翌日、午前は、井上明美先生の「日本語の特質」
午後は、京都西山短大講師の伊藤佐陽子先生の「子供のしつけ」と講演を拝聴させて頂きました。
井上明美先生は、故金田一春彦先生の秘書もなさっていらした方で、流暢な話し方に、私はただただ感激していました。
相手・場面・言葉 この三つが調和がとれて初めて心づかいが表せると、昨日の私の講演は、どうだったのだろうかと、考えさせられました。
あ~、まだまだです。
美しく立居振る舞い、正しい日本語が話せる女性になる為、日々勉強です。
午後の伊藤佐陽子先生は、快活な話し方をなさる女性でしたが、幼い頃より、小笠原礼法を学んでいらして、言葉を選んで話されていました。
最近の子ども達は、背中がグニャ、姿勢が正しくないとお箸が上手に使えないと話されていました。
ヨガを通して、日本文化も伝えていらっしゃるとかで、きらきら星の曲に合わせて、「いろはにほへと・・・」と歌も教えて頂きました。
孫にも伝えなければと・・・
図書館にあまり縁のない私ですが、大学の図書館ではいろいろな取り組みがなされているのですね。
継続カード切込機
カード検索が主流だった時代に活躍した切込機も展示してありました。
この機械は、戦前から製造販売され、改良を加えながら1970年頃まで使用されていた息の長い図書館用品と記載されていました。
紙すきの実演も行われていました。
「紙の神様に感謝」と書かれていて、隣のブースでは、外人の方が和紙で作った本を販売されていました。
そして、子供のころに毎年クリスマスの時期に読んでいた絵本を送ってほしいというのです。
「くりすますのはじまり」と「メリークリスマス」という絵本です。
確か、幼稚園に入ったころから確かに毎年読み聞かせしていたような・・・
覚えてくれていたなんてとちょっとうるうるです。
2歳半の孫には、ちょっと早いかな~とも思いますが、
クリスマスプレゼントと一緒に送ろうと思います。
ほとんどの本は、処分したのですが、3冊程処分できずに
ずっと持っていました。
もう1冊、手元にある本は、スーザン・バーレイの
「わすれられない おくりもの」です。
この本は、子供というより私自身が生き方を学んだ絵本です。
まわりのだれからも、慕われていたアライグマがある日
「長いトンネルの向こうに行くよ。さようなら」と手紙を残して死んでしまうのです。
残された、友達は悲しむのですが、物知りなアライグマが
残した心や技は、友達に受け継がれていくのです。
静かに、生き方を語ったすばらしい作品です。
時期が来たら、この本も孫に読んで聞かせようと思います。
森繁久弥さんもこのアライグマのような生き方をされた方だと思います。
「葉っぱのフレディ」も感動した作品でした。
「長いトンネルの向こうに行くよ。さようなら」と言われたような気がします。
仕事の打ち合わせで、石川町へ出かけました。
待ち合わせは、駅の改札前のドトールの予定でしたが、
早めに着いていたお相手の方が、ドトールでは落ち着かないのでと
ふらりと駅の外に出て、「純喫茶」という看板に魅せられ
そちらでということになりました。
そこは、昭和の香り漂う、ノスタルジックな空間でした。
お互い、「学生時代を思い出すね」なんて言いながら
1時間ほどの打ち合わせを済ませ、会計をすると
何と、レトロなレジスターが、現役で働いておりました。
お店の方は、「レシートは出ませんが、きちんと記録は残ります。」と
おっしゃっていました。
店を出ると、そこは平成
忙しそうに人が行き来しておりました。
私がプロデュースさせて頂いております、ハウスメンテマスター事業が、
かながわビジネスオーディション2次審査を通過して、
ノミネートされプレゼンをさせて頂くことになりました。
日時:11月25日(水)12:00~18:30
会場:神奈川中小企業センタービル 13階 第2会議室
皆様、応援宜しくお願い致します。
来場参加は、こちらからお申し込み下さい。
かながわビジネスオーディション2009
今日は、伊勢原市民文化センターで 人権・男女共同参画推進室主催の「起業講座」で講師を務めさせて頂きました。
嬉しいことに広報誌で私の名前を見つけ、駆けつけてくれた起業家たまご塾の同期の友達にも会うことが出来ました。
自分自身、まだまだ起業家のたまごですが、今日は、起業はじめの1歩というテーマで話をさせて頂きました。
起業もたまごなら講師もたまごです。そんなん私の講座に参加頂きました皆様ありがとうございます。
そして、アンケートには多くのコメントも頂き、感謝です。
ちょっと笑えるこんなコメントも頂きました。
「隣の家にいるような親しみやすいおばさんなのに、講座は一流でした。
このギャップが話に引き込まれた理由ですね」
今月は、もう1つ講演があります。
神奈川県企業家同友会 横浜支部主催の営業セミナーです。
ライフデザイン最終日、今日の担当は、午後からだったので午前中は主婦業に専念。
ま~、午前中からいろいろとありまして、普段買い物は夕方の割引になる時間にマーケットへ行くのですが、それでは間に合わないので午前中に済ませ、11:30には帰宅予定の主人の食事の支度をして待っていたところ、12:30になっても主人は帰宅せず、携帯に電話をすると「今、友達と食事をしている」というのです。
反対に「まだ、出かけていなかったのか」なんということ・・・
駅まで車で送ってもらうことも出来ず、あわててバスで出かけました。
ランドマークは、日曜日の人出は多く、今日は沢山お客さんが来るかな~と思っていたのですが、ショッピングに訪れている人には、ライフデザインフェアなんて関係ないようで、素通り・・・
最終日は、5時終了でブースの片づけをしてもまだ6時前。
横浜に住んでいながらランドマークでゆっくりショッピングなんてしたことがないので、ちょっとウィンドウショッピングと思い、ふらふらと。
以前からほしかった太めのベルトと紫色のチューニックのカーディガンが目につき、
迷いに迷って、「これ下さい」とレジへ
あれ、お財布がない・・・
そうだ、朝買い物をした時、買い物バックに入れっぱなし、
「すみません、お財布を忘れたみたい」
店員は、「カードでも大丈夫ですよ」と・・・
カードもお財布の中、現金もカードもありませんよ・・・
そんなこと聞かないでよ・・・あ~、恥ずかしかった・・・
その時、脳裏をよぎったのは、PASMOの残高あったかしら・・・
桜木町の駅で、まずは残高を確認。ほっ。
横浜駅で、主人に「今から帰る」と伝えたその瞬間、携帯電話がピィ~・・・
充電切れあまりのタイミングに
以前なら、家を出てバスに乗るときに気がついていたのでしょうが、今はPASMOでバスも電車も乗れてしまうので、買い物をしなければ、家に帰ってくるまで気がつかなかったかもしれません。
実は、以前にもお財布を忘れて出かけたことがありました。
忘れもしない、初孫のお雛様を買いに行った時、やはりレジでお財布のないことに気がつきましたが、その時は、主人も娘夫婦もいたので「あら、忘れたわ」ですみましたが、今日は、本当に焦ってしまいました。ボケが始まったかな~・・・