「物語」には人の感覚や機能を回復させる力があります。
様々な場で語るうち、そのことに気づく語り部は、たくさんおられるのではないでしょうか。
医大の病棟で臨床研究をされ、現在はスクールカウンセラーとして物語療法を実践されている矢部さんに、
その経験を教えていただきます。
語り部、おはなしボランティア、医療関係の方、音楽療法家…。さまざまな分野からのご参加をお待ちしています。
日時: 2017年3月4日(土) 17~21 時
17時~18時半
福島の民話語りと物語療法の講演 1,000円(茶菓子付)
18時半~21時
交流会 500円(軽食付)
※いずれかのみの参加もできます。
会場: のみにこ 能美市市民協働まちづくりセンター
能美市佐野町イ63番地 0761-46-5746
主催: 親子で楽しむおはなし会 たんぽぽ
申込: 090-1886-6025 ならい
矢部みゆき
福島県に生まれ育つ。福島大学卒。福島県立医科大学博士課程修了。「お話を聴く時の子どもの脳活動」の研究で学位取得(医学博士)。語りを故・櫻井美紀氏(語り手・口承文芸研究者)、再話を片岡輝氏(詩人)に師事。2000年おはなし「玉手箱」結成。
後援:能美市教育委員会
協力: 能美民話の会 ふくしま311・結の会 石川子ども文庫連絡会 金沢おはなしの会 わらべうたとえんげきの広場はちみつ
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