どこか懐かしいレトロな雰囲気の建物でしょ~。以前から,新青梅街道を通っていると,西洋の城塞のような,ルネッサンス期の建築物のような不思議な建物が見え,気になっていたのです。そう,これは,中野区にある「野方給水塔」だったのです。
正面から見るとこんな感じで最近の日本の建物からは失われてしまった独特の風情があります。
関東大震災後,東京市(当時)に隣接する町村の急激な都市化に伴う水の需要に対応するため,昭和5年に竣工(高さ・約33メートル,直径約18メートル)。
昭和41年まで,世田谷の喜多見で多摩川から引水して,豊多摩地区の住民の水瓶として利用されてきたそうです。
解体計画もあったものの,現在は,災害用給水槽として利用されているそうです。
周囲は住宅街なのですが,周囲の景観に完全に溶け込んでいます。
手前の白い花は,昼顔のような,ペチューニアのような...花に詳しくないので良く分かりませんでしたが,綺麗でした。
地域住民にも親しまれているようで,給水塔の東側に隣接する幼稚園の名前は,「みずのとう幼稚園」。
こんな清らかな名前の幼稚園で育ったら,素直なよい子に育ちそうですよね。西側に隣接する公園も,「水の搭公園」。
幼稚園前のバス停の名前は,左の写真のとおり。
これだと,ちょっと雰囲気が違うかな。
いずれにしても,地域のシンボルであることは間違いなさそう。
哲学堂公園の方から眺めると,こんな感じ。
ドーム状の建築物が街の中に溶け込んでいる点では,フィレンツェのドゥオモと一脈通じるものがあるような気もする,といったらフィレンツェファンから怒られるかな。
いずれにしても,夕焼け空に映えて,なかなか見応えのある風景でした。
本日は,小春日和に誘われて,野方給水塔,哲学堂への小旅行。その後,エーグルドゥースで焼き菓子をゲットして帰宅したのでありました
★★★このBlogのレイアウトは,tom-chanさんの「写真をうまくレイアウトしてみよう!」を参考にして作らせて頂きました★★★
正面から見るとこんな感じで最近の日本の建物からは失われてしまった独特の風情があります。
関東大震災後,東京市(当時)に隣接する町村の急激な都市化に伴う水の需要に対応するため,昭和5年に竣工(高さ・約33メートル,直径約18メートル)。
昭和41年まで,世田谷の喜多見で多摩川から引水して,豊多摩地区の住民の水瓶として利用されてきたそうです。
解体計画もあったものの,現在は,災害用給水槽として利用されているそうです。
周囲は住宅街なのですが,周囲の景観に完全に溶け込んでいます。
手前の白い花は,昼顔のような,ペチューニアのような...花に詳しくないので良く分かりませんでしたが,綺麗でした。
地域住民にも親しまれているようで,給水塔の東側に隣接する幼稚園の名前は,「みずのとう幼稚園」。
こんな清らかな名前の幼稚園で育ったら,素直なよい子に育ちそうですよね。西側に隣接する公園も,「水の搭公園」。
幼稚園前のバス停の名前は,左の写真のとおり。
これだと,ちょっと雰囲気が違うかな。
いずれにしても,地域のシンボルであることは間違いなさそう。
哲学堂公園の方から眺めると,こんな感じ。
ドーム状の建築物が街の中に溶け込んでいる点では,フィレンツェのドゥオモと一脈通じるものがあるような気もする,といったらフィレンツェファンから怒られるかな。
いずれにしても,夕焼け空に映えて,なかなか見応えのある風景でした。
本日は,小春日和に誘われて,野方給水塔,哲学堂への小旅行。その後,エーグルドゥースで焼き菓子をゲットして帰宅したのでありました
★★★このBlogのレイアウトは,tom-chanさんの「写真をうまくレイアウトしてみよう!」を参考にして作らせて頂きました★★★
記事の紹介ありがとうございます。
おもむきのある建物ですね。
他にも、美しい写真があって、楽しいブログですね。
また、遊びに来ます。
まずは、ご挨拶まで
なんて、驚いてしまいました。
素敵ですね~、歴史散歩してるみたい。
3枚目の写真の左手前は昼顔でしょうか?
いらっしゃいませ。お陰様で,少しグレードアップしたBlogになりました。少しずつ工夫していきたいと思いますので,是非遊びに来てください!
>Honeyさま
毎度どーもです!
そうなんですよ。多分,昼顔だと思うんですけど,今の季節に昼顔って咲くんでしたっけ?結構元気な花でしたよ。
レイアウト、画像、文章、どれもお手本にしたくなりますね!
今後とも、よろしくお願いいたします。
見様見真似でやっているうちにBlog生活も3か月が経ちました。また,是非遊びに来てください。