たばこのせいで肺がんになったからたばこ会社は95億円をくれなさい。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/smoking/?1172028565
「同社が「賠償金額が過大だ」として連邦最高裁に上告していた。
連邦最高裁は「判決は原告以外の喫煙家への被害も考慮しており、不当だ」として、
５対４の多数決で破棄を決めた。」

5対4ですよ5対4
こんな「当たり前の判決」が5対4って！！！！！！！！！
実際はぎりぎり勝っただけー！！！！！！！！！

これって史上最悪の司法制度なんじゃないでしょうか？
江戸時代の裁判のほうがまだましなんじゃないでしょうか？（てきとー）
ハムラビ法典のほうがまだましなんじゃないでしょうか？（てきとー）

こんなのが日本にも導入されたらあべしー！！！

た、たけのこの里に・・・・・・・・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000104-yom-soci

ガの幼虫ってーーーーーーーーーーーーーー！！！

なぜ？

たけのこ採取中に入ったのかしらぁ

白人vs有色人種

はいはいまだ続きますよ「バレンタインだし戦争について考えようぜ特集」その３っ！
その１で書いたルーズベルトに与ふる書ですが
これを読んだアメリカは、物凄く怖かっただろうなぁと思います。

ここに示される「白人の支配から自由になるための有色人種たちの戦い」という図式
この図式が世界の共通認識となることだけは、絶対に避けなければ、と震え上がっただろうなぁ、と
日本人は悪でなければならない
原爆を落とすには理由が必要だから

日本人は悪でなければならない

実際は、どうだったのだろう。
悪だった？善だった？
それは決められないのだろうな
色んな人と色んな考えがあったのだと思う

焦ったらいけない

「どうして教えたらいいの
戦争を全然知らない女子大生に
戦争の全体像を知ることは
従軍体験者といえども難しく
まして今の若者が理解するには
かなりの労力と時間がいること」
どうして教えたらいいの

