Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

思い憂うこと。。

2007-07-25 01:25:39 | 撮影会
さて、2日間にわたり撮影会&納涼会の素晴らしさについて筆を走らせて来たが、光の対には影がある…と、いうことで今晩は「シャドーモード」について筆を走らせたいと思う

まず…全東京で撮影しているとよく聞こえてくる「協会が指定した以外の小物使用は賞の選考対象外」という言動である。実際、そうなのだろう。だが、ちょっと待って欲しい!これは冠こそ「全東京」だが所謂「大撮影会」である。その撮影風景には多くの価値観が混在しているのだ。賞獲りの為だけの撮影会ではないのだ撮影時間は前後合わせて3時間もある。その中のほんの数分間でさえ、その彼等は譲ることが出来ないのか?
今回の撮影会では、たまたまビジターと思われるオールドなカメラマンさんが折鶴をモデルさんに進呈し、折角だからそれを撮影に生かそうかという心温まるような展開があった。そこに横槍を入れたのが先述の言動である。あれは古くからの会員であろう。あまりに頭にきたので「ほんの数分くらいいいじゃないですか!」と声を張り上げて反論してしまい、一触即発の事態になった。他の方々のとりなしで事なきを得たが、こういう暴論が横行するのは問題だと思う。撮影会は、一部会員の私物ではない。自分の求める、そして飽くまで賞獲り目当ての作品撮りに徹したいのであれば自ら進んでそういった趣向に好意的な環境を創り上げる努力をするべきであろう。そういう輩に限ってモデルさん達の間を渡り歩くタイプで、一人に絞り終日撮影に興じている求道タイプではないと見受けられる…そういった人の優しさや思いやりを踏みにじった上で陽の目をみるような賞の価値や権威を僕は認めない確かに、ただモデルさんを撮るだけではない、その目的意識の中に「賞獲り」を掲げたいのは分かる、だがそれを最優先にして周囲を蹂躙して良いという理論は通らないと思うのだが…勿論、これは極論であり多くの会員始めとするカメラマンの面々は良識と余裕を持って撮影に勤しんでいることを追記しておく。

あと…ひと言だけ(笑)会員限定の撮影会やパーティーに参加される方々はもっと「紳士」であろうよ厳選(?)された特別枠の中での活動なんだからマナー良く撮影に興じ、会員=仲間としての配慮を常に念頭に置きたいものです。特にパーティーでのモデルさんとの撮影や歓談については、あまりガツガツ勤しむのは見苦しいですゾせめてモデルさんの食事が一段落するくらいまでは穏やかに見守れる心のゆとりを持ってもらいたい、時間が来れば彼女達がこちらに訪れてくれるのは分かっているのだ、ひと呼吸置いて甘美な時間を満喫するほうが充実感も倍増すると思うのだが…やはり積極的に「本懐」を遂げたいのか何だか。。寂しい人達だと感じる

そういう点では、お仲間「梁山泊」の面々はイカしていると思う僕の誇りだにゃこれからも楽しく&真摯に撮影に取り組んでいきましょう


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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-07-27 19:34:31
さすが、ikoiの常連
ルールの出来上がってるところで俺様ルール
確かに、柄の悪いやつや、口の悪いやつは多いが
その場の雰囲気を壊してることぐらい理解してほしいな
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あはは。。 (ばるご☆)
2007-07-28 23:09:14
私、ikoiの常連じゃないですよ(^_^;)

何か、妙に表現がストレートだと思ったら某チャンネルから飛んで来られたんですね
いまひとつ、文章の意味不明なんですが。。要は周囲を見る余裕くらいはもって撮影に臨みましょうということですよ
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撮影会でのマナー (高木)
2007-08-04 06:54:44
撮影会に参加したときは、目的のモデルを撮り終えたら、その場を他のカメラマンに譲ることにしています。そして僕は他のモデルを撮りに行きます。それがマナーだと思っています。
ところが、目的のモデルの撮影が終えてもずっとその場所に居座りモデルを眺めている人、あるいは同じ場所でずっと1人のモデルを撮影し続けている人も時々います。

僕は「数枚取ったら他のカメラマンに場所を譲ればいいのに、マナーを知らない人は迷惑だな」と感じていました。大撮影会に来て、1人のモデルをずっと追いかけるカメラマンは迷惑な存在です。
だから、僕はカメラマンが少ないモデルを選んでモデルの間を渡り歩いています。

>そういう輩に限ってモデルさん達の間を渡り歩くタイプで、一人に絞り終日撮影に興じている求道タイプではないと見受けられる

逆に考えている人もいるんですね。
一人に絞って終日撮影されたら、他のカメラマンが迷惑するとは思いませんか?

それから撮影会の最中にプレゼントを渡すカメラマンもごく稀に見かけるけど、僕は反対です。
好きなモデルにプレゼントをしたいという気持ちを理解することはできますが、撮影会を中断させてまでプレゼントを渡すことは我が儘だと思います。モデルにとっても渡されたプレゼントをもって次の撮影場所へ移動しなければなりません。
どうしてもプレゼントをしたいのなら、役員に預けて間接的にモデルに渡してもらうか、せめて休憩時間に入ったときに、他のカメラマンの邪魔にならないように素早く渡す用にして欲しいです。

それから1人の例外を認めて他のカメラマンが真似をしたらどうするつもりですか?

>折角だからそれを撮影に生かそうかという心温まるような展開があった。

それは貴方の価値観だけど、他の人もそう思っているとは限りません。実際に反対した人もいたわけですよね?

>撮影風景には多くの価値観が混在しているのだ。

だからこそ他のカメラマンのことも考える余裕を持ってください。



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高木さんへ (ばるご☆)
2007-08-13 21:52:58
貴重なコメント有り難うございます。私的な事情とはいえ、レスが遅くなってしまい申し訳ありません。

撮影会についての考え方や価値観が、私と貴方とはどうやら対局にあるようですね。
ひと口でいえば「主観」と「客観」との置き場所が正反対にあるということです。
その件につき語り尽くしたいとも思いますが、お互いの持つ考えのひとつひとつをこの場で検証していくことはスペース的にも不可能ですから、個別に私宛メールいただければ幸いです。現在PC修理中につき来月まで返信出来ない環境にあるのですが必ずお答え致します。

様々な価値観が混在する環境の中、大切なのは各々が過度なパフォーマンスに走ることなく共生を図りながらも己の信じるスタイルを可能な限りで貫徹することではないかと考えます。

最後に、余談ながら…折鶴の一件は、撮影場所の移動中に偶発的に為され、モデルさんにも一定の理解を得た上で実行に移したものです。
モデルさんの前での強い言動は例外なく彼女達を萎縮させ、そのことは作品撮りに於いても良い結果をもたらすことはないという現実もご理解いただければ幸いです。

今後とも宜しくお願いします。
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