思いのままに

気ままにのんびりぼちぼちと…

DF1~9期OB会

2012-08-25 | おでかけ








今日は学生時代入っていたテニスサークルの1~9期OB&OG会でした。

私は7期なので、ほぼ下っ端。
同期のO君が大幹事の為、受付のお手伝いをしました。
…なぁんて偉そうに言う程の事はしてなくて
殆ど9期のI君が頑張ってくれました。

私らが学生の頃は、猫も杓子もテニスの時代。
体育会系からお遊び系まで100以上ものテニスサークルがあったらしい。
当然、本気じゃないのは消えていく訳でね
そんな中、今もなお現存していると言う我らがDF。
何と何と、40期生までいるそうで…。
スゲ~ェ!
…と言うより、思わず自分の年齢顧みる…って感じだ。

さて、話は戻ってOB会。
一次会場は新丸ビル6階の中華料理のお店です。




お料理の一部です。
1品が少量なので、まだ食べられそうな気すらしていましたが
全て食べ終えた後は流石にお腹一杯でした。
中でも右上のアオサのスープがお気に入り。
アッサリしてるかと思ったら、ホタテのエキスが濃厚なの~。
これだけでも、是非また頂きたい。


ジャスミン茶の他、なつめやクコなど全8種の材料の入ったお茶碗に
こうしてお湯を注いでくれるの。
よくこぼさないねぇ。
お味は…氷砂糖も入ってるから、やや甘し。
できればサッパリしたお茶頂きたい。


一次会は、全部で32名が出席。
30年以上の時間を経ての再会だったり
会った事があるのかないのかすら分からない先輩もいたりして。

残念ながら圭君パパはUSオープン同行の為、欠席でした。
会ってみたかったな~(お話できなかっただろうけど)

夕方4時から始まって
7時からの二次会までかなりの時間があったはずなのに
限られた人としかお話できなかった事が悔やまれますが
先輩方が今となっては懐かしき伝説の(?)芸を披露してくれてね
大魔神やら線香花火やら…もう大笑いでした。

同期の女子TとCも二次会から参加して
これまた何十年ぶりかの再会を果たしました。
ずっと連絡すら取っていなかったから
ホントにホントに久しぶり。
こんだけ久しぶりだと感動するわ。

N君は「何十年ぶりかで女の子から”Nクン”って呼ばれた」って言ってましたが
確かにそうだよね~。
私達にとっては皆○○君だけど、皆それなりに偉くなってて…
つまりはそう言う歳になったって事なんだよね。



久しぶりに7期集合~。
どこの合宿がどうだったとか、皆よく覚えていてね
○○荘…なんて、合宿所の名前まで飛び出してくるのには驚いたけど
とっても懐かしくって、また合宿したくなっちゃった。
テニスはもう無理だけど…。

思えば、私達の代から学年合宿なんてもんを始めたんだよね。
その割に纏まったんだか纏まらないんだか、不思議な7期。
自分達でお風呂を沸かしながら練習したり
夕食の後、折角お風呂に入ったのにまたテニスをしたり。
朝から晩まで1日テニスだなんて、元気だったなぁ。

学年合宿って今でも続いてるのかしら~。
続いてて欲しいなぁ。

最後に学校の応援歌を皆で歌い
私はサビしか覚えてなかった。高校の時から歌ってたのに…
一本締めで二次会は終わりました。
そうそう、いつもコンパの後はこうして終わってたんだった。
何から何まで忘れてるけど、イチイチ懐かしい。

7期以下、そのままの勢いで三次会に行き、更に大盛り上がり。

今回、OB会開催に至った経緯はと言うと
3期OさんがたまたまFacebookで5期Yさんの名を見つけ
「仲間で集まる事があるなら、時には誘って下さい」
とメッセージを送ったところからOB会に発展したのだそうで
何だか凄い時代だよねぇ。
私ら携帯すらない青春時代を過ごしてきたのにね。

