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~スケッチもろもろ日記~       スケッチを中心に日々のあれこれを・・・

1年ぶりの更新

2010年10月19日 | 野外スケッチ
またまためぐってきたもみじ市の季節。

このままだともみじ市やらスケッチ以外の記事ばかりになりそうなので
そのまえにひとつスケッチ関連をアップさせます。



野外スケッチに描く気はなく遊びにいかせてもらったのですが、
思いがけず息子が終了間際に1時間ほど寝てくれたので
SMサイズですけどなんとかスケッチできました。

野外は妊婦の時の高島屋スケッチ以来、2年ぶりかな?
屋内でも色塗りまでするようなスケッチはそれ以来してないか。

短い時間でも描くぞ!!と思えたのは
最近、以前通っていた教室のグループ展に行ったり
スケッチ仲間の個展DMをあちこちでいただいたり・・・
いろいろ刺激があったおかげだと思います。

やっぱりスケッチ仲間がいるっていいなぁ~♪

とりあえず、線だけは完成。
色塗り・・・できるかな?

(それにしても久しぶりでずいぶんとブログ編集の仕方が変わっていて
よくわからなくなってしまった・・・)

赤い手袋!?

2008年05月18日 | 野外スケッチ
多摩川べりでれんげ(と思っていたら白つめ草ならぬ、
赤つめ草が正解でした・・・)をスケッチしました。


草むらに座り込んでいたら
どうも少しアレルギーがあるイネ科の植物にやられたらしく、
鼻水ズルズル くしゃみ連発

そして5時間外にいた弊害がもうひとつ・・・

な、なんじゃこりゃ~
わかりますよねこのくっきり線。

左手は動かさないせいかじりじりと熱を感じて
タオルをまいたりしていたんですが、
右手はペンを動かすからなのか、
そういうふうに熱さを感じず、
家に帰って気づいたらこのありさま

七分袖焼けって、半袖焼けより確実にかっこ悪いですね

花粉症&日焼けのダブルパンチでしたが、
鼻がつまってよかったことがひとつだけ。

この全紙、初アルシュなんですが、
あの苦手なにおいがまったく気にならない

岡部教室でいろんな紙の塗り比べした時に、
噂にたがわずアルシュは塗るとくさいんだと実感して
それがちょっと心配だったんですが。

まぁそういうわけでよしとしよう



新宿御苑1 プラタナススケッチ

2008年04月04日 | 野外スケッチ
のほうが先になってしまいましたが、
3月初旬、教室の野外スケッチで新宿御苑にいきました。

当日全紙を買ってからいくと

「今日F8以上でいいのに、全紙描くなんて気合入ってるね」

というようなことを言われ・・・・・え???
わたしは全紙でなきゃいけないと思い込んでいたけど
ちがったのでした

でもまあほっとしました。
だって講評会まで1週間しかなかったし、
仕事も忙しい時期で、講評会当日も仕事だから
全紙だったら完成しないだろうと思っていたので

全紙の台になるようにF10スケッチブック持って来ててほんとよかった

花を描きたいなぁと漠然と思ってましたが、
めぼしをつけていたマンサクもツバキも
片思いのようでお近づきにはなれず

フラフラ歩いてるとなにやら実をつけた大きな木が・・・。
幹に近寄ってみるとなんというか溶岩が流れたあとのような
ズプズブな感じがおもしろい。
最近気になるおなか周りに通じるものがあって(きゃ~
お近づきになれそう

メタボ仲間と勝手に親近感をもったせいか
わたしにしては筆がすすみ、線の時点でわりと気に入ってます


御苑さくらスケッチ その後

2008年04月02日 | 野外スケッチ
写真から続きを描くのは無理な状態なので再び御苑へ・・・
平日だけどお天気もいいし結構な混雑。
券売機は日曜日の朝よりかなり並んでました。

