今日、再び、アビ吉さんの命日がめぐって来ました。
2003年10月1日午前9時16分。
忘れられないこの時刻。毎朝、テレビの時刻表示が、9:16になるとwooおばさんも、
アビ吉さんの遺影に声をかけるそうです。
写真は、ジタンさんのすぐそばで、幸せそうな寝顔のアビ吉さんのひととき。
どんな夢を見ていたのでしょうね。
おかあさん達には、ピンクの肉球も、しなやかで長い尻尾の感触も、この写真を見るだけで蘇ります。
奇しくも、昨日のお昼にテイスティングしたワインは、あの2003年に収穫された葡萄で作られたワインでした。
天に昇ったアビ吉さんの穏やかで、優しい心が溶け込んでいるワインだったのかも知れません。
おかあさん達は、つい、そんなワインのヴィンテージにさえ、不思議な符号を見つけては、そっと心の中で、涙する1日になりそうです。
ボクがやって来て・・・リスベルや、カンタや・・・その周りのママさん達との出会いも
全て、アビ吉さんがアビシニアンの魅力を余すところなく、ウチのおかあさんにもたらしたから。
きっと、メルロをやさしく隣りに座らせて、仲良く、お空から、今のボク達を見守ってくれてるはず。
猫おば家猫一同・woo家猫一同 アビ吉さんの冥福をここに再び祈ります。
どこか独特の存在感を持っていて、いつも和ませてもらっていました。
猫天国のアビ吉は、これからもwooさん&猫おばさん、猫友達をあたたかく見守ってくれていると思います
こんな写真をフォルダから見つける度、まだまだアビ吉がどこかに生きている気がしていまいます。
そして、ついつい涙が・・・。
アビ吉の冥福をいつも以上に願わずにいられません。