恋愛塾~恋愛が得意になる心の法則~

恋愛の原点がわかれば恋愛は上手くいく!恋愛上手になる心の法則をつづっています。

大切な人を失っても愛はありのまま愛なのだということ その1

2014-08-11 00:30:53 | Weblog

こんにちは。ご無沙汰しております。ViVi.です。

1年(以上)ぶりに戻ってきました。更新されない間も、ここに来てくださっていた方、本当に本当にありがとうございます。

また、更新を待ってくださった方、そして、コメントを書いてくださっていたのに、今まで返信出来なかった、なおみさん、このみーさん、さとみんさん、本当にごめんなさい!読んでくださるかわからないけれど、コメント返信しました。コメントうれしかったです。返せなかったこと、本当にごめんなさい。

…ずいぶん、迷いましたが、今回の記事を書きます。恋愛とはちょっと違った角度の話になってしまうかもしれませんが…。

最愛の人を失うと言うことは、自らの死以上の苦しみを味わうかもしれません。ここに来てくださる方の中にもその経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。ViVi.の大切な人の中にも、その経験をしてる人がいます。そして、ViVi.自身、少し違った形でその経験をしました。

決心して書いてますけど…やっぱり、迷いますね(苦笑)。でも、書きます。ここに来てくださる方々が、真実を求めて来て下っていることがとても伝わってくるからです。そして、あなたに出会えたこの瞬間が、ViVi.にとってかけがえのない人生の一瞬であるからです。そして、ViVi.にしかできないこの経験や想いが、少なからず誰かのお役に立ったり、幸せに繋がるのなら、そんな幸せなことはないからです。

 

ただし、今回の話は、恋愛のことに最後は行き着きますが、出だしは恋愛を切り口にしていません。また、決して楽しい話ではないので、読み進めたくない方は次回の更新をお待ちくださいね。

 

「命」の話です。

 

ViVi.の知人で最愛の恋人を事故で失った方もいます。友人で病気で恋人を失った人もいます。命を失うということ…。それをどうとらえていけば良いのかということを書いてみようと思います。

それは、「失恋によって愛する人を失う」ということにも通じていくからです。また、いつか誰しもが経験する「永遠の別れ」への心の法則でもあるからです。

みなさんにお会いできなかった時間、ViVi.は「流産」という形で、命の別れを経験しました。この世に産んであげられなかった娘の名前は「凛」(胎名)と言います。まさか自分がそういう経験をするなんておもってみなかった…という典型的な流れでした。

自分の中で芽生えた命。何にも変えられないかけがいのない愛しい存在。これからこの子の世界が広がっていき、人生が繋がっている。その人生に寄り添える喜び…それを夢見ていました。疑うこともなく、喜びでいっぱいでした。それが突然失われる衝撃は、味わった人にしかわかりません。ですから、この記事は、”「同情」していただくためでも、「共感」していただくために書いているわけでもない”と言うことをご理解ください。

命を授かった喜びはたとえようがありません。そして、その命を失う苦しみも、たとえようはないのです。

言葉では言い尽くせない苦しみでした。このまま自分が生きていていいのかさえわからなくなる苦しみでした。生まれることすら出来なかった命をたった一人で逝かせたくない。一緒に逝ってあげなくては…。とさえ思いました。周りの愛の支えがなければ、迷わず死を選んだほどの苦しみでした。感覚のすべてが鈍い悲しみの中に沈んでいました。言いようのない、名もない苦しみだけに支配されていました。

でも、その小さな命が残してくれたもの…それこそがかけがえのない「愛」であることに気づいたとき、ViVi.は改めて生きることが出来たのです。それを、今回、みなさんに伝えたいと思います。

一貫してここで書いてきた通り、存在はそれ自体が「愛」でありかけがえのなく素晴らしい「命」であることを、その小さな命、凛が改めて教えてくれたのです。「人生のすべてが必然である」ということを…。「必然という愛」を…。

生まれてくることさえ出来い命を、なぜ授かったのか。なぜ、産んであげられなかったのか。恋愛で言うなら、愛し合えないのなら出会わなければならなかったのか…。別れがあるならなぜ愛し合ったのか…。その苦しみを味わうくらいなら最初から出会わなければ良かった…といったところでしょう。でも、なぜ、命は巡り、出会わなければならないのか…

それは、出会う必要があったからなのです。

ViVi.が妊娠に気づいたとき、同時にViVi.の友人が4人妊娠していました。友達とも喜び合えた幸せな時間。でも、ViVi.だけが子どもを産んであげることが出来なかったのです。ごめんね…という気持ちは、今も変わりません。生まれたかったよね。という気持ちも今も変わりません。思い出すたびに泣かないことはありません。でも、それこそが、命をかけて凛ちゃんが教えてくれた「愛」であることも、ViVi.は知っています。そして、ViVi.は産んであげられなかったけれど、無事に生まれてこられた友達の子どもたちが生きること「愛」を教えてくれているのです。今も変わらずに…

人生の必然を見失うと苦しみから逃れることは難しいのです。

人生に「もし…」はない。

すべて必然であり、そのことこそがかけがえのない愛である。

それを知るとき、苦しみが感謝に変わっていきます。

 

続きは

 「大切な人を失っても愛はありのまま愛なのだということ その2」に続きます。

 

勇気を持って書いた記事を、勇気をもって読んでくださった誠意と愛に

心からの感謝を込めて… ViVi.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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