まずはこのところ恒例になりつつあるユリノキにごあいさつ。

パワーがもらえるとのことで、
手をあててから描くといい絵が描ける気がするので・・・。
いつかこのユリノキも描かせて頂きたいなぁ。

晴れててあたたかいしお花見日和

ひとりお花見気分でお茶
おせんべいも最後の1枚というとき・・・
突然の突風でこのタオルごとおせんべいが10mくらい先まで
あっというまに飛ばされてしまいました

風が強いってのもスケッチには厳しいですね。
紙が風にあおられて何度もとばされそうになるし、
おもわぬところにペンがついていらぬ線をかいてしまうし


でもどうにかこうにか閉園まで描きました。
あとは家で描き込めばいけそうな、もう1度来たほうがよさそうな
微妙なところです・・・

新宿御苑2 桜スケッチ

2008年03月31日 | 野外スケッチ
1がないのに2から始まる新宿御苑スケッチの巻・・・

今回は全紙、テーマは桜の野外スケッチです。

お花を描くのは結構好きですが、桜は今までピンと来たことがなく
メインで描いたことはありませんでした。
描くのが大変そうだから避けてただけとも言えますが

で、永沢先生の新刊

「永沢まことの花スケッチレッスン ペンと水彩で描く」
(小学館)
で予習??しつつ、まずはマイブックで
先生がお好きだと言うオオシマザクラとお付き合い開始。

あれあれ?なんかすご~く楽しいかも
ちょっとソメイヨシノさんともお付き合い。
でもやっぱりぷるんとした感触の若芽が素敵な
オオシマさんで今回は決まりだな。


途中で雨に降られて早めに退散したものの、
3時間くらいは描いたんですけどね~~~進まず
さすがにこれはもう1度こないと描けないな。


こんな感じで地面すれすれまで枝が下がっていておもしろい。
地面に座って目の前の花を描いたんですけど、
手前の方の花は気がつくと
自分が思っていた倍くらいの大きさになっていてびっくりしました。

それにしても桜って本当にたくさんの種類があるんですね。
これが仕上がる前に言うのもなんですが、
もっと桜が描いてみたくなりました

野外スケッチ@多摩動物公園

2007年08月04日 | 野外スケッチ
今回のスケッチは真夏の動物園です。
これがまたいいお天気すぎて
スケッチ日和は完全に通り越した感じ。

初めはは動物見学。

暑くておうちへ帰りたいトラ。
まだ1歳。ひたすら「いれてよ~」と鳴いてウロウロ。


画伯なオランウーラン。
作品が並んでましたが、抽象画がご専門のようです。





寝姿がおもしろいコアラたち。


などなど堪能していたら、
もともとかこうかなぁと思っていた
キリンコーナーにたどりついたのは12時。

ここがいい!と思ったもののマイブックに描いたり、
写真撮ったりしているうちにどんどん時間は経っていく・・・。

暑いからゆっくりと立ち止まってくれる人は少なくて、
人物の生描きを断念。
デジカメから描くのにどこかベンチがないかなぁと探すと
先生とMさんがベンチで描きこみをしていました。

わたしはそこでカキ氷を食べて生き返り、
人物描きに取り組むもののタイムオーバー
もちろん居残りしましたが、
16時には動物のみなさんおうちへ帰るため、
動物も描けないし、見学する人もいないし・・・。

結局背景を描き込むのもままならないまま撤収。

こんなに現地で描けない野外スケッチは初めて・・・
もう一度いくべきかな。

20%くらい増量中!

2007年02月22日 | 野外スケッチ
教室の日、仕事が早く終わったので
思い切ってこの前の野外の続きに挑戦しちゃいました。
と言ってもF6の2枚分まではいかず
←この程度。

たぶん1時間半くらい描いたんですけどこんなもんしか進まなかった。
なかなか進まないからちょっと飽きたり
(即カフェに入りカフェスケッチで気分転換
したけど、やっぱり木を描くのは楽しいな

教室ではいろんな人から「木のてっぺんまで描けばよかったのに」
と言われました。でも描かなかったのは時間が足りなかっただけじゃなく
「これ以上描くと建物の屋根が見えて
それ描いちゃうと下から見上げてるから変なとこにも屋根が見えて
建物苦手なわたしがやると一気におかしなことになっちゃうからやめた」
(↑読むだけだと意味不明ですね、きっと)
と言うとみんな深く納得してくれました。

なかなか取り掛かれなかったので、これしか塗れませんでしたが


色塗りもさることながら、
ポストカードにするのがまた大変だと言うことに今気が付きました・・・・。

クモの巣のように壁に映る木の影を描くべきか否か・・・
いろいろアドバイスを頂きつつ、
先生に「チャレンジャー」と言って頂いたからには挑戦すべき
でもよく考えるとチャレンジしてるだけで
基本的に失敗に終わってるからなぁ



野外スケッチ@自由が丘

2007年02月20日 | 野外スケッチ
1年半前、初めての野外スケッチは自由が丘でした。
夏の暑い日で日傘にすっぽりおさまって
スケッチが人から見えないように完全ガード体制
外で描くなんてほんと考えられない位勇気がいることだったんですけどねぇ・・・。

いや今だってそれほど堂々とできるものでもないんですが、
それでも11月終わりの外苑スケッチ以来
外で描くのは2ヶ月半ぶりということもあってかなり楽しみにしてました

寒くても天気さえよければ外で描くぞ~と気合を入れて完全防寒体制

雨の中の深大寺の教訓が深く生かされ、ばっちり防寒したので
3時間半地べたに座ってても描き続けられました。
おまけに描きたいと思ったところにちょうど人ひとりすっぽりおさまり
邪魔にならないスペースがあり目立たなかったし・・・。

