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2015-01-01 | アルテリーヴォ


将来Jリーグ入りを目指す「アルテリーヴォ和歌山」を生温かく見守っています。

2013年度、アルテリーヴォ和歌山は関西1部リーグを戦います。
社会人サッカーのリーグ戦のカテゴリーを上から順に並べたら「J1>J2>JFL>関西1部>関西2部」――と書くと、関西2部から数えて「昇格3回=最短3年でJリーグ」ですが、現実的なところ「J1>J2>>>>>>JFL>>>関西1部>関西2部」。特にJ2に昇格(加盟)するには、成績だけでなくJリーグの規格を満たすスタジアムや高い運営・財務力等の様々な厳しい条件をクリアしなければなりません。
まずは社会人トップリーグにして全国リーグであるJFL昇格、そして2014年度に創設される予定の(セミ)プロリーグJ3加入を目標に生温かく見守り続けます。

アルテリーヴォ和歌山 (公式)
PATATA Web (サポーターズサイト)

試合全日程(リーグ戦・The KSL Cup) ※pdf注意
※日程・会場等が変更される場合があるので、事前に必ずご確認ください。
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2013 KSL1 第14節 プレビュー

2013-10-04 | アルテリーヴォ
第12節のFC大阪戦は前半戦の対戦より遙かに希望が持てる内容だった。大雨にも負けず集まった200人近い観衆の前で、アルテリーヴォは身体を張って攻守に奮闘。1点差に追い上げた後半70分に悪天候が災いしてハンド+遅延で重富が退場するまで粘りのサッカーを見せた。
そして天王山の前節、ラランジャ戦。緑シャツのサポーター多数がアウェー側に陣取ってホームゲームを思わせる熱気の中、試合はいきなり動いた。前半1分、最初のCKに寺本が頭で合わせて先制点を奪う。だが、その後はラランジャがボールを支配する時間帯もあって一進一退、あわや失点のピンチを何度も迎える等、シビアな展開が続く。後半、ショートカウンターから角南、赤木が立て続けに得点。守備陣が今季初先発のGK吉田を中心に開幕戦以来の無失点で踏ん張って3-0で勝利し、関西1部残留に大きく前進した。

以下、降格圏内(7位以下)の可能性がある4チームの順位表。
--------
5 奈良ク 点13 3勝4分6敗 差-7(11-18)  12アイ△/13滋賀●/14アミ
6 和歌山 点12 4勝0分9敗 差-19(14-33)  12大阪●/13京都○/14滋賀
7 L京都 点8 2勝2分8敗 差-11(10-21)  13和歌●/14加古/12滋賀
8 アイン 点7 2勝1分10敗 差-21(12-33)  12奈良△/13アミ●/14大阪
--------
アイン食品は残り1試合で6位のアルテリーヴォと5差開いて7位以下が確定した。
降格圏はあと1枠、3チームの残留/降格の条件は以下のようになる。

[奈良クラブ] 10/5 11:30~
第14節○:残留
第14節△:アルテリーヴォ○かつラランジャ○○で得失点差(並んだ場合は総得点)でラランジャを下回った場合、降格
第14節●:アルテリーヴォ○かつラランジャ○○の場合、降格
※奈良ク●アルテリーヴォ△でも勝ち点は並ぶが、得失点が12差あるため逆転は非現実的。

[アルテリーヴォ] 10/5 14:00~
第14節○:残留
第14節△:ラランジャ○○の場合、降格
第14節●:ラランジャ○○or○△の場合、降格

[ASラランジャ京都] 10/6 15:30~
第14節○:奈良ク○かつアルテリーヴォ○の場合を除き、第12節に持ち越し(奈良ク・アルテリーヴォの降格条件を参照)
第14節△:アルテリーヴォ●の場合、第12節○なら残留
第14節●:降格

事ここに至り、取り逃した1つの勝ち点、1つの大敗の重さがのしかかってくる。引分を全く取れず大敗が多かったアルテリーヴォのなんと苦しい状況よ。自業自得ではあるが。
最終戦の相手は レイジェンド滋賀FC 。レイジェンドは現在4位ながら3位のバンディオンセ加古川と勝ち点で並んでいる。前節に奈良クを一蹴して4位以上を確定し、残り2試合で当然3位以上を狙ってくるだろう。また、全社の強化試合という意味でも本気度は高いはず。攻撃サッカーの印象が強い相手だが、過去の対戦は2戦とも0-1の最小スコアに抑えられている。いずれにせよ、かなり手強い相手であることは間違いない。
アルテリーヴォは累積で2選手が出停。故障中まるで勝てず復帰とともにチーム状態が上向いたというほど欠かせない守備の要・三本菅と、こちらもチーム復調の原動力のひとり西山が、今週末は揃って出られない。幸い1週空いたため対策は十分に取ってくると思うが、やはり一抹の不安は残る。ただ、今のアルテリーヴォはベンチにも粒揃いの選手が控えている。彼らの奮起に期待したい。リーグ最終節の総力戦、なんとしても勝って自力残留をつかみ獲ろう!

