たとえばある瞬間では
いままでならばと
なにか、あるたび
つらいなどの
かんじょうがあらば
どうにかしなくては
ばかりが
むいしき、にも、やたら、せんこうし
このつらいをほってはおけなくて
なんや、かんやを
ほぼ、じどうてきにか
あたりまえかの、ごとくにか
なにかおいしいものをたべたり
また、きばらしに
なにかでごまかしてみたり
あるいは
その原因究明にはげんだり
また、それをしたらば
なんとか、なるのでは、？
また、こうこうすれば、とかの
思案にゆだねたり、
また
得意の
こんじょうと、にんたいと、どりょくが
あるから、なんとかなるさ
みたいに
みずから
くるしきばめんにゆうどうさせたりな
また
あらゆる保険、保障により
あんぜんぱいばかりをゆき
いちじてきには
なんとか、なってゆく、かのように
みえていた
かのように
それに、より
おもりきりも、うしろだてがあるがゆえか
わりと、どんとしたことも
できたりもしていましたが
または
あらゆるやりかたも
あるかもと
きたいも、ありてか
みずからすといっくにも
むちをうってみたりな
ちがった感覚での、
ハングリーせいしんも
つうようしたりして
ただ
このいま瞬間とあらば
ありとあらゆるたいけん
やりかたをこころみたけれど
ただ
ただ
つかれただけな
からまわりがおおく、、
かりそめ、いまを満喫しても、なんだかな、みたいに
喜怒哀楽もはげしくあるばかりで
なんだか
ぎゃくに、むなしく、パッとしなくありてか
あらゆるきぼうも、きたいも、ひかりも
それが、あるから
それを、きたいするから、なんて
たとえばそれが、あったところで
なんなんだ、ていどで
さほどな、みりょくも、きょうみも
反応もすくなげとなりゆかれてか
ただ
ただ
すべなく、
このまんまでしかなくあり
いま、までの
なにかをして、なにかをしたから
なんとか、なったんだよりかは
なんにも、しなくても
しないまんまに
しないほうが
よりよく、さらに、すんなり
源どおりがながれゆきましたかのように
なんにもしないまんまの
ほうが
なんとか、しなくては
せねば、の瞬間よりかは
たいがい
らくで、みえなくとも
いつしか、さらに、は
よりよく、よりすむーずに、よりやすく
なりゆくのは
まちがいなきかのように
そんなあらたな
がんそな
ステージへとなりゆく
かのように
すべては、それでまる
ばかり
なら
それも、そのまんま、そのとおり
まる、、でしたかのように、
たとえばそれが
かりにも
砂漠や
不毛地帯や
廃墟か
のような
いしき感覚だとしましても
ただ
いずれにしましても
それぞれたる創造ばかりな
すべて、は
たんなる創造
されど
オリジナル創造ばかりな
あらゆるみえなきそれ……から
なる
へんげした実かのように
へんげした結晶かのように
なりゆくままに
まかせゆかれ
いかようなかんじょうをいだきても
それは
きのせいな
よりよくゆくながれたる
ステージへと
かいきし
ゆく
ばかりな
そんな瞬間さなかとしか
いいようのなき
いつしか
かんじうる
きっ、と
そんな瞬間さなかでも
あられましょうか……
あらゆるいま、までな
やりかたがつうようしなき
なんとかしても、なんとかせねばから
あらゆるジョウケンつきから
なんにもしなくても、なんにもなくてもな
ジョウケンなしな
無条件さなかでよりよく、まるな
すべて、は
ながれさなかは
いつだってよりよく
まるばかりでしかなき
すべて、は
すべて、
よくできてる
うまく、いってる
そんな
さなかで
あられましょうか……