でもって、数年前に登録だけはしていたものの
FBなんて全く利用していなかった私ですが
帰宅後まもなく友達リクエストが届き
勝手が分からないまま、只今奮闘中です。

こうして古い仲間がやたらと集まりたがるって
年取った証拠なんだろうか。
つか、ゆとりができたって事か。

そしてこの盛り上がりはいつまで続くのだろうか。
ある意味楽しみ。








CLUB SEVEN 8th stage ≪8/22 ソワレ≫

2012-08-22 | その他公演・イベント









CLUB SEVEN 2度目行って来ました。

* 本日のお座席 *
9列27番

上手ブロック端の方。
余り期待はしてなかったとは言え
クリエならさほど気にならないかな…と思ってたのに
今日は何だろ…。
妙に姿勢の良い女子が前に座ったもんだから
非常に見辛かった。



分かっていた事だけど
この手のものはオチが分かってしまってるから
幾ら忘れっぽい私でも、そうそう笑えない。
…とか何とか言いつつも
やっぱり面白かった、楽しかった、沢山わろた~。

観客を舞台に上げて繰り広げるコントがあるんだけど
あれは選ばれたお客さん次第で面白くも不快にもなってしまう気がするわ。
玉子(玉野さん)とニャンコ先生(西村さん)が
ナナコ(お客)と一緒にホストクラブに行く…って設定で
お客さんに色々させるんだけど
前回選ばれた人なんて、好きなホストを2人選べと言われても選べなくて
可哀想な位、緊張していて、怖がってる様にすら見えました。
今日はそこそこ付いてってたけど、決して面白くはなく…。
かと言って余りノリノリでも『何だかなぁ~』って感じになりそうだし。

私だったらどうするだろう?
アリもしない事考えてみたりして…。
今日は「ナナコいな~い」ってスルーしようとしてたけど
選ぶ基準も何かあるのかなぁ?



前回、誰が誰やらよく分からなかった若者達。
今回はしっかりチェックして行ったので
バッチリ判別できました。

ムキムキマッチョなロウマ君。
前回、「好きな食べ物は?」と聞かれ
「プロテイン」って答えてたもんね。
プログラムの写真で見るより
生のロウマ君は愛嬌があって好印象。
ダンスも上手いと思うけど
それより歌の方が上手くて印象的。
ロスにお住まいで、この公演の為に日本に来てるのね。
慌てて否定してたけど
ちょっぴりホームシックにかかってるのかな。
冬に上演予定のRENTにも出演する様ですから
しばらく帰れないよね?
頑張れ~。

中河内君はダンスの人って印象なんだけど…
プロフィールには俳優って書いてある。
ロウマ君とのガガ&マドンナ対決は面白かったわ。

小野田龍之介君。
まだ21歳とは…驚いたわ。
この若さで舞台経験も豊富らしく…更に驚く。
亜門版ルドルフやモーツァルト!にも出演してるのね。
歌は勿論、ダンスもバッチリでした。
今度ミュージカルに出てたら注目してみよ。

そして上口君。
歌は上手いと思うけどダンスがねぇ…。
妙に上手そうにカッコつけて踊ってるのが却ってイタイ。
雰囲気は良いから頑張ってほしいなぁ。

7thの時にも出ていた相葉君。
ダンスが上達したかしら~?
そんな事を思いながら観てたけど、相変わらずのご様子で。
手足の長さが却ってアダ。
バタついて見えてしまうのね。
そして声も…。
可愛いんだけど、残念だなぁ。

最後に前エントリーでも書いた町田君。
やっぱり何かが足りないんだな。
ダンス専門要員だった割には…何でしょうね。
ダイナミックでもなく、しなやかでもなくキレもなく…
結局華がないんだよね。
前回は知らないキャストさんに混じっての知ってる子だから
何となく目が行ったけど
今日の様に他の若者キャストさんに目を向けていると全く目立たない。
歌が上手い訳でもなく(ぶっちゃけちゃうと下手)
笑いのセンスもそんなに感じないしなぁ。
今はまだJニーズ背負って何とかなってるけど
自分の味を出していかないと
この世界では生き残れない気がします。
頑張って欲しいな。