この試合はレイジェンドのホームゲームですが、会場の万博大阪サッカーグラウンドはその名のとおり大阪の万博記念公園にある人工芝グラウンドです。公園内では「総合スポーツ広場・サッカー場No.6」とも案内されています。
観客席は事実上無く、前節のアクアパルコ洛西と同じ金網越しながらメイン側以外に立ち入りできないため立ち見できる場所自体が限られています。しかし、吹田ICに程近く、駐車場が隣接(南第1駐車場・有料)している便利な会場でもあります。公共交通機関の場合、大阪モノレール「万博記念公園」駅から徒歩20分程度の徒歩圏内です。最寄に阪急バス「記念公園南口」バス停があってJR/阪急茨木駅や千里中央駅に接続していますが、本数が少ないし和歌山からのアクセスとしては意識しなくてよいでしょう。ガンバ大阪のホームスタジアム・万博記念競技場からは距離があって駐車場・最寄駅とも別ですので、来場の際にはご注意ください。

10/5(土) 14:00~ 関西1部リーグ 第14節
レイジェンド滋賀FC-アルテリーヴォ和歌山 ( 万博大阪サッカーグラウンド )

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2013 KSL1 第10節 プレビュー

2013-07-05 | アルテリーヴォ


残留を争う7位・アイン食品との直接対決は、アウェーゲームながら会場変更により桃源郷陸で開催された。少なくともアウェー側は立ち見が出るほどの観客で埋まったスタンドは試合開始早々、高田のセンタリングに合わせた保井の先制弾で大歓声に包まれる。勢いに乗ったアルテリーヴォが優位に試合を進めるが、前半38分に一瞬の隙からDFの裏を取られて失点。後半に入り、アルテリーヴォはますます攻勢の度を強める。だが、人数をかけたアインの堅守をなかなか崩せず、大西が後半だけで5本のシュートを放つも、完全に競り勝ったヘディングがクロスバーを叩いたり強烈なシュートが僅かに枠を外れる等、どうしても決まらない。ゲームを支配しながら勝ち越せず焦りを感じ始めた終盤、ついに試合が動く。後半33分、右サイドを破った赤木が浅い角度から直接シュート、これが見事に決まって待望のリードを奪う。スタンドを煽る赤木に観客のボルテージは跳ね上がり、それに呼応するように後半40分、思い切りよく振り抜いた宮本のミドルシュートがゴールネットに突き刺さる。アインの反撃を僅かシュート2本に抑え込み、ようやく連敗ストップ。試合後には監督・選手が総出でスタンドに上がり、沸き返る観客とともに勝利を喜び合った。
この勝利でアルテリーヴォは得失点差で7位に浮上。残留争いの相手からの価値ある1勝だが、依然アルテリーヴォが降格圏内にいることに変わりはない。厳しい残留争いはなお続く。

今節対戦する 奈良クラブ は先月Jリーグ準加盟を申請し、来季のJ3参入を名乗りを上げている。今季はここまで5位に甘んじているものの、一昨年の関西1部優勝を挙げるまでもなく、本来その実力は関西屈指。昨季はアルテリーヴォに1勝1分、今季も前半戦で完勝しているだけに「格下相手に取りこぼしはできない」というのが本音だろう。J3の入会条件に成績が含まれていることからも、上位進出のために並々ならぬ決意で乗り込んで来るはずだ。
勿論、今節に賭ける意気込みでは我々も決して負けていない。4位以上のチームとは逆転が難しいほどの勝ち点差があるため、アルテリーヴォにとって5・6位との対戦こそが降格圏脱出の鍵となる。その一つ、奈良クを桃源郷陸に迎え撃つ今節こそ後半戦の最重要試合。6位のASラランジャ京都とは2差なので、勝てば他会場の結果次第で6位浮上も見えてくる。守備の要の三本菅が戦列に復帰して前節フル出場、大型ボランチの大北が調子を上げ、西山や序盤戦に活躍した尾花らが戻る等、この負けられない一戦を前にして戦力も徐々に回復してきた。前山・樋口・永瀬・阿部・大西・保井・西山と7人が累積2枚で出場停止にあと1枚だが、ともかく出場停止無しで今節は戦える。
今季の2勝はともにアウェーゲームであり、未だホームで勝利が無いアルテリーヴォ。星勘定だけでなく、敗けても敗けてもスタジアムに通い続けてくれた多くの人に報いるためにも、ホームスタジアムで強敵・奈良クを撃破したい。

