先日は木工教室用の大工道具 そして昨日はベニヤ等の資材、今日は塗料と塗装資材が届きました。
塗料は昨日の午前中に発注したら24時間で到着。
急いではおりませんが、ありがたい事です。
お店と運送屋さんに感謝。
家具の塗装用のオイルは木工教室の生徒さんにもお分けしているので減りが早い、劣化の心配もなし。
塗料に関しては大幅な値上げがなく、助かってます。
困るのは月末~来月の支払い。
先日は木工教室用の大工道具 そして昨日はベニヤ等の資材、今日は塗料と塗装資材が届きました。
塗料は昨日の午前中に発注したら24時間で到着。
急いではおりませんが、ありがたい事です。
お店と運送屋さんに感謝。
家具の塗装用のオイルは木工教室の生徒さんにもお分けしているので減りが早い、劣化の心配もなし。
塗料に関しては大幅な値上げがなく、助かってます。
困るのは月末~来月の支払い。
今回、2mmのステンレス板に穴を開ける仕事がありました。
だいたいは普通の鉄を加工する事が多いのですが、サビや傷付きが嫌だったのでステンレスを選択。
硬い材質は承知の上、まず切断。
グラインダーで問題なし。
次に穴開けですが、硬くてドリルがダメになると思ったので切れ味が落ちたドリルで切削。
まったくダメ しまいには折れました。
次に油を差しながら切削
これでもダメ
仕方ないのでホームセンターに行ってステンレス用のドリルを買ってきて、ボール盤のスピードを最低回転にして切削したら・・・・
あっという間に完了
これまでの苦労はなんだったの?って感じ。
知識はあったけど、たった二つの小さな穴開けなので楽をしようと思ったけど、考えが甘かった。
やっぱり道具ですね!!
先日、家具が完成して塗装をしよう塗料棚をみたら下塗り用オイルが残りが1つ(500ml)になっていたので慌てて塗料屋さんから購入しました。
ついでに残り少なくなったウレタン艶消し塗料も発注。
まず、オイルの方ですが4L缶を買って小分けにします。
大きい缶のままだと空気に触れて変質しやすくなるので500mlのペットボトルに移し替え。
次に2液性ウレタン塗料ですが、専用の薄め液も一緒に購入。
これも4L缶 小分けはしないのですが、ガンの洗浄にも使います。以前はスプレーガンやカップに直接ドボドボ入れてウエスで拭いたりして使っていたのですが、かなり洗浄で量を使ってしまいます。
もったいないなぁ~って思っていましたが、YouTubeで塗装のプロの仕事を見てたら溶剤対応のスプレー容器があり、ウレタンシンナーにも対応との情報を得てスプレー容器を買って使ってみましたが、これまでの1/3程度の量ですみ洗浄時間も短縮。
やっぱりプロの小技は凄い。経験だよね。
今は簡単に情報が入り、便利な時代になりました。YouTuberさんありがとう!!
