切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

トリュフォーのヒッチコックインタビューの件。

2017-05-12 00:03:50 | アメリカの夜(映画日記)
去年の記事の後日談めいた話ですが…。ヒッチコックとトリュフォーの対話を扱った映画、じつはまだ観ていませんが、観た人の評判はすこぶる悪いですね。ただ、インタビュー音源自体はヒッチコックの映画のブルーレイ特典になっていたし、ネットになぜか上がっている例もあって、あれはあれでよいのかという気もするんですが…。

で、『ヒッチコック・トリュフォー映画術』という本自体は最近宇多丸が推薦しているらしくて、新しい読者もついているようなんだけど、この本の英語版がアマゾンで入手可能って話は意外と普及していないみたい。で、問題の音源と英語版をチラッと照らし合わせてみたんだけど、内容は大体同じながら、英語の表現が結構違う。これはフランス語版が正本でそれを英訳したということなのか、それとも、本にする段階で多少の校閲が入ったということなのか?ちょっと謎ではありますね。

ただ、映画用語を知るための邦訳&洋書の組み合わせとしては、シドニー・ルメットの『メイキング・ムービー』、『ウディ・アレンの映画術』、ビリーワイルダーとキャメロン・クロウの『ワイルダーならどうする』、『ハワードホークス「映画」を語る』、キャサリン・ヘップバーンの『「アフリカの丈王」とわたし』といったなかでも、筆頭の地位は揺るがないですね~。この本を教材にどこかの映画塾で英語の勉強兼映画の勉強講座とかやるといいんだけど。ダメでしょうか!

ヒッチコックとトリュフォーの『映画術』が映画に---!!
シネフィルなら知らない人はいない映画本の名著『映画術』。この本は、ヒッチコックの映画をめぐって、ヒッチコック自身とフランスの映画監督フランソワ・トリュフォーが語り合う、世紀の対談本......


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定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー
フランソワ トリュフォー,アルフレッド ヒッチコック
晶文社


メイキング・ムービー
シドニー ルメット
キネマ旬報社


ウディ・アレンの映画術
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清流出版


ワイルダーならどうする?―ビリー・ワイルダーとキャメロン・クロウの対話
キャメロン クロウ
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監督ハワード・ホークス「映画」を語る
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「アフリカの女王」とわたし (文春文庫)
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Hitchcock
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