今日は行く時間を間違えて少し寝不足で吐き気がします・・・。
大丈夫だろうか・・・。更衣室で少し横になってからレッスンへ。
今日はジギー。いつ乗ったか記憶にないくらいです。
障害レッスンを受けると2時間続けてで馬の交代が大変なので
障害レッスンを受ける馬があたります。
「ジギー口が硬いから折り返しつけて」
「そんなんジギーごときでつけてたまるかーっ!」
「何でそんなとこで意地を張る・・・」
別に意地を張ってるわけではないけど。ちょっとは意地もあるかもしれないけど、
道具というのは、ちゃんと動かした状態になって
さらに馬に伝える為の調教道具であるという私個人の考えです。
シンプルな状態で動かして出来ないから道具を使うなんて
馬が拷問を受けて体を壊すだけだと思っています。
そして出来ない状態で使っても馬の形が変わるわけでもなく
口がバカになる気がしてなりません。
馬の口の中は敏感です。人間だって同じ。
動いてないのに強制的にグイグイいじられて馬が喜んで動いてくれるか???
という疑問もあります。なので最初はシンプルに。
そこから、その馬をどうやっていくか。の目的で道具を選ぶべきではないかと
私の頭の中で考えています。だから頑固で柔軟性がないんだろうな。
ジギーはバイタルウォークからして出来ない馬でした。
しばらく動かしてもダメだなって思って左右の口の確認。
左が極端に硬めでした。でもほぐせば反応してくれますが
ここからどうしよう???
最初に「硬い?」って言われて
「別に~。左は硬くて右に乗っかられるけど大丈夫」
「右利きの人が乗るから自然と右に力が入って右はほぐれやすいけど
左は硬いんかも」先生。
じゃあ私は左利きだから、頑張ってほぐしてあげればいいんだな。
この時間は完全に自習なんで、ジギーにしてあげればいいかな?って
事をすることにしました。
左が硬いって事は左が苦手なんだな。
なので左手前から攻めることにしました。
速歩したらすごい勢いで動いたので長鞭は先生に預けて
本当にシンプルな状態で乗りました。
昔は脚力を鍛える為に絶対に鞭は持たないで馬場レッスンを
受けてた事を思い出しました。
ジギーはスイスイ動いてくれますが、鼻先が肩につきにくいので
巻き乗り運動を中心にしました。
そして型にハマったら褒めて、長蹄跡に戻ってを繰り返しました。
型にハマった動きは常にしてない気がしたので
ハマる度に褒めて、とにかく褒めちぎりました。
だいぶ首がラクになってきた所で、今度は少しプレッシャーを与えて
頭を上にあげた状態でハミを軽くとります。
鼻先が下にならなくても前進する勢いがあればそれを受け止めて
さらに前進させて馬の中にパワーをためていきます。
これで速歩すれば収縮速歩が出来るハズですが
あまり前へ動きたいっていう気分が出る時と出ない時があって
難しかったです。前へ動く気分になった時にパワーをためて
そこから一気に中間速歩~って動かして歩度のつめのばしを
繰り返そうとしたのに、歩度がのびない・・・。
影を見ながら動かしましたが前肢の伸びが悪いです。
まぁ、伸びが悪くてもコンタクトが外れなければいいかな。
駈歩は速歩と違って良かったです。
最初は輪乗りで動かして、型にハマったら
∞の形で動かして反対駈歩を続けました。
ちゃんとマジメに動いてくれたので
今度は∞の形で反対駈歩をして顔の向きだけ
正手前で動かしてみました。
ジギーすっかりほぐれてずっと型にハマり続けてました。
ちゃんと出来たので、しっかり褒めてバイタルウォーク。
やっぱり常歩の動きが妙だな。
何回か続けて乗れば左の口の硬さもなくなりそうな気がします。
大丈夫だろうか・・・。更衣室で少し横になってからレッスンへ。
今日はジギー。いつ乗ったか記憶にないくらいです。
障害レッスンを受けると2時間続けてで馬の交代が大変なので
障害レッスンを受ける馬があたります。
「ジギー口が硬いから折り返しつけて」
「そんなんジギーごときでつけてたまるかーっ!」
「何でそんなとこで意地を張る・・・」
別に意地を張ってるわけではないけど。ちょっとは意地もあるかもしれないけど、
道具というのは、ちゃんと動かした状態になって
さらに馬に伝える為の調教道具であるという私個人の考えです。
シンプルな状態で動かして出来ないから道具を使うなんて
馬が拷問を受けて体を壊すだけだと思っています。
そして出来ない状態で使っても馬の形が変わるわけでもなく
口がバカになる気がしてなりません。
馬の口の中は敏感です。人間だって同じ。
動いてないのに強制的にグイグイいじられて馬が喜んで動いてくれるか???
という疑問もあります。なので最初はシンプルに。
そこから、その馬をどうやっていくか。の目的で道具を選ぶべきではないかと
私の頭の中で考えています。だから頑固で柔軟性がないんだろうな。
ジギーはバイタルウォークからして出来ない馬でした。
しばらく動かしてもダメだなって思って左右の口の確認。
左が極端に硬めでした。でもほぐせば反応してくれますが
ここからどうしよう???
最初に「硬い?」って言われて
「別に~。左は硬くて右に乗っかられるけど大丈夫」
「右利きの人が乗るから自然と右に力が入って右はほぐれやすいけど
左は硬いんかも」先生。
じゃあ私は左利きだから、頑張ってほぐしてあげればいいんだな。
この時間は完全に自習なんで、ジギーにしてあげればいいかな?って
事をすることにしました。
左が硬いって事は左が苦手なんだな。
なので左手前から攻めることにしました。
速歩したらすごい勢いで動いたので長鞭は先生に預けて
本当にシンプルな状態で乗りました。
昔は脚力を鍛える為に絶対に鞭は持たないで馬場レッスンを
受けてた事を思い出しました。
ジギーはスイスイ動いてくれますが、鼻先が肩につきにくいので
巻き乗り運動を中心にしました。
そして型にハマったら褒めて、長蹄跡に戻ってを繰り返しました。
型にハマった動きは常にしてない気がしたので
ハマる度に褒めて、とにかく褒めちぎりました。
だいぶ首がラクになってきた所で、今度は少しプレッシャーを与えて
頭を上にあげた状態でハミを軽くとります。
鼻先が下にならなくても前進する勢いがあればそれを受け止めて
さらに前進させて馬の中にパワーをためていきます。
これで速歩すれば収縮速歩が出来るハズですが
あまり前へ動きたいっていう気分が出る時と出ない時があって
難しかったです。前へ動く気分になった時にパワーをためて
そこから一気に中間速歩~って動かして歩度のつめのばしを
繰り返そうとしたのに、歩度がのびない・・・。
影を見ながら動かしましたが前肢の伸びが悪いです。
まぁ、伸びが悪くてもコンタクトが外れなければいいかな。
駈歩は速歩と違って良かったです。
最初は輪乗りで動かして、型にハマったら
∞の形で動かして反対駈歩を続けました。
ちゃんとマジメに動いてくれたので
今度は∞の形で反対駈歩をして顔の向きだけ
正手前で動かしてみました。
ジギーすっかりほぐれてずっと型にハマり続けてました。
ちゃんと出来たので、しっかり褒めてバイタルウォーク。
やっぱり常歩の動きが妙だな。
何回か続けて乗れば左の口の硬さもなくなりそうな気がします。