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日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

「甘い誘い」“ERⅠエピソード1”

2006年04月06日 | 映画・ドラマ
知り合いに「今“ER”にはまってるんです」と言ったら、なんとその人はシリーズ1から7までDVDを全部持っているとのことで「だったら貸してあげるよ」ということになりました。

これまで僕はシリーズの6を全部、2を途中まで観ました。

アマゾンのレビューをみると、今の“ER”は昔からのファンには実は物足りないみたい。つい最近シリーズ11が始まったばかりだけど、以前のERを観ると最近のものは物足りないというオールドファンの言い分もわかる気もします。

以前のERは主要キャストの数もせいぜい5、6人でそれだけ各人物のキャラクターが深く掘り下げられている印象がある。それに比べると最近のERは登場人物が多い分印象が散漫になっているのかもしれない。誰かが「モー娘ムスみたい」と言っていたけど、そうかもしれない。

そうは言っても僕がERを観出したのは去年の年末に寝込んだときに何もできないから仕方なくテレビをつけてからで、要するにシリーズ9と10からはまっているわけです。だから今のERも僕にとっては十分面白いんですけど。

今日知り合いから借りたシリーズ1の1回目のERを観ました。なんだかグリーン先生は1のときも6のときもほとんど変化がないなぁ。

Dr.スーザン・ルイスは最初の頃はあんな正統派美人だったのか。なんで今はあんなにビッグな体つきになってしまったんだ?

1の頃のジョージ・クルーニーは若い!この頃はまだそんなに売れてなかったというけどホントかな。相変わらず二枚目だけれど。でも今のほうが大物感が漂ってただの二枚目じゃない感じ。

カーターは子供みたい。彼は歳をとるほどどんどんやつれて、今のカーターはいつも疲れた顔をしている。あれはどこまで役作りなんだ?

昔のERに比べると今のERの受付は広々している。カウンティから予算がそれだけ多く出たということか?医療と財政というのは初期の頃からのこのドラマの大きなテーマだけに、安易にセットを豪華にするのはよくないと思うのだが。


涼風

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