そこらへんの赤ちゃん

どうやら赤ちゃんとはあまり関係ない、なんでも雑記帳。

SMART雑感

2009-07-31 | 雑誌
昨日、北川景子の表紙につられて雑誌「SMART」を読んでいました。もうターゲットからはちょっと外れるのかしら、と寂しさを覚えつつも読んでいるとまだまだ楽しめるなと実感。特集の始めは、夏特集と言うこともありTシャツカタログみたいなの。特に言うことナシ。


続いて、若手芸人さんによる「夏服劇的変身」という特集があり、女性誌でも男性誌でも若手芸人さんは圧倒的に力を持っているようです。昔だったら格闘かとかミュージシャン辺り、例えば宇野薫さんとかがバリバリ出ていた気がするけど、今はそういう時代なのか。その若手芸人の中の一組・NON STYLEの真っ白い方が、身長173cm・体重49kgとこれまた稀有な体格の持ち主で、それが自分と近いこともあり勇気を貰いました。ハードスケジュールだろうに、よくも体を壊さないで頑張っているなぁ。自分はこの数日の暑さと寒さの緩急で体調を崩しています。お腹が痛い、何とかして欲しい。こんな時は社会復帰するのがちょっと不安になりまっす。


続いて、「おしゃれ皇帝(エンペラー)の古着&バリューショップ活用テク」特集。現在、ビックコミックスピリッツで好評連載中の『闇金ウシジマくん』がちょうど”おしゃれ皇帝(エンペラー)”を目指す青年を題材にしているので、「ふむふむ、彼らも大変なんだな」とか訳の分からないシンパシーを持ってしまった。『闇金ウシジマくん』はオススメです。スピリッツ熱い!


北川景子さんのインタビューでは、しきりに「今は仕事が大事!」をアピール。「今年の夏はプライベートはいらない」なんてことも言っていた。傷心中なのでしょうか、それとも他に何か嫌なことでも? いや、今ドラマに出たりと売り出し中だからかな。吉川ひなのとマリエの如く、鈴木えみと北川景子は被っている節があるし、”お人形のようにカワイイガール”の座を射止めるチャンスである。しかし「自分から告白することはない。相手からアプローチがないとあきらめる」と、世間の男子に希望を与えるかのようなリップサービスは忘れていない。インタビュー中のフォトショットで着ていた服は男に媚びるばかりでダサかったのは何とかして欲しいところ。

ホリエモンがブログでいいことを言っている!

2009-07-30 | ぐだぐだ日記
ベーシックインカムの話。ニートの自分が言うとただの怠け者の戯言と思われてしまうが、ホリエモンが言うと、説得力がある。それは、ホリエモンの考えには自分のことだけじゃなく世の中の事に対する洞察も入っているし、予算についても少しは考えを巡らせているからだ。何よりもホリエモンはお金をたんまり持っている成功者であって、彼にはベーシックインカムが必要でないのにそういうことを言っているからである。


前に元会社の同僚と話していて、「生活保護になることで、贅沢は出来なくても圧倒的な自由が手に入るんだ! 月30日をのんびり過ごせるんだからね。それをニートになって気がついたよ」と言ったら、「本気でそんなこと言っているの?」と問われてしまった。しかし、月15万円程度のお金で生活することで、30日を自由に使えるというのはとても良い。生活保護だとバイトとかは出来ないのかな? そこら辺は詳しく知らないけど、仕事の呪縛から逃れることが必要なのではと思ってしまう。社会では働くことこそが全てであるが、運悪く「仕事を作るための仕事」に関わってしまった人はつまらなくてしょうがないだろう。そんな、どうでもいいようなことに美辞麗句並び立てて価値があるものらしく書き上げるなんて真っ平なのである。「もっと有意義な仕事がしたい」と、少なくても仕事が好きな人でさえそう思ってしまうだろう。


