですね。
Q18:ちんじゅさん。しゃべり方も好き。
Q19:多いですけど、shirabeさん、あなたです。
Q20:わかんない。
Q21:まるこさん。昔からうらやましい~。
Q22:決めらんないよ。
Q23:ホリさん
Q24:そうしてくれたらどんなにうれしいか。 
Q25:わかんないな~。
Q26:昔、ミッキーさんがそう書かれたことがあるって言ってたけど、電撃の予感   がなぜかするの~。だからいませんな。
Q27:わたしは意外にそうです。
Q28:知りません。
Q29:みんな好き。aiちゃんのおめめはうらやましいな。
Q30:平凡が一番です。
Q31:少なくとも小歩は違います。
Q32:難しい。
Q33:桂とちんじゅ。
Q34:みんなのお子様がみたいです。
Q35:ミッキーさん
Q36:いないよ。
Q37:みんなだよ。
Q38:私だよ。
Q39:思い浮かばないな。
Q40:何これ。失礼な!!そんな人いるわけないです!!
Q41:Natchがしゃべってるときは好きです。
Q42:shirabeさん
Q43:多いんだよ。
Q44:私。
Q45:私は少ない方だと思う
Q46:人間、みんなそうですよ。
Q47:いいなあ、言われてみたい
Q48:ゆかちゃん。カントリーロード歌ってください
Q49:わかんなーい。
Q50:はてはて
Q51:いませんよ。
Q52:aiちゃん。日本酒もっと飲んでください。
Q53:少なくともみんなわたしよりは器用だと思う
Q54:私、今の髪型なんとかしたいんだよね
Q55:みんなが大家族だったら不思議ですね。
Q56:育てる自信がございません。
Q57:ていうか少女の心を持ってると言っていただきたい。
Q58:そういう人好きです。
Q59:あれ、これさっきも答えたような
Q60:それくらいのやつが出世するんです。
Q61:みんなですよ。
Q62:家族万歳。
Q63:これもさっき似たようなのがあったような。
Q64:大人になりたい。
Q65:だからー、そんな人いないってばよ。いい加減怒りますよ(誰に??)
Q66:おねだり下手、それは私
Q67:ゆかちゃんかな。いろんな情報教えてほしい。
Q68:それはかわいいってことなんです。
Q69:そうじゃなきゃお酒飲んだ意味ないです。

そんな感じです。
なんかわけわからんちんですいません。
さあ、今日は更新しまくりました。
読んでくださった方ありがとうございます。
次回はいつになるかなあ


糟糠の小歩

2006-05-02 | 発見・チャレンジ
突然ですが私、糠床(ぬかどこ)を始めました。

何でも凝り始めると意外にしつこいのが小歩の特徴です。

ここ最近、一人暮らし5年目にしてやっと料理らしい料理をつくるようになり、それと同時にお弁当つくりも始めました

お料理&お弁当を始めたきっかけは相変わらず口にだすのが馬鹿馬鹿しいくらい単純です。

それは5月にある職場の春期健康診断で少しでも痩せていたいというどこまでもその場しのぎの理由からです

健康診断の結果なんて自分以外の人は見ないし、大体その数ヶ月前に弁当つくりを始めたところでダイエットできんのか、という突っ込みがあるのは重々承知。
でもいいんだもん。誰にも迷惑かけるわけじゃなし。(←小歩の常套句。無駄遣いとかした後は必ずこれをつぶやく。)

で、せっせと商店街に行ってはできるだけ野菜中心のメニューを作ろうと心がけているのですがここで問題が一つ。

野菜って一人暮らしだと余るんですよ。
茄子も大根もにんじんもピーマンも商店街は一人暮らし用サイズみたいのがないので、一つの野菜を買うと(例えば大根とか)物が腐ることに恐怖感がある小歩は本当に毎日毎日大根メニューばかり食べなければならない結果に陥る

おまけに料理超初心者で才能も今のところ?感じられないので、今日は煮物、明日は炒め物・・・という感じに応用が利かせられない。

従って毎日毎日おんなじ味の大根を無言で食べてたりするわけです。

小松菜やほうれん草などの菜っ葉類はひとまず茹でて冷凍するという知恵を身につけたのですが、これもあまり上手い作戦ではないような。


・・・まずい、これだと諦めだけは何よりも早い小歩は早々に料理道からリタイアしてしまう


しかし、鎌倉に引っ越してきてから、小歩は一人暮らし生活を「丁寧に」楽しむことを心に誓ったのです。
そしてその第一歩は料理、と自分で決めたのだからここで挫折するのはあまりに悲しい。
冷蔵庫の野菜室を前に途方に暮れて座り込んでいた小歩に、神の啓示が。