そうなるとやっぱり凄いなって思うのが
玉野、吉野、西村の中年トリオ(失礼)。
歌もダンスもコントもこなすし、喋りも上手い。
玉野さんに至っては脚本、振付等々もこなしてるんだものね。
ホント、素晴らしいです。

さて、元々は品川プリンスホテルから話を貰って始めたこのショーは
タイトル通り『7回』までやれたら…と思いながら続けてきたが
去年、無事に達成できたので、これでお終いと思ってたとか。
ところが、去年の公演の後に被災者の方が書いたアンケートに
「こんなの観てる場合じゃないと思っていたけど
身内の方に背中を押され、思い切って仙台から来たのだが
被災して以来初めて笑った。」と書いてあるのを読んで
今年も続ける決心をしたのだそうです。
そんな話を聞いて、何だか切ない気持ちになったと同時に
人を幸せにする、素敵な仕事をしてるのね…とも思いましたわ。
うん、素敵。
何だかんだと偉そうに書いたけど、皆ステキ。

玉野さん曰く
できるだけ続けていこうと思うけど
夏にだけはやるもんじゃない…って。
ただでさえハードな舞台で5㎏位は平気で痩せてしまうのに
それが夏となると
皆ゲッソリとやつれて薄っぺらくなってるらしい。

来年は秋とか冬とか…でしょうかね。
楽しみにお待ちしてます。
もう少しチケット取りやすいと良いんですけど。








CLUB SEVEN 8th stage ≪8/14 マチネ≫

2012-08-14 | その他公演・イベント








シアタークリエでCLUB SEVEN 8th stageを観てきました。



去年観て、とっても楽しかったので
今年も是非是非…と思いましたが
チケット取るの大変だったな…と思い出し
気合入れて頑張って、何とか2公演分取れました。
ふぅ、やれやれ…ですわ。

* 本日のお座席 *
21列15番

後ろから2列目。
もう少し前が良かったけど贅沢は言うまい。
ほぼセンターだから観易かったし
次はもっと期待できない席だし…


* 出演 *
玉野和紀、吉野圭吾、町田慎吾、中河内雅貴
相葉裕樹、西村直人、田中ロウマ、上口耕平、小野田龍之介

今回、初めて(?)男性だけのキャスティング。
何とも男臭い雰囲気がなかなか宜しい。
玉野さんに言わせると「楽屋が下品」だそうですが
はっきり言って玉野さん、吉野さん、西村さん、相葉君しか知らないよ。
あ、町田君も観た事ありましたわ。
光一君の舞台に出てたよね。

9人によるダンスで幕を開けたCLUB SEVEN 8th。
唄って、踊って、コントありミニドラマありのエンターテイメントショー。

トータルクリエイターとして脚本・構成・演出・振付を手掛けただけでなく
自らも出演している玉野さんの姿に
「へぇ~、なかなか上手に踊ってるじゃん」なんて思ってしまいましたが
踊りのプロですから…。
指先から足の先まで神経が行き渡り、とってもキレイ。
キレも抜群。
そしてまたまた出ました、玉子~。
さっきまでキレキレのタップを踏んでいた人とは思えない。
歌も上手いし、本当に多才な方です。
今回、若手のキャストさんが多いせいか
彼らに対する愛情を物凄~く感じました。
踊って歌って、コントもやって…
大変だろうけど、いい勉強になるんだろうなぁ。

Endless Shock以来の町田君。
あの時、可もなく不可もなく…。
でも何となくパッとしない印象を受けましたが
今回も同様。
アクロバット的な事をしても「おぉ~」って思えなくてね
踊れる人、唄える人に囲まれた分パンチの弱さを感じます。
デビューしなかった(できなかった?)理由がわかる気がしちゃった。

中河内君は名前は知ってるけど、恐らく初見。
もっとスッとしたイメージでしたが
こんなにシッカリしたお顔立ちでしたっけ?

