Woodnoteな日常

京都発 小さな小さなCD制作スタジオの日々雑感です

タンゴ・グレリオ、CD完成

2016年06月24日 | ウッドノート・スタジオ
7月21日発売、タンゴ・グレリオの第2弾CD「ピアソラの時代」、
製品が完成し、本日届きました。

届いたダンボール箱を開ける瞬間が一番緊張します。
ちゃんとできているかな?
ミスしたところはないかな?
何回やってもドキドキします。

そして今回も無事に完成!


これからは出版社などへサンプル盤の送付、販売店への受注活動、などなど、
7月21日の発売日に向けて、まだまだ忙しくなります。

発売日まで、もうしばらくお待ち下さい♪

タンゴ。グレリオ第2弾CD

2016年06月19日 | ウッドノート・スタジオ
2013年の第1弾アルバム『デスデ・エル・アルマ~心の底から』に続く、
タンゴ・グレリオの第2弾アルバム『ピアソラの時代』が、
7月21日発売に向けて進行中です。

本日、そのチラシが刷り上がりました。


これから各販売店宛に送付する予定です。
どこかで見かけられましたら、手にとってご覧ください。
近々弊社ホームページでもPDF版チラシは公開予定です。



バンドネオンとギターのデュオというミニマムな編成でタンゴの魅力を奏でるタンゴ・グレリオ。
2013年の1stアルバム『デスデ・エル・アルマ~心の底から』では古典タンゴを中心とした選曲でしたが、
今回の第2弾アルバムではモダン・タンゴの巨匠アストル・ピアソラに焦点を当て、
新しい時代を切り拓いた巨匠の熱い想いを奏でます。


タンゴ・グレリオ TANGO GRELIO
星野俊路(バンドネオン)、米阪隆広(ギター)によって2010年に結成された、タンゴ・デュオ。
ノスタルジックで下町情緒あふれるサウンドに定評があり、
関西を本拠地に各地でアルゼンチン・タンゴの魅力を伝えるべく演奏活動を行なっている。

倉敷へ小旅行

2016年06月16日 | 日々是好日
しばらくブログの更新をサボっておりました。
またぼちぼちと書きますので、よろしくお願いいたします。

先日(14日)、ふと思い立ってカミサンと倉敷へ日帰りの小旅行へ。
ここしばらくいろいろ多忙で、あまり出かける機会もなく、
「たまには旅行もしたいね」と言っていたところ、
たまたまテレビで倉敷が紹介されていたので、
「そうだ、倉敷、行こう」ということになりました(テレビにすぐ影響される奴(^_^;)

新幹線に乗って岡山経由で倉敷へ。
まずは駅の近くの郷土料理店で昼食、やはりこのあたりだとタコとかが美味!

そして目的地の大原美術館へ。


十数年ぶりの来訪。
前回来た時は本館からじっくり見て大感動だったのですが、
他の館まで行くと足腰ガクガクになって充分見られなかったので、
今回は本館はわりとサラッと見て、工芸館と東洋館に重点を置いて見ました。

工芸館入口付近には睡蓮の花がきれいに咲いてました。


工芸館では濱田庄司、富本憲吉、バーナード・リーチらの民藝の作品をじっくり鑑賞。
(リーチの作品、好きなんです)
そして圧巻は棟方志功、しばし圧倒されながら見入っていました。
東洋館も美しい唐三彩などをゆっくり時間を掛けて見てきました。

美術館をゆっくり楽しんだあとは、美観地区を散策。


そして少し早めの時間に居酒屋に入り、地酒と地のものを堪能。
タコの唐揚げや、黄ニラのだし巻きが特においしかったです。
あまりに地酒ばかりたのむためか、会計がすんでから「サービスです」といって
開けたての一升瓶から1杯飲ませてもらい、
店を出るときもわざわざ外まで見送りにきてくれた。
「あれはきっと我々を、料理雑誌の記者か、地方の酒蔵のボンボンか、
 料理屋の若旦那が仕入れる酒を探して飲み歩いているか、と思っているに違いない」
と大笑いしておりました。

ともあれ久しぶりの小旅行、おおいに楽しんだ一日でした…。