帰還兵さんすら全体像が見えないのに、戦争を知らない子供たちが焦ったらいけないよね。

ただとにかく、白人vs有色人種っていう図式は、アメリカにとってすごく怖いものだったろうなと思います。

ああそうだ今
現在のイスラーム的テロ戦争を
「白人vs有色人種」の図式に当てはめることは
絶対禁忌とされている気がする

でも心情的に皆どこかで、決して口には出さないけれど、

出さないけれど・・・・・・・・・・・・


この複雑なもどかしさ





日本海軍、市丸海軍少将、書ヲ「フランクリン ルーズベルト」君ニ致ス。 我今、我ガ戦ヒヲ終ルニ当リ、一言貴下ニ告グル所アラントス。 日本ガ「ペルリー」提督ノ下田入港ヲ機トシ、広ク世界ト国交ヲ結ブニ至リシヨリ約百年、此ノ間、日本ハ国歩難ヲ極メ、自ラ慾セザルニ拘ラズ、日清、日露、第一次欧州大戦、満州事変、支那事変ヲ経テ、不幸貴国ト干戈ヲ交フルニ至レリ。 之ヲ以テ日本ヲ目スルニ、或ハ好戦国民ヲ以テシ、或ハ黄禍ヲ以テ讒誣シ、或ハ以テ軍閥ノ専断トナス。思ハザルノ甚キモノト言ハザルベカラズ。 貴下ハ真珠湾ノ不意打ヲ以テ、対日戦争唯一宣伝資料トナスト雖モ、日本ヲシテ其ノ自滅ヨリ免ルルタメ、此ノ挙ニ出ヅル外ナキ窮境ニ迄追ヒ詰メタル諸種ノ情勢ハ、貴下ノ最モヨク熟知シアル所ト思考ス。 畏クモ日本天皇ハ、皇祖皇宗建国ノ大詔ニ明ナル如ク、養正（正義）、重暉（明智）、積慶（仁慈）ヲ三綱トスル、八紘一宇ノ文字ニヨリ表現セラルル皇謨ニ基キ、地球上ノアラユル人類ハ其ノ分ニ従ヒ、其ノ郷土ニ於テ、ソノ生ヲ享有セシメ、以テ恒久的世界平和ノ確立ヲ唯一念願トセラルルニ外ナラズ。 之、曾テハ「四方の海 皆はらからと思ふ世に など波風の立ちさわぐらむ」ナル明治天皇ノ御製（日露戦争中御製）ハ、貴下ノ叔父「テオドル・ルーズベルト」閣下ノ感嘆ヲ惹キタル所ニシテ、貴下モ亦、熟知ノ事実ナルベシ。 我等日本人ハ各階級アリ。各種ノ職業ニ従事スト雖モ、畢竟其ノ職業ヲ通ジ、コノ皇謨、即チ天業ヲ翼賛セントスルニ外ナラズ。 我等軍人亦、干戈ヲ以テ、天業恢弘ヲ奉承スルニ外ナラズ。 我等今、物量ヲ恃メル貴下空軍ノ爆撃及艦砲射撃ノ下、外形的ニハ退嬰ノ己ムナキニ至レルモ、精神的ニハ弥豊富ニシテ、心地益明朗ヲ覚エ、歓喜ヲ禁ズル能ハザルモノアリ。 之、天業翼賛ノ信念ニ燃ユル日本臣民ノ共通ノ心理ナルモ、貴下及「チャーチル」君等ノ理解ニ苦ム所ナラン。 今茲ニ、卿等ノ精神的貧弱ヲ憐ミ、以下一言以テ少ク誨ユル所アラントス。 卿等ノナス所ヲ以テ見レバ、白人殊ニ「アングロ・サクソン」ヲ以テ世界ノ利益ヲ壟断セントシ、有色人種ヲ以テ、其ノ野望ノ前ニ奴隷化セントスルニ外ナラズ。 之ガ為、奸策ヲ以テ有色人種ヲ瞞着シ、所謂悪意ノ善政ヲ以テ、彼等ヲ喪心無力化セシメントス。 近世ニ至リ、日本ガ卿等ノ野望ニ抗シ、有色人種、殊ニ東洋民族ヲシテ、卿等ノ束縛ヨリ解放セント試ミルヤ、卿等ハ毫モ日本ノ真意ヲ理解セント努ムルコトナク、只管卿等ノ為ノ有害ナル存在トナシ、曾テノ友邦ヲ目スルニ仇敵野蛮人ヲ以テシ、公々然トシテ日本人種ノ絶滅ヲ呼号スルニ至ル。之、豈神意ニ叶フモノナランヤ。 大東亜戦争ニ依リ、所謂大東亜共栄圏ノ成ルヤ、所在各民族ハ、我ガ善政ヲ謳歌シ、卿等ガ今之ヲ破壊スルコトナクンバ、全世界ニ亘ル恒久的平和ノ招来、決シテ遠キニ非ズ。 卿等ハ既ニ充分ナル繁栄ニモ満足スルコトナク、数百年来ノ卿等ノ搾取ヨリ免レントスル是等憐ムベキ人類ノ希望ノ芽ヲ何ガ故ニ嫩葉ニ於テ摘ミ取ラントスルヤ。 只東洋ノ物ヲ東洋ニ帰スニ過ギザルニ非ズヤ。 卿等何スレゾ斯クノ如ク貪慾ニシテ且ツ狭量ナル。 大東亜共栄圏ノ存在ハ、毫モ卿等ノ存在ヲ脅威セズ。却ッテ、世界平和ノ一翼トシテ、世界人類ノ安寧幸福ヲ保障スルモノニシテ、日本天皇ノ真意全ク此ノ外ニ出ヅルナキヲ理解スルノ雅量アランコトヲ希望シテ止マザルモノナリ。 飜ッテ欧州ノ事情ヲ観察スルモ、又相互無理解ニ基ク人類闘争ノ如何ニ悲惨ナルカヲ痛嘆セザルヲ得ズ。 今「ヒットラー」総統ノ行動ノ是非ヲ云為スルヲ慎ムモ、彼ノ第二次欧州大戦開戦ノ原因ガ第一次大戦終結ニ際シ、ソノ開戦ノ責任ノ一切ヲ敗戦国独逸ニ帰シ、ソノ正当ナル存在ヲ極度ニ圧迫セントシタル卿等先輩ノ処置ニ対スル反撥ニ外ナラザリシヲ観過セザルヲ要ス。 卿等ノ善戦ニヨリ、克ク「ヒットラー」総統ヲ仆スヲ得ルトスルモ、如何ニシテ「スターリン」ヲ首領トスル「ソビエットロシヤ」ト協調セントスルヤ。 凡ソ世界ヲ以テ強者ノ独専トナサントセバ、永久ニ闘争ヲ繰リ返シ、遂ニ世界人類ニ安寧幸福ノ日ナカラン。 卿等今、世界制覇ノ野望一応将ニ成ラントス。卿等ノ得意思フベシ。然レドモ、君ガ先輩「ウイルソン」大統領ハ、其ノ得意ノ絶頂ニ於テ失脚セリ。 願クバ本職言外ノ意ヲ汲ンデ其ノ轍ヲ踏ム勿レ。

