わたし的《気持ち》

何の変哲も無い日常生活とその写真を紹介しています。

犬との生活

2005年07月17日 | 
        ~ 04.01.03撮影 わが家の愛犬とお友達の五郎くん ~

 小さい頃は、犬と猫のいないことがない家で育ったwatashi。犬を飼っていたといっても、庭で繋いで・・・本当の番犬。散歩だって、ほとんど連れていったことがなかった。広い庭で、十分に運動ができるような長い鎖で繋いでいた。時には夜、鎖を放してあげたりとかして、家の周りを思いっきり走っていたような。。。今考えると、なんと可哀想な実家の犬達。室内でいっしょに寝ていた猫とは、情の移り方はやはり違っていた。
 watashiが家庭を持ちはじめて飼ったペットが犬、現在わが家のアイドル犬。わが家に来てからは、もちろん朝夕一日2回の散歩、餌も一日2回、おまけに夜は手作りごはん、それも余りものではなく専用食材。。。月に1度は病院へ、夏場は月に一度のシャンプー、長く留守にする時はおやつなんか与えてでかけたりして、雷が大嫌いとわかれば夜は家の中で寝かせる。こんな生活が3年も続いていれば可愛いのに決まっている。おまけに犬のサイトをはじめてしまった。ほとんど毎日犬をカメラ越しに覗く、写真を撮る、写真を整理する、パソコンにUPする。同じ笑顔をこの行程の間に何度も何度もみていれば、一番大切なパートナーとなるのに決まっている。

こんな犬との生活で、素晴らしい犬の本来の姿に感動することもある。
watashiを常に意識している、watashiが犬をみると必ず目があう。どうも見張られているよう。。。もしかして、watashiってあなたのボス?
脱走好きな愛犬、危険が迫ってくると身を隠したくなるよう、落ち着いたら必ずわが家に帰ってくる。できれば、我が家が落ち着く場となってほしいのだが。。。どうやら、わが家の犬は他に安心できる場所があるらしい。これも犬の本来の資質なのか?

 先日、サイトわんこ友達が交通事故に遭い、そのショックでパニックとなってしまい行方不明となる。しかし、3日たった今日、痛々しい姿で家に帰って来たという。冷静さを失ったそのワンコは、必死に自分自信を守ることのできる場所へ行ったのであろう。そうして、落ち着きを取り戻しようやく帰路に着いた。それに費やした時間が3日、早いのか遅いのがはわからないが。

 可愛いし、大切なパートナー。けれども、犬本来の資質を失わないように付き合っていかなければと、今日つくづく思う。それが、犬自身を守ることになるのでは。


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2 コメント

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よかった・・・ (朋蔵ママ)
2005-07-18 00:21:33
とりあえず飼い主の元に戻ってきてくれてよかった・・・。

報告どうもありがとうございました。



犬本来の資質・・・ウチのは失っているのではないかと不安になりました。

でも確かめられるのは”いざ”っていう時しかないのかも。

朋蔵ママさん (watashi)
2005-07-19 17:41:58
無事に戻ってきて良かったね

早くお家に戻れることを



“いざ”っていう時・・・

無いほうが もちろんいいけど

その時 watashiがパニックってしまうわ きっと