旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

キトンボ

2024年09月16日 | トンボ科
私の好きなアカネの1つキトンボ。このトンボを見るとレンズを向けずにはいられません。本当に美しいアカネです。


成熟♂


半成熟♂


成熟♀

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異種間連結・産卵

2024年09月10日 | トンボ科
ミヤマアカネの撮影中、違和感のあるカップルを発見。ミヤマアカネ♂とノシメトンボ♀による異種間連結でした。
タイトルで・産卵としたのは、ノシメ♀はしっかりと産卵をしていたからです。卵を落とす瞬間は撮影できませんでしたが、確かに産卵
しているのを確認しました。ということは事前の交尾も成立していた??


ミヤマアカネ♂とノシメトンボ♀の異種間連結・産卵


途中で休む同一カップル


ミヤマアカネ♂(静止型の縄張り)


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ミヤマアカネ

2024年09月09日 | トンボ科
隣町、比布町へミヤマアカネの様子を見に行ってきました。
この場所は数年前に偶然発見した、採石場にできた小さな掘削池で、絶えず岩盤から水が染み出しています。上川管内では唯一「温泉地以外」で
本種が発生している大変貴重な生息地になります。


交尾


岩盤の斜面から染み出す水に産卵するカップル


岩盤の小さな水溜まりに産卵するカップル


産卵中のカップルに襲いかかる別♂

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ナツアカネの産卵

2024年09月07日 | トンボ科
旭川市内ではほぼ水田で産卵する本種。個体数は非常に多いのですが、私有地に侵入して撮影することはできないため、砂川市まで行ってきました。


連結産卵


連結産卵(上と同一カップル)


連結産卵(背後にノシメトンボ♂が迫っています)


♀の単独産卵と♂の警護飛翔(縦トリミング)

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リスアカネ

2024年08月17日 | トンボ科
旭川市内でリスアカネの撮影を行いました。
市内では発生個体数が少なく、なかなか産卵行動が観察・撮影できていませんでした。


成熟♂(静止型の縄張り)


連結産卵


連結産卵(上と別カップル) ノシメトンボ、ナツアカネと同様の打空産卵を行います。


♀の単独産卵
コメント (2)
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コフキトンボ-その3

2024年07月25日 | トンボ科
♂個体


未熟♂:シオカラトンボやシオヤトンボとは異なり、羽化後すぐに粉を吹き始めると言われています。


成熟♂:若い個体


成熟♂:完全に成熟した個体は腹部に黒い染みの出る個体が多い。


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コフキトンボ-その2

2024年07月24日 | トンボ科
コフキトンボの♀個体。
道内で見られる♀個体は、ほとんどがミヤマアカネのように翅に帯状の褐色斑紋の出る「オビトンボ型」。
極稀に♂型と呼ばれる♂のように粉を吹き、翅が透明になる個体が出現します。


未熟♀:翅脈が赤く非常に美しいですね。翅だけ見ると、確かにミヤマアカネに似ています。


成熟♀:成熟した♀個体は褐色味が強くなります。


♂型♀:道内では非常に観察例の少ない粉吹き型♀。運良く出会うことができました。
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コフキトンボ-その1

2024年07月23日 | トンボ科
先週末はH氏の案内で道南にコフキトンボを撮影しに行ってきました。
北海道のコフキトンボは大沼・小沼でしか見ることができない大変希少なトンボ。似たような環境は他にもあるのですが、
なぜか?ここでしか生息が確認されていません。ホント不思議ですね。


未熟♀(オビトンボ型)


成熟♂


成熟♂

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ハラビロトンボ-その4

2024年07月18日 | トンボ科
ハラビロトンボネタ最後です。
この日最も驚かされたのは下の交尾体。未熟♂だと思って撮影していた♂個体が、突然♀を捕捉し交尾したのです。
黄色味が強く未熟な♂だと思った個体ですが、しっかりと性成熟は進んでいたようです。トンボの不思議。


交尾


未熟♂(完全な未熟個体)


縄張りを見張る♂ 
ハラビロトンボ♂といえば、やはりこの額面に輝く金属光沢のある青い斑紋です。美しいですね。

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ハラビロトンボ-その3

2024年07月17日 | トンボ科

縄張り飛翔
時折海から強い風が吹き込むので、飛翔写真はその時がチャンス。


縄張り争い


縄張り争い
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ハラビロトンボ-その2

2024年07月16日 | トンボ科
♀も次々と産卵に来るため、被写体には困りませんでした。
今週はハラビロネタが続きます。


♀の産卵


♀の産卵(上と別個体)


タンデム飛翔(トリミング)

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ハラビロトンボ-その1

2024年07月15日 | トンボ科
連休2日目は胆振方面へハラビロトンボの撮影に行ってきました。
相変わらず個体数が多く、道内ではこれほど数の多い産地は他には無いでしょう。羽化は5月下旬から始まるようですが、
当日も羽化個体を複数頭確認しました。ここではかなり長い期間羽化が続くようです。


成熟♂


半成熟♂


未熟♂


成熟♀


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エゾカオジロトンボ-その2

2024年06月19日 | トンボ科

交尾


成熟♀(産卵)


成熟♀(産卵)ピント甘いですが・・・・
残念ながら打水する瞬間を捉えることができませんでした。


交尾
やや高い枝に静止したのですが、Kさんに元となる枝を引き下ろしてもらっての撮影。ご協力に感謝です。笑
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エゾカオジロトンボ-その1

2024年06月18日 | トンボ科
本種の好む環境上、どうしても背景がごちゃごちゃしがち。そのうえ警戒心が強く、すぐに飛ばれてしまうので背景選びには非常に難儀しました。
これでもまだましな方です。本種の撮影には撮影条件や背景選択など、多くの課題が残りました。


成熟♂


成熟♂(上と別個体)


交尾


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シオヤトンボとシオカラトンボ

2024年05月31日 | トンボ科
多数のシオヤトンボに混じってシオカラトンボの姿も見られました。


シオヤトンボ(交尾)


シオカラトンボ未熟♀(ハエの仲間を捕食)


シオカラトンボ半成熟♂
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