ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

久し振りにひ孫会って嬉しかったけれど・・・

2017-07-08 16:44:45 | エッセー
 今日は息子の運転で私達と孫娘と一緒に、横浜に住んでいる生まれてから早や
7カ月近い、曾孫に会いに行ったが、もうお座りをしていたのでびっくりした。
 大勢に押し掛けてびっくりしたのか、泣き出したが、とても大きくなっていて
可愛くなっていた。すぐに機嫌が直って遊び出した。、

 7カ月位になると母親をシッカリ認識して、人見知りが始まるが、ときどき目で
ママを探して泣きそうになり、ママが傍に来ると安心するようだ。
とても元気だが、何でもすぐに口に持って行く。一人の赤ちゃんはみんなを幸せに
するが、夫も息子も孫娘もみんなニコニコ顔だ。
 途中で離乳食を食べていたが、今日はとても良く食べるそうだ。
表情も豊かでとても可愛い曾孫を見ながら、自分では無論記憶にはないが、私は
母親をシッカリ認識した7カ月頃に、突然産みの母親から引き離されたそうだ。
 「みつごの魂100まで」というが、この年齢になった今でも、それは私の潜在意識
にしっかりインプットされて、それは今でも私を困らせることがある。

 そんな経験がある私は、そのため人一倍家庭を大切にしたつもりで、継母にされて
嫌だったことは、絶対に子供達にはしなかっつもりだった。
 でも家族の中で、思いがけないことが起きて、今の私はあまり幸せとは言えない。
でも、できるだけ考えないようにはしているが、時折私をどうしようもない感情に
陥ることがある。それがこれからずっと続くと思うと、諦めるしかないのだろう。
コメント
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