今、生活保護を受けて社会からドロップアウトすることには、デメリットが多過ぎるからやらないけど、多くのうつ病患者や仕事がつまらないと思っている人たちにとってはとてもよい話なのは確かだ。とりあえず生活保護の賛美はいいとして、ベーシックインカムにすれば、シングルマザーだって過ごしやすい世の中になるし、もちろん学費も無料にしちゃえばいい。なにせ、子供を生んだ方がゼロ歳から収入があるのだからお得である。あとは大きな病気したときの病院の受診とかが問題かな? ホリエモンの考えだと月8万円だとか。これだと家賃と食費でほとんどがなくなってしまうからね。となると、服とか高級レストランとか海外旅行の贅沢品には、バイトなりの仕事が必要になってくる。でも、そういう風に必要最低限の生活は保障されていて、それ意外で目的に駆られて働くのは自由意志だ。あとカフェとかは人と接するのが好きな人が元々いるようなところだから、それを一生の仕事にして暮らせるってのも幸せだと思う。パソコンも洋服もカメラもなくても、図書館で本を借りることは出来るし。


そもそも、つまらない仕事を渋々やっているのは、生きて行く為だからって考え方が悲しい。成熟した社会であるなら、そういった制度面でも充実を見せて欲しいものだ。先駆者たちのおかげで、日本では飢死にや栄養失調の危機はないのだから。そうすれば、学歴による競争も価値をそれほど持たなくなるだろうし、イジメのある方も変わるかも。でも2極化というか、無知層と知識層の軋轢とかは仕方ないのかな? でも、農民でいいって思える人はその方が楽だよね。

『最高の人生の見つけ方』

2009-07-29 | 映画/DVD
昨日に引き続き、スターライトシネマで観た映画の話題。というか、一言、書いてる文章が消えちゃいました。こればっかりはどうにもならないものか?WORDとかだと何分かおきに自動で保存してくれるんだけどね。下書きで小まめに保存した方が良いのかしら。とにかく、同じことを書こうとは思わないので書くことはだいぶ減った。そして、世に出ることなく消えていった自分の文章たちに黙祷。。。そもそも、何で文章が消えちゃうかというと、ソースを探したりしてて間違えてこのページで検索をしてしまったり、あとは単純なパソコンの不調。残念です。


さて、映画『最高の人生の見つけ方』ですが、監督が『スタンドバイミー』の人ということもあって、泣けそうな仕上がりですが、自分がまだ死を思う歳ではないのでちょっと説得力に欠けるような気もしました。たぶん、50代ぐらいにならないと自分の問題として死を捉えられないんじゃないかというのが正直な気持ちです。ただ、「棺おけリスト」(曰く『死ぬまでにしたい10のこと』ライク)を元にストーリーが展開していくので、美しい映像が盛りだくさんでした。味気ない感想だけどここまで。

『僕らのミライへ逆回転』

2009-07-28 | 映画/DVD
7月17日(金)~8月9日(日)までの毎週金曜、土曜、日曜、祝日の計13日間、各日18:45より恵比寿ガーデンプレス内で行われる無料の映画イベント「スターライトシネマ 2009」に行ってきた。8月9日までやっているので、時間がある人は立ち寄ってみてはいかがでしょう?


これから行く人のために少しテクニック的なお話をすると、会場の座席は150席しかなく、他には立ち見、地べたに座る(要レジャーシート)、近くのベンチ、コーヒーショップのベンチ、2Fからの立ち見(寄りかかれる)が主です。もちろん、座って見られるのが一番良いのですが、その為には座席の整理券を手に入れるか早くから行って場所取りをしなければならず、整理券ではおよそ17:00から長蛇の列が出来ているらしい。時間に余裕があればいいのだけど、18:45開場を考えると結構待つよね。そこで提案したいのが、「整理券のキャンセル待ち」だ。これだと、およそ18:30位から並んでいれば、ほぼ確実に座れると思われる。私は『最高の人生の見つけ方』の時に18:40くらいにキャンセル待ちの列に並んだけど座れた。さらに並ぶ際のポイントを挙げると、「14人以内に入っていること」。これはあくまでも経験則だが、スタッフは大体キャンセルが出るのは10人くらいと言い、実際に10人ちょいしかキャンセルが出ないみたい。(スタッフはトラブルを避けるためか、わざと少なめにいうのがポイント) つまり、自分が並んだ際に前に「14人以上」人がいたら確率はかなり低くなります。それでも、17:00からならばなくても、2~30分我慢すれば、座って見られるかもしれないのは結構お得?チェケチェケ。


