自分のために読む、古典のひと言

昔の本を読んで、考える。昔の人は、何を思ったのか。

敵のやってこないことをあてにして頼りとするのではなく

2015-08-22 | 自分自身
敵のやってこないことをあてにして頼りとするのではなく、いつやってきてもよいような備えがこちらにあることを頼みとする(孫子)

◇読んで思ったこと:準備をして時を待つ。
◇引用元:金谷治『孫子』岩波文庫