知恵があろうとも
まなびがあろうとも
あるしゅ
肝心要の瞬間ほど
なんにもできなき
なんにも、うごけなき
なんにも、ちからにはなれない
それをあきらめ
すべてなる
からぶかし
からげんき
からまわり
たる
自力我力意識から
力も、我もきえうせてか
あらゆる
なんにもできなきなら
仕方なくから
しだいに
どうしようもなき、ものは、かんがえても
なやんでも
あれよこれよしたところで
なんにも、できなき、ばかりか
つかれきるだけな……
と、あるしゅなりしな
それぞれたる体験をなぞらえながら
なられゆかれし
まんまに
それたる
おかげでか、、、
なんにも、できなきならばと
自身源たる宇宙に
ゆだねっぱなしで
あずけっぱなしで
まかせっぱなしで
ただ、あるだけ
しかなきとながされゆかれてか、
そう、あるだけ……で
まる、なんだよ……と、、
自身源が自身に
わるきようにはしないから……
と
わるきなんてあるはずがなき……
と、いわんばかりかのように
かなり、長きに感じし瞬間さえもが
わずかな、一瞬ばかり
を
無意識いしきにてか
永遠……に、それが
支配されたかのようになりゆく
すべてが
一瞬たる自身無意識いしきにて
ある瞬間つくりだされし
たいむらぐかのように
目の前を瞬間瞬間つうかしゆく
ながれゆく、、かのように
あなたが
きにならなくなりゆかれました
時点でか
その幻想は、単なるたいけんへと
ながれさり
きえさりゆかれ
ましょうか……
ほんらいは、あらゆる瞬間つくりだされた
ほんらいは、あるまたたき、、くらいの
たいむらぐ投影たいけん
ばかりで、あられましょうか……
あなたが一瞬を一瞬で
終了しゆかれし瞬間にて
それは
あるしゅな、走馬灯ごときに
するする、ながれさられし
たんぱつ、たいけんばかりと
案ずる暇なしに
きえゆかれまして、また、
次なる画面たいけんへと
うつりかわられましょうか……
そんな
自身源観賞さなかでも
あられましょうか………
自身源そのもの
たいけんさなかでも
あられましょうか……