私が訪れたのは7月25日(土)にやっていた『僕らのミライへ逆回転』の回と、その翌日の『最高の人生の見つけ方』です。今日は前者の方について感想を書きます。実は当初は『最高の人生の見つけ方』を観るつもりでいて、そのついでに他のラインナップを眺めていたら、ストーリー(あらすじ)が楽しそうな映画があるなと思って観たのが『僕らのミライへ逆回転』。しかし、そのような下馬評を覆すほどに面白い映画だった。さらによーく観てみると、監督がミシェル・ゴンドリー、出演ジャック・ブラックとメンツも豪華なのでした。


簡単にストーリーを説明すると、主人公であるレンタルビデオ屋の店員とその友達が誤ってビデオの中身を消してしまったため、自分たちで代わりにその映画を撮影してしまう、という滅茶苦茶な内容。確かに悪戯した子供の拙いアリバイ工作みたいな映画なんだけど、物語が進むにつれてドンドンその拙さというか、情熱にほだされていく。登場人物たちの中に流れる「他者へ対する情」や「映画に対する情」がメラメラと燃え上がり、ひとつのムーブメントを生み出すからだ。


あと、レンタルビデオを自分たちで撮影しちゃうから、劇中には有名映画が続々と登場する。中には知らない映画もあったけど、フリークの人などであればおそらく全部知っているような映画で、彼らが一生懸命撮っている有名映画のワンシーンの元ネタを知っていれば余計に楽しめる。(もちろん知っていなくても問題ない)


そして、この映画のもうひとつの見所としては、劇中のリメイク映像をWEBサイトで閲覧できるってこと。だけど、もうそのサイトは更新されていて、you tube内の「東北新社チャンネル」にあったらしいけど、今は「『ネ申だより』 Vol.4 「AKB48 ネ申テレビ シーズン2」」のページとなっている。残念。試しに海外サイトにも飛んでみたけど、コチラでも終わってしまったらしい。残念残念。でも、変わりにyou tube内でリメイク作品のトレーラー集があって、そこで少しは楽しめるみたい。あと日本語公式サイトの「作品情報はこちら」→「スペシャル」→「リメイク作品ガイド」からも少しは観れるみたいです。


ちなみに、原題は「Be Kind Rewind」と言うらしく、レンタルビデオの磁気テープに書かれている「巻き戻してご返却下さい」の意味だそうだ。(ウィキより) この邦題は賛否両論というか否が圧倒的に多いような気がする。少し深読みのしすぎなんじゃないかって感じですね。しかし、サウンドトラックは凄く良かった。名作のリメイクをしてるから、劇中に慣れ親しんだ曲が流れているのも当然なのだけど、いい映画=グットサウンド理論は今回も実証されました。

流行を追いたがる日本人!

2009-07-27 | ファッション
先日書いた日記にかこつけて言うわけじゃないけど、メディアなどでも日本人って流行に流されすぎなんじゃない?っていう風潮があるよね。そのことについて、どうしても知識をひけらかしたくなったんで、暇な方はお付き合いください。


まず始めに、洋服って量販店のようなところでも、ある程度トレンドに基づいて作られていると思う。『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープ演じる凄腕編集長がこれらについて、明確に語っている。偶然、アマゾンの「プラダを着た悪魔」商品レビューにその時のセリフと思しきものがあったので抜粋させていただきます。(以下、「アマゾン商品レビュー」より抜粋)