前節に続いて今節の会場も桃源郷陸。アウェー扱いの前節を含めて5節連続和歌山開催の、これがラストとなります。
当日ご来場いただいた方には前節同様、会場近くの サンワピーチサービス 様で旬の桃が割引になるチラシが配布されるとのこと。是非ご来場いただきますようお願いします。

7/6(土) 14:00~ 関西1部リーグ 第10節
アルテリーヴォ和歌山-奈良クラブ ( 桃源郷運動公園陸上競技場 )

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2013 KSL1 第9節 プレビュー

2013-06-29 | アルテリーヴォ


上富田球で行われた前節のバンディオンセ加古川戦は、予想以上の大人数がスタンドに詰めかけ、また町内放送で試合告知があったり試合前に上富田町長の挨拶が行われる等、紀南からも多くの方がアルテリーヴォを支えてくれているとあらためて実感する試合となった。多目的Gから少年サッカーの試合の合間に観に来る子どもたちもいて、前半だけなら300人近くいたはず。そんな観衆の声援を背に前半、アルテリーヴォは加古川のパスワークにハードワークで食らいつき、宮本の右からのクロスを純平が押し込んで久々の先制点を奪い取る。だが、後半は立ち上がりこそ大北の強烈なミドル等でスタンドを沸かせたものの、目に見えて運動量が落ちた60分あたりから完全に加古川のペース。直接FKを2発も決められ、ショートパスを流れるように繋いだ中央突破に為す術もなく、終わってみれば1-3の完敗と悪い流れを断ち切ることはできなかった。
前半早々に失点して崩れる試合が多いだけに、ガス欠を覚悟で前半から飛ばすのは理解できる。全ての選手が必死に闘っていることもひしひしと伝わってくる。だが、いかんせん「頑張れば勝てる」という次元では最早無い。それがあまりに悩ましく、そして悩む間に1つまた1つと貴重な残り試合が失われていく。残り6試合、6位との勝ち点差は5。

さて、今週末は7位アイン食品との大一番。公平に見て、今節と次節の奈良クラブ戦との2試合が自力残留へのラストチャンスと言えるだろう。ここを落とせば、後はもう勝っても敗けても他力を頼むしかなくなる。
前半戦では敗れながらも終始アルテリーヴォが押す展開となったが、同じように優位な展開に持ち込めたなら今度は確実に決めて勝ち切らなくてはならない。もっとも、そういう展開になれば御の字で、おそらくは一進一退か受けに回らざるを得ない局面が多くなるはず。得点数だけ見ればリーグ7位・1試合1得点未満の7得点(※アルテリーヴォは5得点でリーグ最少)とはいえ、アインは攻めどころをチーム全体で共有できていて攻撃のスイッチが入るのが速い。その切り替えに遅れず、いかに辛抱強く守れるかが勝負を分ける。2点差以上で勝たないと今節での最下位脱出はないものの、勝てばともかく勝ち点では並ぶ。くれぐれもやけっぱちの特攻サッカーを観ないで済むように期待したい。
なお、アイン食品はMF#10佐光が出場停止。アルテリーヴォに出場停止の選手はいないが、警告2枚持ちで次節以降にリーチがかかっているのは前山・樋口・永瀬・大西・保井・西山と6人もいる。しかし、カードを気にしてマネジメントする余裕は無く、3~4人まとめて出場停止といった事態にならないよう、また異議などの無駄なカードを貰わないよう願う他ない。

今節の会場は桃源郷陸ですが、元はと言えばキンチョウスタジアム開催のはずがナビスコカップの影響で急遽会場変更せざるを得なくなっただけのアウェーゲームです。MDPの配布が無いのは勿論のこと、おそらくホームゲームイベント等は行われず(というかフロント自重)、サポーターが陣取る場所もスタンド南側になるかもしれません。それでも、桃源郷陸はアルテリーヴォにとって最も馴染み深く愛着があるホームスタジアムです。我らが桃源郷陸で今度こそ連敗ストップできるよう、どうか皆さんの応援をいただきたくお願いします。

6/30(日) 14:00~ 関西1部リーグ 第9節
アイン食品-アルテリーヴォ和歌山 ( 桃源郷運動公園陸上競技場 )

