茶ゐ丸です。
いくつかの猫年齢換算表を紐解くと、ニ歳と言えば、おおよそ、ひとの二十歳過ぎ・・・
それを立派な成猫と見るか・・・
否、当時、二歳だった拙猫は、とうに元服を済ませたとは言え、まだまだ子猫気分まっさかりでした。
そんなのどかな五月晴れのある日、所用でお江戸に出かけていた母君が戻り、お江戸の土産を楽しみに出迎えた拙猫でしたが・・・
こともあろうに母君が持ち帰った土産は
・・・栗饅頭・・・いえ、猫型人形焼・・・
いえいえ、大きさこそ違えども、拙猫とよく似た風体の栗饅頭色をした子猫ニ名、
後の、栗太郎と栗之介でした。
急なる子猫世話役の任に、戸惑いのあまり、気分の沈みがちな時期を乗り越えつつ、拙猫は、遂に腹をくくりました。
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同じ釜の飯をいただき・・・
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お尻の点検も怠りなく
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遊びの中で、武芸の手ほどきもし
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ときに、共に音曲にも耳を傾け、雅な心も磨かせ
この若きニ猫に卯兎爺譲りの飼猫道の指南に努めた日々。
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天真爛漫・やんちゃ盛りでお気楽な日々を満喫していたチャイが、子猫の同居に伴い、徐々にではありましたが、立派な兄猫として、頑張った数ヶ月を久々の『茶ゐ丸モード』でご紹介。
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追記:茶ゐ丸モードの時は、レスコメントで、できるだけ皆様に和名を当て字致してますにょで、ご了承くださいませ。皆さんも、茶ゐ丸モードの時は、どんどん和名で書き込みしてみて下さいにゃ。