「キャッチーで、おしゃれで、まっとうな映画。その中でも、グッときたのは2本の青いベルトを選ぶシーン。ファッションに興味のない主人公には違いのない、ただの2本の青いベルト。どちらにしようか迷っている様子を見て半ばバカにするかのように、ぷっと笑う。でも編集長はこう言う。『あなたには関係ないことよね。家のクローゼットからそのサエない“ブルーのセーター”を選んだ“私は着る物なんか気にしない”“マジメな人間”ということね。でも、この色はブルーじゃない。ターコイズでもラピスでもない。セルリアンよ。知らないでしょうけど2002年にオスカー・デ・ラ・レンタがその色のソワレをサンローランがミリタリージャケットを発表。セルリアンは8つのコレクションに登場。たちまちブームになり、全米のデパートや安いカジュアル服の店でも販売され、あなたがセールで購入した。その“ブルー”は無数の労働の象徴よ。でもとても皮肉ね。ファッションと無関係と想ったセーターは、そもそもここにいる私たちが選んだのよ。“こんなの”の中からね』」


この強気、敵いまへんなぁ。(←キンチョール風) このシーンは自分もグッときたので記憶に残っていたのだが、やはり多くの人にも印所に残るシーンだったのかな?惹きが強い場面です。「プラダを着た悪魔」(通称:悪魔プラダ)自体はアパレル会社のプロモーション映像という感じがして、「ふ~ん」ってちょっとのめり込めないんだけど、あのシーンだけは別格。


つまり、日本においても同じことが言えて、ファッションを大して意識していない人でも着ているものは「流行」もしくは「流行遅れ」のもので、逆にファッショニスタたちは敢て「60年代が好き」と標榜することで「流行に乗らない」という流行との関わり方をしている。もしくは、好みの服と流行のMIXがオシャレの秘訣かも。(SATCではハイブランドと古着のMIXがパトリシア・フィールドによって提唱)


つまり何が言いたいかってことなんだけど、私たちは流行を追いかけるのが大好きってこと。流行を追いかけることとエコの両立は難しいかもしれないけど、この気質というのは、結構深いところに根付いている感覚じゃないだろうか。フランス人のイメージなんかは、流されない変わらない確固たる自分=独立した、自分を持っている人、と格好いいイメージだけど、それは多くの日本人にとってあまり気分じゃないのかも。昔の人たちが服を継ぎ接ぎしてリサイクルして着ていたのは、他に着るものが無かったからじゃないかな。江戸時代の人だって、着物の流行を追いかけてオシャレしていたに違いない!と思うのには理由があります。(さあ、ここからが山場ですよ)


流行(りゅうこう)、流行り(はやり)って書いてあると、服のことが頭を過っちゃうけど、旬(しゅん)とあると服以外でも何か頭を過りませんか???
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答えは、そう、お寿司です。(え?そうだと思ったって。そんなの知らないよー。まあ、食べ物で果物も旬だよね) どこか良いお寿司屋さんがないかなと探していた時に偶然見つけた、お寿司に関する情報満載の面白いサイトに気になることが書いてありました。。そのサイトの名は『第三春美鮨』。新橋にあるお寿司屋さんサイトです。あまりにも面白すぎて本になっちゃったみたい。サイトには「無断転載しちゃっ駄目、ストップコピペス!」と書いてあるので(←嘘)、勝手に抜粋できないから、暇で暇でどうしようもない人は自分で読んでみてね。(トップページ→目次→「序章 仕入れ」より)


簡単に説明すると(参考:ウィキペディア)寿司には3つの旬があって、①季節を先取りする先り(ハシリ)と呼ばれるもの②収穫量がピークに当たる時期、盛り③素材がもっとも美味しい時期、盛りである。これは土用の丑の日みたいに、「お寿司を食べよう」ってお寿司屋さんのプロモーション的意味合いもあるに違いありませんが、それだけじゃなく寿司好きは季節によってラインナップや味の違いを楽しんでいるんだと思う。旬はいわば食べ物の流行りだ。そしてその中で最も流行の色が強いのが、ハシリと呼ばれる季節の旬である。「希少性から高値になる。日本では『初物を食べると75日寿命が伸びる』などといわれ珍重される。例としては初鰹や早春の筍などが上げられる。これらはその食材の本来の盛りの時期の味には到底及ばない。」(ウィキペディアより抜粋)