彼を含む若手4人の情報が無さ過ぎて
しばらく誰が誰やら判明できず…でしたので
彼らについてはまた次回。

若手が多い分、西村さんと吉野さんの存在が大きい。
歌って踊って笑わせて、カッコイイんだか悪いんだか
多重人格な西村さんのスギちゃん(のモノマネ)は
本物よりもテンポが良くて、ずっとずっと面白かった。
いっそスギちゃんになってしまえ…と思う位。
西村スギちゃんにはまた会いたいけど
本物が活躍しないと今回限りになっちゃうね。
とりあえず、来週もう1度会えるのを楽しみにしてますわ。

久しぶりに睡魔に打ち勝ち思いっきり笑って引き込まれたショーでした。








エリザベート展

2012-08-10 | その他公演・イベント







日本橋三越で開催中のエリザベート展に行って来ました。



休日は混むだろうと思い
平日の今日の昼間に行ったんだけれど
なかなかの賑わいを見せておりましたわ。

中に入ってすぐ、少女時代の胸像が展示されており
そこには『音声ガイド1』の文字。

んー、どんな説明が聞けるのか…。
ま、借りなくてもイイかと思い、更に前へ進みましたが
『音声ガイド2』の所で『やっぱり…』と入口に引き返し
結局音声ガイド借りちゃいました。
でも細かい説明が聞けたから、借りて良かったわ。

以前貰ったチラシには
あの有名な『星の髪飾り』を世界で初公開…とあったけど
『日本で初めて』の間違いらしい。
思わず『…だよねー』って思いました。

私は『星の髪飾り』より
結婚式で使った髪飾りの方に惹きつけられたかな。
ダイヤは使われていないみたいだったけど
金糸細工のとっても手の込んだ装飾品。
しばらく見入ってしまいました。

身長172cmのエリザベートは
生涯、体重45~50kg、ウェスト5cmを維持したそうですが
実際、ベルトやコルセットを目の当たりにすると
その細さに驚きます。
私の…マイナス…う…やめとく。
ウェストと言えば、エリザベートが細かったのは有名だけど
肖像画に描かれたフランツもなかなかのものじゃないすか。
軍服の上からベルトをキリリと締めたそのウェストの細い事。
私はそっちに驚いたわ。

靴も展示されてましたが、22.5cmだったかな?
身長の割には小さなおみ足。

ドレスも展示してあったけど
余り背の高さを感じさせる物ではなかったな。

展示品の中にはフランツからエリザベートへの贈り物も多く
フランツは本当にエリザベートを愛していたんだな…と。
でもエリザベートには応えて貰えず…。
で、『夜のボート』が頭の中をグルグルグルグル。
あぁ、可哀想なフランツ。

出口近くになると、暗殺についての記述も増え
何だかドキドキしてしまいました。
その日付がミュージカルの中でのルキーニの語りとリンクしました。

意外だったのは、ルキーニに刺された後
一旦気を失っただけで、また立ち上がり船に乗り込んだと言う事。
船に乗って少ししてから具合が悪くなり死に至ったと…。

出口近くに10分位映像を見せてくれる部屋があったので
折角だから観てきましたが
暗殺された時のドレスも紹介されていて
胸の所に開いた小さな穴が生々しかったです。
もしも実際に目の前に展示されていたら
色んな事を考えて動けなくなってしまいそう。
そんな気がしました。

かなりじっくりと観たので1時間半ちょっと掛かったかな。
とっても見甲斐がありました。
どうせならミュージカル上演中、もしくは上演前にやってくれたら良かったのにな。

いつかエリザベート縁の地を巡る旅をしてみたいと思っていたけど
今日のエリザベート展を観て、益々その思いは強まりました。

実現する日はくるのかなぁ?


エリザベート展は20日まで。(入場料1000円)