日本列島は21日、北海道と沖縄を除く広い範囲が太平洋高気圧に覆われ、引き続き夏空が広がった。東京都心(大手町)は、午前7時に気温30度を超え、同10時51分に35・6度を記録、今年初の「猛暑日」となった。
気象庁によると、午前11時までに前橋でも35・7度、神奈川県海老名と群馬県高崎市の上里見で35・4度まで上がった。
都市部や、20日に猛暑日となった地点は同日深夜から翌朝にかけても気温が下がらず、21日未明から朝に記録した最低気温は東京28・0度、群馬県の館林27・3度、埼玉県の熊谷で27・2度、福岡26・5度、名古屋と大阪26・2度。
太平洋高気圧の勢力が強いため、夜間も地表付近の空気が高温を保った上、都市部は「ヒートアイランド現象」も加わって寝苦しさを増したとみられる。
気象庁によると、午前11時までに前橋でも35・7度、神奈川県海老名と群馬県高崎市の上里見で35・4度まで上がった。
都市部や、20日に猛暑日となった地点は同日深夜から翌朝にかけても気温が下がらず、21日未明から朝に記録した最低気温は東京28・0度、群馬県の館林27・3度、埼玉県の熊谷で27・2度、福岡26・5度、名古屋と大阪26・2度。
太平洋高気圧の勢力が強いため、夜間も地表付近の空気が高温を保った上、都市部は「ヒートアイランド現象」も加わって寝苦しさを増したとみられる。