たぶん木工・家具製作をやっている人しか知らない機械でビスケットジョイナーとかジョイントカッター等と言われているモノを新しく購入しました。
と 言っても 今回も中古品を○○〇オークションで。
この黄色い機械はデワルト社のモノ
国産ではマキタ、本家スイスの開発メーカー ラメロ社でも発売してますが、デワルトがコスパ良しと言う評判で木工を始めた当初に買った機械。
なので20年以上も使っています。
上の写真を見てもらえば一目瞭然 まるでお菓子のビスケットのような木片を入れる穴(溝)を掘る機械なのです。
圧縮したブナ材のビスケットを木と木の間に入れて接合する為の道具。
板のハギ合わせの必需品
デワルトのジョイントカッター 買ってすぐに落下させ取手を折り、木で部品を作って再生させ、半年ほど前には定盤の狂いを発見し、パッキンで修正しました。問題なく使えていますが古いのでいつ故障しても仕方なし。
昨今の円高や値上げラッシュで新品はあまりにも高くて買えないので中古をだいたい新品の1/3の価格で入手しました。
次の仕事の為に塗料その他を購入。
最近ではネットで簡単にお買い物ができますが、木工関連道具も同じです。
以前は塗料店に直接行って購入していましたが、最近ではネットでポチっと、在庫があれば最短で翌日に届きます。
Amazon並みの対応。
でもねぇ~~。少量の購入だと割高だし、送料も掛かってしまうので毎回それなりの金額を出すことに・・・。
仕方がないけど、痛い出費。
今日、ちょっと時間があったので治具を作りました。
木工機械ではポピュラーな物で主に板の長さ方向を切る機械が横切り盤 ↓
この機械、手前に目盛りがあるのですが、3cmからなのです。
目盛りは3cmからあるけどフェンスがないので7cm以下は上手く切れません。
家具製作が主な仕事なのであまり小さな部材を切ることがないので不自由しておりませんが、丁度良いMDFの端材を見つけたので細かい切断用の治具を作ってみました。
こんな感じにセットして使います。
久しぶりに木工機械を買いました。
ジョイントマシーン
triton Dowelling Jointer
木と木をつなぐ為の機械
工房には、ビスケットジョインター ドミノジョインター とありましたが、今度はダボジョインターです。
丸い棒(ダボ)で木材を接合する機械。
市販の家具の多くがダボ接合を使ってます。量産工場では大型機械を使いますが、私のような小さな工房では多用しないのでこんなハンディータイプの方が便利だと思います。
板材の木口にはこの機械じゃないと精度よく穴が開けられないので導入してみました。
さあ もとを取るまで何年掛かるやら・・・。
先日、ふと コンプレッサーの方を見ると床に油染みが・・・。
なんか嫌な予感が・・・。
コンプレッサーを入れている防音BOXを開けてみると 油が漏れてる!!
ああ~~ 大きな故障じゃなければいいけど と思いながら調べてみても全体に油が回っていてどこか?わからない。
とりあえず油を補充すると点検窓周辺から油が流れてるのを発見。
ここはネジ式になっているので回そうとするとポロっと取れた。
ここが原因でした。
一応 機械屋さんに見てもらいパーツを発注し、自分で交換。ついでにエアーフィルターも交換しました。
エアーフィルターはかなり汚れてました。
部品を取り付けコンプレッサーオイルを補充して完了
古いコンプレッサーで部品があるのか?と思いましたが、直ぐに入荷し助かりました。
5年ほど前に中古で買った機械 製造年は? たぶん15年以上前の機械なんでしょう。プラスチック部品の劣化は仕方ないね。
でも、直ぐに気が付いて良かった!!
そのまま使ってたらピストンが焼き付いて終わってた。
タンクも本体も問題ないのでまだまだ働いてくれるでしょう。
昨年の年末から年始にかけていろいろな機械が故障しました。
充電式のドライバードリルやトリマーのコレット部分
そして、マキタのランダムオービットサンダーも。
この機械、かなり研磨力があり、振動も激しいので壊れやすい気がします。
それと、コードに足を引っかけて落とす事もあるので・・・。
古い方は一応修理に出しましたが、ないと困るので新しいのも買いました。
新機種は取手が付いてましたが片手操作が多いのであまり使わないかも?
ランダムオービットサンダー 今はマキタ位しか出してないのか? 以前ボッシュのランダムオービットサンダーを買いましたが、全然研磨力が弱く使い物にならなく、知人にあげちゃいました。
これ、椅子の座掘りの研磨にはなくてはならない機械で、深い逆目の研磨にも重宝してます。
新年 明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
一応 こんな書き出しで始まりましたが、私はあんまり“四季の行事や習わし”をあまり重視していなく、正月にこれと言った決まり事もなく、元旦に実家で食事をする位なんです。
休みも用事があればお休みにするし、なければ2日から工房で作業することもあります。
今年は、急ぎの仕事もないので定番品の木取り、試作等 軽い仕事を2~3日から始めたいと思っています。
そんな感じなので何かありましたらお気軽にご連絡ください。
一人でやっていますのでご訪問の際はご連絡の上お越しください。
さて、今年最初の記事ですが、年末に届いたルーター
BOSCH GOF1200A
創業前に買ったから20年以上前のモデル 今でも売っているのか? 検索しても直ぐに出てこなかったから廃盤かな?
