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ヘイトスピーチ規制法案よりも 『教育勅語』 の復活請願を!

2015-06-09 21:50:59 | 生長の家

            前衆議院議院 杉 田  水 脈(次世代)


 先日、宝塚市議会の総務常任委員会において、請願第1号 「ヘイト・スピーチに対し法規制する決議を求める事についての請願」 について審議が行われました。

 こういった問題よりももっと市民の生活に密着した行政課題がたくさんあるのに何故こんなことに時間を割いているのか? と思う方もいらっしゃると思います。 住民から請願が出てきた以上、市議会では審議をしないといけないので仕方がないのです。

 なお、この審議の中で、先日元朝日新聞記者の植村隆氏を招いて講演会を行なった団体とこの請願を出した団体が同一であることが確認されました。

 慰安婦意見書と “同根” ということです。

 私はヘイトスピーチは許せないと思います。

 韓国がデモで日本の国旗を焼いたり、首相の写真を破いたりしようが、支那が日本の工場に火をつけようが、それと同じことをしないのが日本人だと私は思います。

 しかし、これを法的に規制するには定義が曖昧過ぎます。

 私自身選挙の時に演説をしていると、

 「杉田水脈は日本の中に反日がいると 『ヘイトスピーチ』 をした」

 「杉田水脈は男女共同参画はいらないと 『ヘイトスピーチ』 をした」

 「杉田水脈は直ちにヘイトスピーチを止めよ」と、スピーカーで怒鳴られました。

 セクハラやパワハラと同じで、「私はこう言われて傷ついたからヘイトスピーチ」 「相手の心を傷つけたからヘイトスピーチ」 では、真実を言うこともできません。

 「慰安婦の強制連行はなかった」 という真実を発信するのはヘイトスピーチではありません。

 でも、「そう言われたら傷つく人がいるのでヘイトスピーチだ。 だからヘイトスピーチを規制しないといけない」 と、見事に論点をすり替えているのが今回の請願です。

 市議会では定義が曖昧であるという理由で請願採択はされませんでしたが、趣旨に反対するものではないということから、趣旨採択となり、慰安婦意見書のようなことになるのは阻止されたようです。

 こういった小手先の規制をしても、なんの解決にもなりません。

 人が嫌がることを言って、人を傷つけて喜ぶ人間を無くそうと本気で思うのなら、根本から見直す必要があります。

 まずは、教育。日本の教育現場に 【教育勅語】 を復活させれば、そのような人間には育たないと思うのですが、ヘイトスピーチ規制を求める市民団体の皆さん、【教育勅語復活を求める請願】 を各地方議会にされてみてはいかがでしょうか。



 街頭演説妨害にあう【次世代の党】杉田水脈

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