週刊新潮に載った、きっこさんの話。

このブログでもリンクを貼っている「きっこのブログ」、「きっこの日記」のきっこさん。彼女の件が今日発売の週刊新潮に載った。題して、『脅迫メールも暴力団も出てきた！「立花隆」「勝谷誠彦」「宮嶋茂樹」を巻き込むブログ「きっこの日記」大騒動』。きっこファンのわたしとしては、「え～、きっこさん、大丈夫？」って感じで読み始めたんだけど…。

週刊新潮のページ

記事の内容は、きっこさんの正体をめぐるものなんだけど、最近彼女の正体を追っているメルマガ「サイバッチ」（サイバー・パパラッチから命名されたらしい。）のことが話の中心になっている。

ところで、わたしも「サイバッチ」がきっこ批判を繰り広げていることは、以前から知っていた。

＜サイバッチの記事＞
立花隆も絶賛するネット界のカリスマ　きっこの黒幕は"人間の盾"だった!?
「チームきっこ」への宣戦布告

ただ、サイバッチがなんできっこさんを目の敵にしているのか根拠が貧弱だし、きっこを名乗る人から脅迫メールが届いたって話も永田議員のガセネタ・メールみたいでなんだかねぇ～。

それと気になるのが、批判の仕方が古式ゆかしい「ウヨクＶＳサヨク」の物言いで、なんとも説得力がない。

で、週刊新潮の記事もきっこさんの正体にいよいよ迫る話かと思ったら…。まあ、営業妨害になるといけないので、詳しくは立ち読みしてください。（これも営業妨害か？）

最後に個人的な見解をちょっといっておくと、わたしは「きっこのブログ」って「噂の眞相」みたいなものだと思っているし、多少いかがわしい要素があったってかまわないと思っている。それに、あとは読む方のリテラシーが試されるだけ。大手出版やテレビなどのマスメディアの体たらくを考えれば、無料で見られるブログがよくぞここまでと思うし、読みたくない人は読まなければいい話。株価操作云々っていったって、証券会社まで傘下に収めたどっかの企業体はもっとえげつないことをやっているし、今の株価なんて、所詮そんなモノだってことでしょ。（だから、サイバーファームも裁判やりたきゃ、やればいいだけ。）

だから、きっこさんがどんな人であろうと、さしあたってわたしはどうでもいいと思っている。ただ、「ヘアメイク」という件に関していうと、わたしが個人的に知っているこの業種の人たちの生態、周辺情報に照らして、かなり信憑性あるかなとは思ってるんだけどね。

まあ、８万人も読者がいるようなブログにはいろんなことが起きるってことですよね、きっと。わたしの「切られお富！」はそんな心配ないから大丈夫だろうけど…。