当時は使いやすいと評判だったので新品で購入。
工房には大きなルーターマシンがあるし、面取りはトリマーを使うのでルーターの出番は少ないのですが、この機械でしか出来ない加工もあり、なければ困る機械の一つ。
使用頻度は少ないけど20年も使っていれば不具合も出ます。なじんだ機械なので違う機種に買い替えるのもなんか・・・。
そんな中、オークションサイトを見てたら、まあまあ綺麗な物が出品されていたので落札してみました。
送料込みで9000円程
届いて開封したら なんと軸が8mm ビット取付のスパナもなし。
同じ機種を持っていなかったら直ぐに使えず困ったところですが、私は問題なし。
オークション ちゃんと説明や写真をみないとダメですね~。
写真左が新しい方 若干プラスチックの劣化が少ないようなので、今のより新しい年式の物かな?って感じ。各部の動きもOKなので予備機として問題なさそう。
これで暫くは安心です。
ルーターの前に転がっているのがコレットと言う部品。
日本では6㎜軸と12㎜軸が一般的 このコレットは8㎜のビット用のもの
12㎜軸で使いたい場合はこれを交換しなくては使えません。
さて、メーカーはこの部品を在庫しているのか?
これまで、ゴム製のダクトカフスと言うものを知りませんでした。
先日買ったドミノジョインターの集塵で38φのダクトカフスを購入して使ってみたら、すごく便利。
ほとんどの木工機械に直接100φのホースをつないでいますが、軸傾斜と昇降盤 二つの丸鋸盤は使う都度
つなぎ換えてましたが、ホースが硬くなってきたのか?
うまく入らなくイライラしていたところに、この道具を発見。
早速注文してみましたが、柔らかいゴム製なので簡単につなげます。
便利になりました。
メデタシ メデタシ
※写真の白い方がダクトカフス
先日買ったドミノジョイントの機械ですが、集塵機に接続しないと使えません。
一番良いのはFESTOOLの専用集塵機につなげれば最高に使いやすいのですが、高価なので✖。
それに、狭い工房にもう1台集塵機を置きたくない。
なので、大型機械に使っている集塵機の100φホースとつなげて使いたいと思い、いろいろと調べました。
まず100φからジョイントパーツを使い、38φの細いホース(3m)につなげ、その先にゴム製のダクトカフスと言うパーツをねじ込みます。
ダクトカフスにゴム製の集塵接続アダプターを取り付けてドミノの28φに接続します。
全部で6,000円位かな まあまあ安く抑えました。
これで、ドミノジョインターが使えます。
メデタシ メデタシ
もう何年も前から欲しかった機械
Festool ドミノ ジョインター を購入しました!!
かなり高価 でドイツのfestool社のみが作っている木工機械なのです。
手持ちで加工する機械で、ドリルが左右に振り子の様に振れながら楕円の穴を開ける機械。これが特許なんでしょう。
その楕円の穴に専用のチップを挿入するとホゾの役割を果たします。
木を凸と凹に加工するよりも簡単で早く、強度もあるようです。
扱いに慣れればかなりの精度の加工が出来ると評判。
今月から来月にかけて税金、年金、保険・・・と痛い出費が続く時期にこんな設備投資して大丈夫なのか “俺” (笑)
本日は一仕事終えて時間が出来たので機械の整備を。
まずは手押し鉋盤の刃を外して新しい刃物と交換です。
交換したのは、先日買った新品の刃。
次は自動鉋盤の刃の交換です。
これも、なんと新品の刃!!
新しい刃に変えたらセッティングが楽になりました。(詳しくは機械の構造の話になるので割愛)
テンションが上がったのでグリスアップもやりました。
これでしばらくは安心です。