市丸海軍少将

戦争を知らない子供たち同士の付き合い方

前のやつの続きっぽい感じですが・・・
もう今日は「戦争について真面目に考えちゃうぞｖ」特集だ！
ええバレンタインですねそうですね。
何か文句ある？

ええと「西郷さんの征韓論は実は遣韓論なんだ」説
・・・詳しくは検索して見つけてください（爆）＜征韓論は実は遣韓論

これを知った時、私はとてつもなく悔しく悲しい気持ちになってしまいました。
もし西郷さんが明治政府に干されなかったら、日本の歴史はもっと綺麗なものだったかもしれない、って
それが愚かな「if」であることは分かっている
でも「悔しい」って大事だよね？
こういう「後悔」をタブー視しちゃいけないよ、やっぱりこれは大事なんだよ！


中国旅行をした時の話。

電車の中で、品の良い、物腰の柔らかな中国人青年が、話しかけてきてくれました。
中国は簡体字しか読めない人も結構、多いのだけれど、その青年は私の持っていたガイドブックに書いてある漢字も読めました。教養のある人なのだと思います。

とてもなごやかな雰囲気で「中国のテレビドラマはカンフーシーンが多くて面白い」とか楽しく会話しました（身振り手振りで汗）

ふと私は思い立ち、地図を差し出し、その青年に出身地を尋ねてみました。

青年は、綺麗な指で地図をなぞって、地名を差しました。

そこは「南京」でした。

テレビでも新聞でも教科書でも、何かと話題になっているあの南京でした。

私はさっと色が変わりました。
「まずい」「やばい」「どうしよう」と思いました
そして恐る恐る、青年の表情を確かめました。

青年は何も言わず微笑んでいました。

それだけでした。

そして私達は何事もなかったかのように、またたわいもない馬鹿な身振り手振りの会話に戻りました。


私も青年も、戦争を経験したわけではない世代です。
それでもなんとなく、自分の国を、自分の先祖を背負っています。

自分達が関わったわけじゃない戦争に対して、何かを背負うって、どうすればよいのだろう？

「まずい」と思って顔が曇る。
私のすべきことは、きっとそれだけで良かったのだと思います

その「曇り」に、微笑みで返す。
彼のすべきことは、きっとそれだけで良かったのだと思います。

戦争を知らない子供たち同士の、一瞬の気まずさと、一杯の楽しさの時間。

いつか祖父母は死んでいくけど
いつか今は遠い遠い歴史になるけど

平和な平和な私達の

幕末～明治→昭和

今週はネットで日本近代史のお勉強ばかりしてるわっ
（注：すみませんこれ書いたの実は1月です。なんとなくupできずにいたけどやっぱupすることにした）
最初はご先祖様のルーツを探してネットしていたのですが。
ええと母の実家が鹿児島でして、幕末の薩摩のことなんか調べていたら、当然のごとく西郷さん関連サイトとかひっかかるわけでして

