目の前投影ありようと
ただ……あるくうかんに
共にたたずまれしだけ……
それだけ、で
なんとなしにか
やすらげて
なんとなしにか
平らけく
なんとなしにか
やすらけくあられ
ふんわり
まったり
ふわぁ～と
はらはら
とけだしてゆく
ときほぐされてゆくかのように
自身源いしきへと
きづいたらば
そうなっていた
自然とそれぞれが
自身源へと
ひきもどされゆかれしかのように
自身源投影同志……かのようでも
あられましょうか……
すべては
この投影たりし身にすべて
このみえなきエネルギーにすべてが
そなえられし
かのように
さらには
そのみえなきそれ……
そのみえなき雰囲気だけで
それが、ただあるだけで
それが、ただ、ただよわれしだけで……
あらゆるすべてを可能となすなりし
かのように
ついには
道具なんていらなき
すべては
自身そのもので
自身すべて
であり
自身すべてさなかにて
あらゆる可能性さえ
ひきだされゆかれし
あらゆる可能が
うきだされゆかれし
かのように
でも
あられましょうか……
たとえば
あらゆる考えもなき
あらゆる予定や
こうしよう
ああしようでもなしに
ただ
ただ
必死なだけ……
ただ
ただ
無我夢中なだけ……
それは、まるでか
ただある瞬間に
必死に子供のこと、で
瞬間てきに
瞬発で
考えはなめなきまんまに
なりふりかまわず、
あらゆる感覚を
かなぐりすてて
うごきだしゆかれし
なんにも、かんがえられなき
なんにも、えらんでなんていられなくて
あとさきなしな
それは
豊かさそのものでしか
ありえなき
ありうり……ますかのような
母親いしきかのように
いつも、
どこ、かで
無条件にも
無限にも
ひびきあう
ただある、、だけで
いい……と
しんから
かんじうります瞬間が
無心にも
ただ……ある
かのように
おきぬけさなかに
狭間なりし瞬間に
フィラデルフィア……
フィラデルフィア……
そうなんだ、、と
自然にか
わけわからぬまんまに
それでいいんだ……と
胸をなでおろされし
かのように……
それさえもが
すべてまるごと
自身源そうさく、げんさく、
たいけん
かんさつ
かのようにでも、あられましょうか……
そんな
ただありし
だけで
一挙にいっきに
それ……へと
ひきもどされゆかれし
ついには
あらゆるひとついしきへと
かえりゆく……
そんな
自身源創造たりし唯一せかいくうかん
たいけんが
あられましたかのように
それを
また
さらに
ぼんやり
観ゆかれし
瞬間さなかでも
あられましょうか……