風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

本来の力発揮

2008-04-19 | Bs現場レポ2008 
オリックス社員応援デーと銘打たれた東京ドームでの主催ゲーム。
おもいっきり親会社の営業として使われたものかもしれません。




内野はわりとオリックスを応援している方が目立ちました。
例のファンタスティックを持って。そりゃサラリーマン社会ですもん。

ただ、プロ野球オリックス・バファローズの1ファンとしては、ホームゲームに恥じないゲームそして応援ができたか思います。
それも先週の仙台での楽天戦のような悪い状態でも応援してきたことが今に繋がっているのなら、やりがいがあるというもの。

Bs 9 - 3 Marines

とはいってもこちらは関東。
いくら親会社の社員さまがサラリーマン根性でオリックス側を応援してくれてたとしても、
絶対数ではマリサポには叶わないところ。
開門前から外野ゲート前では長蛇の列となっていました。





レフト側のマリサポ。立見の方も多かったようです。


ライト側Bs応援席。関西からも応援団はじめ多数の方が駆け付けてくれてました。


さて。
とりあえず写真で東京ドームの主催ゲームの様子をお伝えします。


■試合前


プロ野球史に刻まれたエピソードのスライドが流されてました。
1995年の日本シリーズの小林宏とオマリーの対決や、2001年の北川の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定HRの写真がありました。
なつかしー。あぁこれが両軍最盛期。



ダイドードリンコデーということで、いろいろイベントが催されてました。
彼女たちはアイドルグループのフットサルチーム、南葛シューターズのメンバーだそうで。
(楽天と趣向が似てきたかな?)
そして、彼女たちを見つめる球団職員の水田さん??



■点が線へ

先発・金子千尋ちゃんが調子が開幕当初に比べると悪いとはいえ、試合をつくり、
抑えなきゃいけないところで、ハマちゃんのスライディングキャッチで失点を最小限に。
試合の主導権を一旦奪われかけたものの引き寄せた大きなプレーでした。
平野恵一に変わって来たハマちゃんだけに、思い切った懸命なプレーを見せてくれたことには感銘を受けたもの。良かったです。
同様のプレーをするアレンもいないですし。



打のほうは、打つべき人が打ち、
まー多少のエラーがあってもそれを上回る得点力で勝利する、今年目指そうとしていたゲームが実現したかと思います。


初回タイムリーを打てたメガトン。


2本のHRで東京ドーム70本アーチを達成したタフィー。


そして彼らだけでなく、普通の日本人バッターもよく繋いで得点をたたき出しました。




タフィーの本日2本目のホームラン後から集中砲火。
メガトンの長打の後にハマちゃん、ダカヒ、びっきーによるタイムリーで、見たことのないビッグイニング。


あの小林宏之をノックアウトすることに。



更には7回裏、2アウトランナー無しから下位打線による3連打で得点するなんて。
タイムリーはGUCCI。



■勝利

千尋ちゃんから後を継いだ菊リン、ヒバゴンこと山口がしっかり抑えて勝利。


特に最後投げたヒバゴンの投球は素晴らしかったです。


勝利の挨拶。キモティは我々のいるライトスタンドにも手を振ってくれてました。


千尋ちゃんは開幕戦以来の勝ち星。
ここから連勝街道リ・スタートですね。



■ヒーロー

守備でも得点でも貢献したハマちゃんも十分ヒーローに値するものですが、
それ以上のインパクトを与えたタフィーが選ばれました。


「サイコーです」
「明日も頑張りますんでー応援よろしくお願いします」







その後、勝利の2次会。


さあ、今日のような勢いをつけて、明日も勝たなきゃ。
そう、先週味わった悔しさを全て忘れるような快進撃をこれから続けていかなければ。






2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。

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