たとえばそれは
とくに
これといった
たのしみから
よろこびから
もくてきから
使命から
どひょうは
なんにもなき
さなかで
ただ
ただ、しんぷるに
ある、、だけしかない
ただ
ついにならば
それも、まんざらでもなき
わるくなき
かのように
たとえ
ちんたらでも
のんべんだらりでも
のらりくらりでも
かまわなき、
ま、いいかな、、なんて
くらいで
それだからとて
なんなんだ、、
たいしたことないかもな
かのように
そのたび
瞬間瞬間りせっとされゆかれし
宇宙に
また、なんらかを
また、さらに、えがいているかのような
いよくも
きりょくも
やるきも
発想もなくなり
ゆかれてか
いつしか
なんにもえがきゆく感覚なき
無空白まんまへと、ながれつくなりし
かのように
そんな
感覚へ
かのように
すべて、は、すべて
それでも
どんなでも
どうでも
どうあっても
まる、ばかり
やはり
まるは、まるでしかなくあり
よりよく
よりやすく
ながれゆく
さなかに
ただ、ある
だけしかなき
ながれ、、に、ありし
かのように
それが
この瞬間たるなにより
最善最良
なにより
なにより
出きられし
こと……
かのように
すべて、は
やはりな
そのまんま
無空たりし
は
あるしゅなりしな
源まんまでも
あられました
かのように
これさえながれ
とて
か
ながれのさなかで
たどりつきし
すべて、は、よりよくなりゆく
ばかり
すべて、は
うまく
できていました
かのように
それで、やはり
すべて、は
まる、でしか
なき
かのように
そんなさなかでも
あられましょうか……