いつの間にかそっちに夢中になってしまい、幕末～明治関連サイトばかり読み漁っていました。
いやぁ、おもしろいですねー！！

明治維新については漠然と「良いこと」のイメージばかりあったのですが、「影」の部分もいっぱい知れて勉強になりました
明治維新って意外に重いよ暗いよこわいよぉぉぉ・・・・

・孝明天皇の突然死が超あやしい
・幕府も近代化に着手してた→明治維新って必要だったのかしらという疑問
・立派な人がいっぱいいたけど、がんがん殺される。
・陰謀。派閥。裏切り。権力。テロ。血まみれ。

一番「おおっ」ときた気がしたのが、「せごどんの征韓論は実は遣韓論なんだ」説（検索で見つけて下さい）
を読みながら知った以下の対立↓

・(A)水戸学原理主義的皇国史観
　　　　　　vs　
　(B)横井小楠提唱アジア主義

明治初期に上記二つの思想があったと。
（ざざっと検索知識なので間違ってたらごめんなさい～～）

(A)の水戸学が新政府に与えた影響力は絶大らしい。国家神道の元祖的な。

(B)を読んだときに思い出したのは最近の硫黄島ブームで知った「ルーズベルトニ与フル書」です。
海軍中将市丸利之助さんが書いた手紙で、検索すれば出てくると思うので詳しくはそっちを参考にしてもらうことにして。
簡単に言うと市川さんは日本人としてではなく、東洋人（非白人）としてのアイデンティティーでもって戦っていたことが読み取れる。
明治～昭和敗戦までの日本の行動については、いまだ賛否両論泥仕合続行中、着地点は見えないでいるけど（なによりわたし自身が）、
それは日本が決して一枚岩じゃなかったからなのかもなぁ、と思いました。
(A)に染まりつつ突き進んだ人もいた。
(B)に燃えて突き進んだ人もいた。

(A)か(B)か？
ではなくて、どちらもあった。

皇国日本人としての誇りに昂ぶっていた人
（その心は狂気となって日本史に一点の暗黒をもたらしたかもしれない）
アジアの一員として欧米への対抗意識を胸に立ち上がった人
（その心が短期間で近代化を成し遂げ欧米を凌駕し、日本史に栄光をもたらしたのかもしれない）

色んな人がいて色んな心があったのに「日本は・・・」と語ろうとするから、私は語れないでいたのかもしれない。
とにかくこれから、明治を勉強して見たいと思います。
明治＝栄光、昭和＝暗黒
漠然とそんなイメージがあったけれど、明治と昭和を分けようとするからもやもやしてたのね。分けちゃ駄目だったんだなぁ

こないだROMった討論が面白かった

討論のある種の類型を分かりやすく示していました。
以下に特徴をあげますと。

・勝ち負けである

・とにかくいつまでも長々と討論し続ける

・↑たぶん、先に落ちたら「負け」だからなんだと思う

例：落ちるときわざわざ

　　　　「じゃあちょっと用事があるんで抜けます」

と言い訳する。それに対して

　　　　「逃げるのですねｗじゃあ私の勝ちですねｗ」

と『勝利宣言』する。それに対して

　　　　「いやそれはだからですね」

と討論再開（用事はいいのか？）。いとも簡単に釣られるものよ勝利宣言。

・ていうか勝利宣言ってそもそもさ・・・一体・・・

・討論が負け気味になってくると、自分が勝てそうな別の話題に変更する
　
　例：政治問題の話をしてたのにいきなり「お前はジャズを知っているか？俺はジャズに詳しい」と、ジャズミュージッシャンの名前を並べ立てる

・なんでジャズ!?勝つためなら別になんの話題でもいいのかー！？

・しかも相手はちょっと悔しそうだった（ジャズでー!?）