mont-bell U.L.ドームシェルター 2型

装備品の紹介に戻ります。

今日は、もはや手放せなくなった一品、テントです。

モンベルのU.L.ドームシェルター ２型を使用しています。


モンベルによると正式にはテントではなく、緊急またはテントの簡易版ということでシェルターという位置づけになっています。
本物のテントは、雨を防ぐフライシートや、風でも飛ばされないようにペグがついてたりします。（その分重くなる）
ただ、それらが必要な過酷な環境で使用することはないだろうということでこれにしました。
（実際は、使おうとしちゃいましたけどｗ）

収納時は、これくらいの大きさです。（左が本体、右がインナーポール）


去年１年は星空を眺めつつ寝ていましたが、いろいろと問題があって眠れないことが多かったので、導入に至りました。
やっぱり、テントがあるとないとでは雲泥の差。

・人目
これ＋自転車で、"あぁ、こいつ旅しとんねんな"ってのが一目瞭然（かどうかは不明ですがｗ）。
いちいち人が近づいてこない。また荷物をテント内において置けるので安心して眠れる。
特に四国ではお遍路とかがあったりするので、遍路ルート内では黙認傾向が強い、いやむしろ優しくしてくれる。

・耐寒
寒さも外気と数℃くらいは違ってくるのであるとないとではやっぱり違います。
後、雨風も直接あたらないので効果は大きいです。
なかったら３・４月は屋外では本当に一睡も出来なかったと思います。

・害虫（蚊・あぶ）
これはまだ夏になっていないのでわかりませんが、きっと解消されるでしょう。
ちなみに去年は携帯の香取線香を使っていましたが、完全屋外ではあまり効果なし。ばしばし刺されました orz

・広さ
１型（１人用）と２型（２人用）があります。本来なら軽量化を優先して1型にすべきなのでしょうが、
災害時や普通のアウトドアでの使用なども視野にいれ、2人用を選択。
おかげで広い、広い。広すぎて寒いですがなｗ

自転車でキャンプツーリングをする際には、１に寝袋、２に軽量テント、後は必要に応じてで購入されるのが良いかと思います。