明らかに味では劣るとされていながらも、何故、先物(←と呼ぶと、取引みたいで響きが悪い)に走るのか?その感覚は服の流行を追いかける感覚と似ているのでは?曰く「楽しいから」。服が好きな人は「流行」に、食べるのが好きな人は「旬」に、両方好きな人はそのどちらともに乗っかるんだと思う。今やバレンタインデーは「世界のチョコレート祭典の日」と言えることからも明らかである。プロモーションに乗っかりすぎるのも格好悪い気もするけど、「踊らにゃ、そんそん!」ということですね。

Spring 2010's hottest trends (2010年春のトレンド)

2009-07-24 | ファッション
ファッション系ブログ「Elastic」内で、2010S/Sについてのトレンド予測に関する記事があった。men's Style.comからの引用だから、この記事では孫引きということになる。まあ、それはいいとして、Elasticはファッション好きにはかなりオススメのサイトなんで読んでみて。(←え、もう知っているって? そんなの知らないよー)


記事中では、タンクトップについての賛否両論が書かれているんだけど、2010春に流行るとのトレンド予測から、タンクトップ・ノースリーブは市民権を得るんじゃね?という感じでまとめられています。タンクトップに関しては、「TPO+清潔感を満たしていれば問題ない」と私は考えます。TPOとは、レストランやカウンターの鮨屋さんではマズイんじゃね?という心遣いのこと。清潔感とはズバリ、オイニー(臭い)のことです。オイニーがツイキーだとちょっとねぇ。自分はどうなのかと問われれば、「ドキッ」とするんだけど、人によって許容限度も違うだろうし難しいよね。しかしある程度の基準として、タンクトップで半日はセーフだけど、一日何もケアしないとたいていの人はオイニーが出てくるんじゃないかな?もちろん、あまり目立たない人もいるかもしれないが。着る前から臭っている人は自主規制の対象ですね。半日以上着てオイニーが出てくる人は、汗拭きシートで拭くぐらいの準備は欲しいものです。


タンクトップ許容派(賛成派)の私といえば、もちろんタンクトップは大好きで、夏になると一枚で着てしまいます。しかし、ただでさえ、反対派が4割(Elastic記事参照)もいると言うのに、骨皮筋衛門の異名をとる私が着てしまってもいいのでしょうか?いいのでしょうか?自分は気持ちよく来ていても、傍から見るとちょっ、、、と思われているのかもしれません。もちろん、どんな格好をしていても文句を言われるときは言われるので、あまり気にしてもいけませんが、貧弱な人のタンクトップは世間での風当たりが強いような気がします。「あれ?どうしたの」みたいなことは言われること多いね。女の子だと問題無いのに、と愚痴っぽくなってしまうのでこの話題はここまで。


話は逸れたけど、本当に話題にしたかったのは「2010年の春トレンド」のこと。自分がmen's Style.comで見た限りでは、シースルーとグラデェーターサンダルが気になった。まあサンダルは今年もあるけど、シースルーのバリエーションが増えると嬉しい。(←どうも露出系が好きらしい)しかしこれも、タンクトップ同様、露出系なので賛否両論分かれそうだ。もちろん、シースルーをそのまま素肌に着て上半身をさらすことはしないけど、それこそタンクトップを中に着たりスケ感を出して楽しみたいと思ってる。

aus サマーソニックに出演決定!!

2009-07-23 | 音楽
-Summer sonic 09-

aus will be playing show at Summer Sonic Festival 2009.
8th August 2009 at Riverside Garden Stage with Cokiyu and Yuji Tanaka.


