ハイトーンボイスが魅力のシンガー・ソングライター楠瀬誠志郎。
1986年、アルバム「宝島」でデビュー。コンスタントにアルバムを発表してきましたが、
最近はあまり目立った活動がありません・・・。
「さよなら、また明日」(1991年)は「宝島」「冒険者たち」「aisA」「僕がどんなに君
を好きか、君は知らない」「数千の星」など6枚のオリジナルアルバムから選ばれた14曲
で構成された初のベストアルバム。
12月のリリースとあって「一時間遅れの僕の天使」というクリスマスソングも収録。
当時はユーミンの「ロッヂで待つクリスマス」「恋人がサンタクロース」や
山下達郎の「クリスマス・イブ」などでクリスマスソングを作ることが
アーティストの間で流行した時代でした(^_^;;
久しぶりに楠瀬誠志郎を聴くと、その澄んだハイトーンボイスに改めて驚かされます。
ヴォーカリストとしても稀な存在。
1961年生まれというから今年56歳。まだまだこれから。
ファンとしては新しい曲を聴きたいと切に願っています・・・・(>▽<;;;