妊婦は世界で一番えらい説

暑い。
夏の妊娠後期はとてもツライ。
暑くてただでさえ息が切れるのにトイレに行くだけでも、
心臓が雄叫びをあげます。
でも真夏に臨月でないだけ良かった気がします。
お腹が大きくなってくると家族にも甘えやすい。
何をするにも「妊婦だから」と前に添えて率先して甘えています。
だって妊婦は世界で一番えらいんです。自論ですが。


そんな中息子は今シーズン２回目の夏風邪。
40度の熱にうなされました。
口に指を入れて「お口　カライよ　お口　カライよ」
と泣きながら喉の痛みを訴えています。
抱かれながらずーっと泣いているもので
いてもたってもいられず急患で病院に行きました。
やはり夏風邪は流行っているようで
子供・赤ちゃんでごった返しています。

待合室、隣の赤ちゃんが泣くもので、
得意の実況中継で
「赤ちゃん　ギャー泣くのね～」
「赤ちゃん　ギャー泣くのね～」
「赤ちゃん　ギャー泣くのね～」
とずーっと繰り返して喋っていました。
帰ってきても、節々で
「赤ちゃん　ギャー泣いたのね～　可愛そうだね～」と思い出して繰り返します。
前から気が付いていましたが
口から先に産まれてきたんじゃないかと思うほどよく喋る子です。
常に口を動かしています。
まぁ親が親なんで仕方がありませんが汗

「あれ？スーさんも先生に診てもらう時ギャー泣いたでしょ？」
と問いかけると頭をボリボリかいて恥ずかしそうにしています。
お兄さんの実感が沸いてきているようです。

朝起きたら熱も下がっていてホッとしています。
今日は少しは勉強ができそうです。

肉家族

夫婦水入らずで焼肉に行ってきました。

７ヶ月検診の貧血検査で意外にもひっかかり、
草をモリモリ食べていてもだめなのだなと実感。

夫は肉周期に入ったようで、
それを踏まえて先週、肉炒め（野菜入）を作ったのですが、
息子が何を言うかと思ったら、食べている最中に
「お肉ちっちゃいね！」
「ちっちゃいお肉だね！」
と連呼したもので、
「お父さんお皿から少し肉貰おうか（汗）！」
と私は変な汗をかいてしまい息子に与えたら、
まだ一生懸命仕事中の夫のお皿は肉炒めではなく、
野菜炒め（肉入り）になってしまいました。
とても残念そうにしていた夫を見ていられず焼肉を提案したのでした。
にしひろのにく仙人というお店で美味しい肉をたらふく食べました。
肉も分厚く、タレも最高！
しかも夫婦で１年分の肉を食べたというのに低価格！
今度は息子も連れてこようと思いました。


そういえば７ヶ月検診。
先生に頑張って貰ったものの
性別はわからぬまま７ヶ月を越してしまいそうです。
逆子らしくどう頑張っても見えにくい位置にあるのだとか。
早く逆子を治して見て貰わねば。

検診の後は産院から目と鼻の先にある産院へ友人の出産見舞い(２回目)。
前日は家族でお見舞いに行きました。
新生児はとても可愛くて、
産まれたての新生児を抱く機会など人生で数えるほどありません。
夫も私もしっかり抱いてきました。
息子はやっと本物の赤ちゃんの頭をナデナデできたことに満足そうでした。
赤ちゃんの両親（友人）はすっかり親の顔になっていて不思議なものです。


２回目では泣く赤子をあやす機会も与えてもらい、
なんだか軽くて温かくて懐かしいなぁ…と思う反面、
彼女にも私にも大変な１年がやってくるのだなぁと実感したのでした。
まぁ可愛い我が子のためならなんだってできますがね。

赤ちゃん可愛いね

第２子妊娠、明日で７ヶ月目突入になります。
未だ性別は不明のまま。
第１子ではつわりがなく第２子では激しいつわり。
第１子では比較的順調、第２子では色々問題有。
等を踏まえると今度は女？
という声が親族から聞こえてきますが、
女と期待すれば男なので男だと思っておきます。
私に似た面倒くさい女が産まれれば親も大変です。
なんなら全員男でいいです！
と私側、夫側の親族に話したところ、
老後の事を考えると女は必要！の意見が多数。
「では、次は男で最後は女にしなさい。」と大ババ。
これでもまだボケてはいません。


お腹もでかくなり、
体重もいい具合に増えています。
現在４キロ増
７ヶ月で４キロ増は上出来に見えますが、
第１子から換算すると１４キロ増ということを忘れてはなりません。
調子に乗らず自己管理に励むとします。


息子はよく赤ちゃんに反応するようになりました。
赤ちゃんカタログを見たがって
「赤ちゃん可愛いね～！」と赤ちゃんをナデナデ。
私のお腹をさすって「赤ちゃん可愛いね～！」
友人の赤ちゃん誕生メールを「赤ちゃん見せて？」と要求して
「赤ちゃん可愛いね～！」と携帯電話をナデナデします。
赤ちゃん返りもバッチリです。
「ボク、あかちゃん」と言いながらベッタリしてみたり、
「ボク、あかちゃん！おやすみなさ～い！」
とソファーにコロンとしてみたり。

そのくせお片付けする時は
「にいちゃん、しっかり！」
「にいちゃん、上手だね～！」と言いながら片付けます。
親が教えた訳ではないのですが、
息子も息子でお兄ちゃんになる準備をしているようです。