以上、ホームページより抜粋。まだサマソニサイトでは更新されていません。タイムテーブル的にはどこになるんでしょう。それも結構大きい気がします。

ausさんのホームページはコチラ
マイスペースはコチラ
(視聴可)

自分はあいにく行けないんだけど、サマソニ8日のRiverside Garden Stageに出演らしいので、出かける人は要チェックやで!!

話は回り回って回り行く

2009-07-22 | ぐだぐだ日記
NHKが定期採用(秋採用)とキャリア採用をしている。特徴としては応募資格のハードルがかなり低めの設定ということだ。これも雇用対策なのかしら?でも実際に何人採用するのかわからないし、倍率も大変なことになるんだろう。しかし、これも何かの御縁どすえということで、ひとつ受験をしてみようか。締め切りは7月27日だって。結構日にちが無いようです。


テレビ局といえば、新卒の時にテレビ東京を受けました。面接における3分間の自己PRで気に入られなかったらしく、一次面接敗退という結果。印象に残らなかったんだろうな。でもNHKも地味目だし、「もしかしたらいけるんじゃないの?」なんて期待をしていたりして。筆記試験とか久しぶりに良いかも。最近就活を始めだして、たまにはこういう大手も良いかななんて思います。ただ、受信料を過去に滞納した経歴があると、よろしくなさそうだが。仮に書類審査が通ることがあれば、追って記事にしようかとおもーとりやす。


話は変わって、このブログの左枠に付けているgremz(グリムス)のブログパーツである「木」が、最近しんなりしています。それは何故でしょう?エコっぽい言葉を記事内で使わないからかな。「ロハスだ!グリーンプロジェクト」「チーム・マイナス6%」「環境とエネルギーの融和わぁぁ」「みず」「Water Planet」「地球」と連呼してみる。少しは状態が良くなって欲しいもんです。


またまた、話は変わって、以前記事にもした「GLACÉAU vitaminwater」のイベント「GLACÉAU popup」に行ってきました。ちょうど「アウトレイジ」を見るついでに寄ったのです。H&Mの9Fから眺める原宿は、また一味違い格別でした。写真も撮ったんだけど、どうもこれがあまりよろしくない。ので、内装だけにしておきます。

めちゃくちゃPOPでイイ!日が差し込んでいたりするとまた違うのかな。あと夜とかも。でも夜は間違えていったら、入れなかった。業界関係者の人たちが招待状を持って入っているようで、一般人はお断りとのこと。残念。

入り口で迎えてくれる女の子。リアルで不気味。どうやら「GLACÉAU popup」週代わりかなにかでギャラリーも併設しているようで、その作品でした。中に入るともっとスゴイのがあります。是非ナマで見てみて!

続いてはコチラ。色はちょっと暗めだけど、パソコンの壁紙なんかにも使えるんじゃない?配色が絶妙でテンションもアゲ、アゲ★

8Fに降りるとDJセットがあってちょっとしたライブスペースになってます。変なウサギと内装がキュート!!!少し不気味なところもツボです。


とまあこんな感じで、時間にしたら入り口と出口の待ち時間合わせても20分あればいけるんじゃないかな。移動手段が全てエレベーターなんで待つんだよね。8月一杯はやっているってことなんで、立ち寄った際には是非。そういえば、ちなみに味はドラゴンフルーツ味を飲みました。無料お試しでルーレットして当たった味がのめるんだけど、幸運にも「アタリ」というところを当ててしまったワタクシは自由に味を選べるだけでなく、「GLACÉAU vitaminwater」の携帯クリーナーまで貰ってしまいました。ラッキー★時間は18時までなんだけど、出来れば夜にいってみたいと言うのが希望でした。

やっぱりFFだね!