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2013 KSL1 第8節 プレビュー

2013-06-21 | アルテリーヴォ


第5節の敗戦で前半戦7位以下が確定し、全社関西大会出場という目標を失った状況で迎えた前節のレイジェンド滋賀FC戦は、敗れながらも辛うじて立ち直りの兆しが感じられる一戦となった。GK2人を故障で欠くアルテリーヴォは西岡が今季初出場。ハイボールと前線からのプレスを意識して角南をFWに据え、高田と前山をCBに配した開幕戦以来の4バックで試合に臨む。守備の修正が大きいだけに慎重に試合に入りたかったが前半4分、カウンターで右サイドを駆け上がった滋賀MF梅村からの低い弾道のクロスにFW岩田が合わせ、あっさり先制を許してしまう。早い時間帯の失点に前2節の大敗がよぎるも、ここから守備陣が奮起して滋賀の分厚い攻めを跳ね返す。今季初出場のDH大北と両CBがピンチを何度も防ぎ、クロスバーに救われる幸運もあって前半0-1で凌ぐと、後半アルテリーヴォが反撃に転じる。右サイドで攻撃を牽引した赤木が自ら角度の無いところから強烈なシュートを放つも滋賀GK内野のファインセーブに阻まれ、対する滋賀の速攻をGK西岡が横っ飛びで弾く等、まさに一進一退の攻防。樋口、宮本ら得点力がある選手を投入して勝利への執念を見せたアルテリーヴォだったが、最後は滋賀のしたたかなボールキープに翻弄されてタイムアップ、惜しくも連敗ストップはならなかった。

今節はアルテリーヴォにとって上富田スポーツセンターでの初のホームゲーム。紀南での貴重な公式戦だが、良い試合を見せたいといった余裕は今のチームには全く無い。前節アルテリーヴォは3位・滋賀に1点差で惜敗。だが、7位のアイン食品が首位相手にこちらも0-1と善戦したため最下位脱出はならず、さらに中位の奈良と加古川が勝ち点を積み上げたため、前半戦を終えた時点で6位に勝ち点差5と関西1部残留にいよいよ待ったなしの崖っぷちである。
今節の対戦相手 バンディオンセ加古川 は現在4位。挌上の強敵だが、アルテリーヴォは前半戦で勝利、昨季も1勝1分と勝ち越していて、苦手意識を持たずに戦える相手と言えなくもない。ただし、GK#1日野、FW#13堂柿ら名だたる新戦力がフィットし、前半戦首位のFC大阪から唯一の勝ち点を奪ってみせた今の加古川は開幕当時とは別チームと考えるべきだろう。
翻ってアルテリーヴォは故障者が多く、チームの熟成度で今なお遅れを取っている。前節ようやく大量失点に歯止めがかかり、先週末のヴィッセル神戸とのTMを0-1で終える等、少しずつ調子が上向いてきたが、守りで貢献してきたMF高田が今節は出場停止。守備のキーパーソンが不在だけに、まずはチーム全体で集中して絶対に不用意な失点をしないこと、その上で前節何度も繰り出した速攻を武器に、数少ないだろう得点機を如何に決めるか、粒揃いの快足アタッカーに期待がかかる。いずれにせよ、得失点差を考慮すれば2連勝しても降格圏脱出は難しいほどの差を既につけられている。ここから先、勝ち越し以上のハイペースで勝ち点を積み上げるより他にアルテリーヴォが関西1部に生き残る術は無い。

試合会場の上富田スポーツセンター球技場は南紀田辺ICから30分もかからず、球場やフットボールセンター近くを含めて駐車場が結構あるため、自家用車での来場に不便はありません。もっとも、和歌山以遠の方には南紀田辺ICまで来ること自体が小旅行かもしれませんが。
山腹の工業団地の一角という立地からコンビニ等は近くに一切無いため、事前の買い出しは必須です。また、公共交通機関での来場は事実上不可能です。JR「朝来」駅からタクシー(3Km以上)が唯一のアクセス手段です(くちくまのコミュニティバスは現在休日運休のため役に立ちません)。
桃源郷どころかアスパ五色に匹敵する関西きっての難アクセスの会場ですが、それと引き換えに競技環境だけならアスパをも凌ぐ素晴らしい施設でもあります。和歌山のみならず関西の社会人サッカーファンなら観ておいて損は無い上富田スポーツセンター、万障お繰り合わせの上、是非お越しいただきたく思います。

6/23(日) 14:00~ 関西1部リーグ 第8節
アルテリーヴォ和歌山-バンディオンセ加古川 ( 上富田スポーツセンター球技場 )

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