「小歩よ、糠床をつくりなさい」


は、そっかー、私なんで気付かなかったんだろう。
ちっちゃい頃から糠漬け大好き。
小学校二年の夏休みに自由研究したくらいだったんだよ。(ちなみに一年時はアボカドの研究。)
糠漬けなら余った野菜を漬けられて、野菜がたくさん食べられる。
しかもただ野菜に塩を揉み込んで中に入れるだけでいいなんて料理不得意の小歩にはまさにうってつけ。
おまけに普通に野菜を調理するよりビタミンも増える。

まさにいいこと尽くめ

発酵の神様、ありがとう


というわけで、おもいたったが吉日。

糠床を作りました。

本当は糠を炒ってお塩や唐辛子を入れて自分好みの味を作るんだろうけれど、糠を買いに行ったら「味付け糠」という水さえあればできるというのが売っていたので、そちらを選びました。
(生活を丁寧に・・・とか偉そうに言っているわりに、手は抜きまくります。)

というわけで即席の糠床ができたので、にやにやしながら早速きゅうり、茄子、あと余っていたピーマン等を漬け込みました。

翌日、食べた糠漬けの味は・・・。


うーん、なんと言ったら良いのでしょう。


あのですね、言ってしまうと、


可もなく不可もなくという感じです

びっくりするほど美味しいわけでなし、まずいわけでなし・・・。
これはそう「決め手に欠ける味」と申し上げればよいのでしょうか。
味付け糠で手を抜いた小歩に発酵の神様からの罰でしょうか。恐らくそうなのでしょう。


というわけで小歩、この糠床をなんとか美味しい味にすべく、
余ったビールを入れてみたり(酵母が増えるかなあ、と思って)、
パンの耳を少し漬けてみたり(イースト菌で美味しくなるかな、と思って)
怪しげな実験を日夜繰り返しています。

糠床は好気製品なので毎日掻き回して空気をいっぱい入れてあげるのも美味しくするコツらしいです。
というわけで朝晩欠かさず糠床を掻き回すのが非常に地味な日課となりました。。


みなさん、糠は生きているらしいです。
そう言われてみると糠床を開けて掻き回す時ふと気付くと
「あんた、しっかりしとくれ」などと声をかけてしまう自分にビックリです。

糠床報告、全然要らないかもしれませんが随時していく予定です


そして歯医者に行く

2006-05-02 | 日記
引越しをするとその土地で探さなければならないものが多いです。

美容院、病院、図書館、一人でも入れる喫茶店・・・、そして歯医者

歯医者さんは一度通うと治療期間が長いのでしっかりよいところを探さなければなりません。

そうあの多摩に住んでたところから痛かった親知らずの虫歯。

しばらく痛みが収まっていたので
「あれ、治ったのかな??」
なんて思っていましたが(注:虫歯が自然治癒した話なんて聞いたこと無いけど)またズキズキしてきて、それも前よりひどいのですぐにでも歯医者を探さなければならなくなりました

なので昼休みにネットで検索した適当な歯医者に電話をかけて、適当に予約をする私。

「しっかり探さなきゃなりません」とか言ってるわりにはあいかわらず全くもっていいかげんです。

でも結果的にこの歯医者さんは当たりでしたよ

しっかり説明してくれるし料金も明瞭。

これからしばらく通うことになるけど不安はないです。

よかった

この歯医者さんのHPには

「明るく楽しい院長が自慢☆サザンの流れる歯医者です

みたいな触れ込みでしたが(ていうかそんな所に惹かれて、予約の電話をかけてる人がいるってことですよね。まさに私だけど。ちょっと恥ずかしい。)

院長は別に明るく楽しくもない普通の方でたんたんと治療は進んでいきます。

あっ、でも確かにサザンは流れていました。

「♪夜明けの街ですれ違うのは恋のかけらと昨日の僕さ~」
という歌。
大黒ふ頭とかハーバービューとか横浜名所がたくさん歌詞にでてくる歌。
松嶋菜々子さんのドラマの主題歌だった。
あー、何だったっけ。
私、このサザンの曲好きなのにいっつも曲名が出てこないんだよなあ。

とそんなことを考えてる間にあっという間に治療は終わっちゃいました。

歯医者に行ったのはすごく久しぶりだったので、歯医者を出た後このことを誰かに伝えたいと思い、実家に
「親知らず治療に歯医者に行きました」
とメールを入れてみたら、次の日

「親知らずがあったんだね。親だけに知らなかったよ。」

というなんともしょうもない返信が一行入ってきてちょっとがっかりでした