2009-07-21 | WEBサービス
Worldwide Firefox 3.5.1 Downloads


前の会社にいる時に先輩に教えてもらったブラウザ「Fire Fox」。めっちゃ使いやすいので、それ以来ずっとこのブラウザを利用しています。操作性とカスタマイズ性に加え、パソコンを買い換えた時などの「ブックマークの移行」がとても楽。Thunderbird というメーラーもあるらしいけど、そっちは使っていません。でも、今のブラウザの機能を考えると、何かと楽なんだろうと思う。特に移行関係がね。


というわけで「やっぱりFire Foxだね!」と私は思います。まだ使っていない方は試してみては。アドオンから色々出来ます。

『アウトレイジ』

2009-07-20 | 映画/DVD
この前に引き続き、第18回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 2009に行ってきました。今回観たのは『アウトレイジ』。至極、簡単に説明すると、「自身が同性愛者であることを隠し、または否定をしながら、議員活動を続ける政治家たち『クローゼット議員』」の話。それをマイケル・ムーア調というかドキュメンタリー&ジャーナリズムっぽく描かれている。


アメリカにおいて、ゲイなどの性的マイノリティー・LGBTは社会的に認知されていき、差別される対象では無くなりつつあるという傾向にある。ところが現在、彼らを最も困らせ、差別しているのが「クローゼット議員」だ。彼らはLGBTコミュニティの権利獲得運動に対して、ことごとく反対票を投じ、ハーヴィー・ミルクとは全く逆の行為に走っている。ハーヴィー・ミルクとは、ちょっと前に公開され話題になった映画「ミルク」で知ったのだが、性的マイノリティーのために戦った政治家のこと。


劇中、「クローゼット議員」についてわかりやすい説明があった。そこでは「自分がいじめられたくないから、いじめる側に加わる」と語られていた。現在、現役で活躍している政治家たちの幼少時代、おそらく今よりも閉鎖的であった頃、彼らは「ゲイである自分=悪」と植え込まれて育ったのではなかろうか。彼らの人格形成期に植え付けられてそのような社会的通念が、彼らの人生を狂わせてしまったのだ。そして現在、自分がゲイであることがバレると、政治家として窮地に立たされてしまうとの思いから、自分がゲイではないとアピールするため、LGBTの人々による権利獲得活動にことごとく反対の立場をとっているということだ。


ゲイであることをカミングアウトできない議員たちも辛いが、彼らは社会を動かす力を持っていて、自分の立場を守るため、政治的道具としてLGBT権利獲得活動を妨害する彼らクローゼット議員たちを、偽善者として糾弾しているのだ。映画は発信者の言葉が全部真であるという前提で進められているが、途中少し疑問を感じる箇所もあった。情報が不十分と言うか意図的に隠しているのか。そのどちらにしても、これはお互いにとって悲しいことである。


長年、ゲイであることを隠していた議員がカミングアウトをしたというシーンがあった。彼には妻がいて、彼女のインタビューもとられていた。妻は裏切られた気分だと語っていた。「浮気をして他の女のところに走っていったのなら、一時は自分のことを愛していたとも思えるが、彼は私のことをはじめから愛していなかったのだ」と。きっと、愛情はあったと思う。でもそれは、異性愛者が異性を愛するといった時に用いられる愛情ではなかったんだろうな。単純に情というかフレンドシップか。それを聞いていて悲しかった。


映画自体は、言葉が弾丸のように飛んでいて、英語を母国語としない自分にはちょいと辛い部分もあった。もちろん字幕を目で追うのだが、名前とかもたくさん出てくるし、名前と話し言葉のダブル字幕とかになると、追っていくのがきついのだ。この問題は決着していない問題だけあて、見終わった後に歯がゆさが残るのも否めない。あと、お涙シーンも議員の妻以外の所でもあったのだが、一歩引いてしまっている自分がいた。


ただ、オタクの中でのオタク差別、ゲイの中でのゲイ差別などは知られている言葉だったが、クローゼット議員という形で出されると驚きを隠せなかった。ヒトラーにユダヤの血が流れていて、そのために迫害が起こったみたいな話を思い出した。