12月2日
12月15日から23日まで、新国立劇場中劇場で上演される、ブロードウェイ・ミュージカル「プロミセス プロミセス」の稽古場見学に参加させていただきました。
「プロミセス プロミセス」は、映画「アパートの鍵貸します」を元に、作家のニール・サイモンが書き下ろし、バーク・バカラックのが初めてミュージカル音楽を担当した作品です。
ストーリ…保険会社のしがない平社員チャックは、上司の不倫用に自分のアパートの部屋を貸していた。チャックが密かに想いを寄せているのは、同じ社内で働くフラン。実は、フランこそ、その上司の不倫相手であった。ところがフランは、自分が単なる遊び相手だったと知るとチャックの部屋で自殺を図ろうとする。運よく、チャックがいち早く発見し、フランは一命を取りとめた。チャックによる献身的な看病に、次第にチャックへの愛情に目覚めていくフランだが…
上演台本・演出:田尾下哲
振付・ステージング:本間憲一
音楽監督:宮誠
出演:中川晃教(チャック・Wキャスト)、藤岡正明(チャック・Wキャスト)、大和悠河(フラン)、岡田浩暉、樹里咲穂、浜畑賢吉、紫城るい、徳垣友子、KENTARO、桐生園加、伊東弘美、他
HPはこちら
稽古開始前に、演出の田尾下氏から楽曲の説明がありました。
1曲目は、序曲 主人公チャックの置かれている状況や心情を表している場面。
2曲目は、I Say a Little Prayer この曲は、初演には使われていなかったけれど、2010年のリバイバル公演から使われるようになったそうです。
3曲目は、Christmas Day この話は、7月から12月31日までの出来事がつづられているけれど、ちょうどクリスマスイブの場面。
まだ稽古途中なので、完成しているものではないけれど、皆さんにお見せするために、出演者は午前中から稽古をしていました、と教えていただきました。
稽古場には、セットが組み立てられていて、床には、回転舞台の印が付いていました。
伴奏はピアノのみでしたが、迫力満点でした。
机などの小道具は、本番と同じものを使っていた様子でした。
ホントに目の前で繰り広げられる、ダンスには圧倒されました。
また、出演者ひとりひとりの表情も良く見えました。
歌は、マイクなしだったし、本番にそなえてのどを大事にしているためか、大きな声ではありませんでしたが、感情の込められた歌唱でした。
本番とかわらないんじゃないか?と思うほど、完成されていたように思えましたが、演出家の田尾下氏と振付の本間氏が、「首の振りは、こうよりもこうの方が、いいですよね」なんて話しながら、稽古を見つめているのを間近で見ていると、稽古とはこういうものなんだな…と実感できました。
チャック役の中川晃教さんは、ユーモアあふれる演技で、笑いを誘ってました。
フラン役の大和悠河さんは、せつない恋心を歌で表していました。
まだ、本番の衣装ではありませんでしたが、大和悠河さんのピンクのお洋服がとっても可愛かったです。
ほんの、3シーンだけだったけれど、もっともっと観たいって思いました。
稽古終了後、集合写真の撮影を許可してもらいました。
見学参加者の皆さんは、デジカメでパチパチ(古っ)撮ってましたが…
私は、古い携帯で撮影。
ちょとボケボケですが、出演者の皆さんの素敵な笑顔がおわかりいただけますでしょうか?
舞台稽古を見たら、どうしても本公演が観たくなったので、あわててチケットを購入しちゃいました。
チケットは好評発売中です。
稽古場で見たシーンは、本番ではどうなっているのか…
今からとっても楽しみです。
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12月15日から23日まで、新国立劇場中劇場で上演される、ブロードウェイ・ミュージカル「プロミセス プロミセス」の稽古場見学に参加させていただきました。
「プロミセス プロミセス」は、映画「アパートの鍵貸します」を元に、作家のニール・サイモンが書き下ろし、バーク・バカラックのが初めてミュージカル音楽を担当した作品です。
ストーリ…保険会社のしがない平社員チャックは、上司の不倫用に自分のアパートの部屋を貸していた。チャックが密かに想いを寄せているのは、同じ社内で働くフラン。実は、フランこそ、その上司の不倫相手であった。ところがフランは、自分が単なる遊び相手だったと知るとチャックの部屋で自殺を図ろうとする。運よく、チャックがいち早く発見し、フランは一命を取りとめた。チャックによる献身的な看病に、次第にチャックへの愛情に目覚めていくフランだが…
上演台本・演出:田尾下哲
振付・ステージング:本間憲一
音楽監督:宮誠
出演:中川晃教(チャック・Wキャスト)、藤岡正明(チャック・Wキャスト)、大和悠河(フラン)、岡田浩暉、樹里咲穂、浜畑賢吉、紫城るい、徳垣友子、KENTARO、桐生園加、伊東弘美、他
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1曲目は、序曲 主人公チャックの置かれている状況や心情を表している場面。
2曲目は、I Say a Little Prayer この曲は、初演には使われていなかったけれど、2010年のリバイバル公演から使われるようになったそうです。
3曲目は、Christmas Day この話は、7月から12月31日までの出来事がつづられているけれど、ちょうどクリスマスイブの場面。
まだ稽古途中なので、完成しているものではないけれど、皆さんにお見せするために、出演者は午前中から稽古をしていました、と教えていただきました。
稽古場には、セットが組み立てられていて、床には、回転舞台の印が付いていました。
伴奏はピアノのみでしたが、迫力満点でした。
机などの小道具は、本番と同じものを使っていた様子でした。
ホントに目の前で繰り広げられる、ダンスには圧倒されました。
また、出演者ひとりひとりの表情も良く見えました。
歌は、マイクなしだったし、本番にそなえてのどを大事にしているためか、大きな声ではありませんでしたが、感情の込められた歌唱でした。
本番とかわらないんじゃないか?と思うほど、完成されていたように思えましたが、演出家の田尾下氏と振付の本間氏が、「首の振りは、こうよりもこうの方が、いいですよね」なんて話しながら、稽古を見つめているのを間近で見ていると、稽古とはこういうものなんだな…と実感できました。
チャック役の中川晃教さんは、ユーモアあふれる演技で、笑いを誘ってました。
フラン役の大和悠河さんは、せつない恋心を歌で表していました。
まだ、本番の衣装ではありませんでしたが、大和悠河さんのピンクのお洋服がとっても可愛かったです。
ほんの、3シーンだけだったけれど、もっともっと観たいって思いました。
稽古終了後、集合写真の撮影を許可してもらいました。
見学参加者の皆さんは、デジカメでパチパチ(古っ)撮ってましたが…
私は、古い携帯で撮影。
ちょとボケボケですが、出演者の皆さんの素敵な笑顔がおわかりいただけますでしょうか?
舞台稽古を見たら、どうしても本公演が観たくなったので、あわててチケットを購入しちゃいました。
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稽古場で見たシーンは、本番ではどうなっているのか…
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