高齢者 日常生活支援 NPO法人 御用聞き わらび のブログ

高齢者世帯等の方の困り事を、お助けする互助会員制の有償ボランティア組織です。warabi.tyan@gmail.com

社会福祉協議会に、ペットボトルのキャップ寄贈(ささやかな社会貢献)

2024年03月13日 14時38分11秒 | サービス実績
毎年恒例ですが、今年も社会福祉協議会にペットボトルのキャップを寄贈しました。



夏の間に事務職員や草刈・草取りなどに従事した利用会員が飲んだペットボトルのキャップが結構溜まりました。

キャップは発展途上国の「ポリオワクチン」の購入費に充てられるそうです。

ほんのささやかな社会貢献です。
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福祉有償運送について その②

2024年03月07日 10時43分20秒 | サービス実績
福祉有償運送について その②

移送回数は昨年と比べて微増です。
売上高推移(月平均)
平成3年度:322,510円   平成4年度:339,065円  平成5年度:352,288円

車に乗る事ができる方は、要支援・要介護の認定を受けている方、身体障がい者手帳・療育手帳などを持っている方などですが、運転手も3名、陸運局に届けている車も3台しかないので、利用の要請があっても、利用者が空きが出た時に(お亡くなりになる、施設入所、長期入院など)、改めてご利用いただくことにしています。(一時的に新規利用をお断りして、「仮申し込み」という形をとっている。)

釣銭寄付について
タクシーなどに乗って、降りる時に料金が900円だった時に、1,000円札1枚出して「お釣りはいらないよ」という時がありますが、福祉有償運送にも同じことがあります。
釣銭寄付が、3人の運転手で結構差があります。お客様に接する態度(進んで荷物を運んであげる、なるべく玄関のすぐ近くに車を止める、途中急に寄りたい所を追加されても嫌な顔をしない)など各自注意が必要だと感じます。
ちなみにこのブログは副理事長の私が書いておりますが、理事長は「釣銭寄付」の額は私の4倍です。
何が違うのか?私は大学で福祉を学び、役場でも福祉部門に配属された事があります。お客様に言われた事は懸命にやって来ましたが、制度(法令・従前の慣行)を基本に考える習慣があり、理事長は役場時代に福祉や介護の行政経験はありませんが、徹底した現場主義の考えで、町民の困っていることは何か?どう解決するかを考えています。この差が「釣銭寄付」の差につながっていると思います。又お客様からの運転手指名も極端に多く、ケアマネジャー・保健師・町内会長・民生委員の信頼も厚いです。見習わなければなりませんね。
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