あ、でもマスク(花粉対策)にメガネは怪しいらしく
この小さいほうの犬にめちゃめちゃほえられました



描きたい所もすんなり見つかり
いつもは不安で初めは細くなりがちな線もぐいっといけるし
「いいんじゃない」なんて思ってたら、
なんかペンが滑るというか、先走る感じ

・・・これって舞い上がっちゃってるってこと?
久しぶりの野外だからかなぁ。
いつもはそんなこと感じる以前にいっぱいいっぱいなんだと思うけど、
初めて「落ち着けわたし」と深く息を吸い込みました。

描いたのはサンクスネーチャーというガーデニングのお店です。
建物と一体になっているような木や
建物自体の雰囲気、お花などこまこましたものどれもよくて
楽しかったのですが、細かいものが多いせいで
なかなか進まず今日完成できるのかは心配でした。

一度集合してみんなの絵をみたりちょっとおしゃべり。
そんな中とってもショックなこともありましたが、
(わたしが勝手に言っていいものかわからないのでまだ書けないけど)
その後戻って1時間ほど線を描き足すことに。

なんとか完成です。
(もちろん家でも描き加えましたけど)

木はこの上からがいいところなんでちょっと心残りですけどね。
色塗りを考えるとパノラマにする勇気がでなかった・・・

神宮外苑銀杏スケッチ

2006年11月25日 | 野外スケッチ
深大寺の色塗りが進んでいない中、迷ったけれど
スケッチ仲間(先輩というべきかな)が企画してくれた
銀杏スケッチに参加しちゃいました。

千駄ヶ谷から歩いていくと銀杏よりケヤキとか違う木に
呼ばれているような気がしたものの、
念のため銀杏並木を見に行ったら
やはり王道が描きたくなりました。

ポイントはすぐに決まったのだけれど
いざマイブックでお付き合いしてみると
どうもうまくいかず、水彩紙に描こうという気にならない。
こういうのお付き合いしたものの結婚には至らずって事かしらと、
思い切って場所を変えて遠くから同じポイントを眺めてみると
何組もの親子がシャボン玉をして遊んでる!
これは描かせていただかなきゃと急いで戻って
結局初めに決めたポイントで描き始めました。

天気はバッチリ晴れでぽかぽか。
とはいえ銀杏の日影にいるとそれなりに寒い。
かなり小さい子どもたちだったので
これはそう長居してくれないかなと思っていたのだけど
結局わたしが撤収するまでずっと遊び続けてくれたので
描きたいだけ描けました。



後ろの生垣をそれらしく見せるのが難しい・・・


教室野外スケッチ@深大寺

2006年11月11日 | 野外スケッチ
なんだか鼻がムズムズしてくしゃみがとまらなくなり
のどまで痛くなってくる・・・といつものパターンで調子がいまひとつ。
しかも野外で初めから雨という天気はこれが初めて

描かれたいと思われてそうな何かに出会えるかはわからないけど、
今日は意識してせめて耳を傾けてみよう。

山門に入る。
一本の木に立てかけられた竹箒・・・呼んだ?

・・・・・・。
そうでもないらしい。

おお!何か聴こえる確かにこっちの方から・・・

ってほんとにお経がきこえるだけか。
今日は七五三のお参りに訪れる家族がちらほら。
これはぜひぜひ描かせていただきたいなぁ。

山門の中や外をぶらぶらしてみたけれど
結局初めの山門内にもどってきて
箒とお経のあとにひかれた手水舎(今調べて初めて知った)に決定。

お釜のような形とわたしの好きな感じの葉っぱが絡まりついているところが気に入って。

でももうひとつの最大の理由は屋根があるから
ってこれじゃ結局いつもと同じじゃない


とりあえずお参りするときの大事な所で描かせていただくので
お邪魔する旨ご報告がてらお参りをして

こんな感じで描きました。
(ちなみにこの写真はKeiko先生が撮ってくださったもの。
通りすがりのご夫婦に話しかけられる図です。
・・・こんな風に見えてたんだな。)

山用の防寒をひそかにしていたので
寒さの中3時間近くがんばれちゃいました
というわけで今回もばっちり現地で線終了です。


体調不良だったけど、おかげでしっかり防寒してきたので
寒さに負けず描けたし、
雨だったけど、おかげで普段だったら参拝の邪魔で描けなかったであろう
手水舎で描けたし、災い転じて福となるって感じかな。

さらに雨だからワットマンよりモンバルが湿気を吸わなくてよさそうと思い
今回モンバルキャンソンにしてよかった!
思う存分?水の波紋をマスキングできます。

こんな風に水を描くのは初めてで
難しそうだけどちょっとわくわく