トーキョーらいふTIME

Happiness is a journey, not a destination.―幸せは目的ではない、旅である。

遅めのバレンタイン(これから)

2006-02-17 01:52:03 | 
更新が滞っております。
彼とはまぁうまくいっています。今までの私にはありえないくらい穏やかで静かに愛をはぐくんでいると、思う。
でも、少し不安に思うこともあって、毎週日曜日がオカシイ。
疑ってはいけないと思うけど、ケータイを見ればすべてわかるとも思ったけれど、ほかに誰かいるのか?と勘。
感じ的にナンバー2的な女の子。一方的に好かれていてなんとなくデートしているのかなって思う。
なんだろ、でも一緒に居たら溢れるくらいの愛があるし、これで二股だったら彼をほめてあげたくらい私を愛してくれてると思う。
だから疑うのはなんかバカらしい。「たったひとり」を見つけるにはリスクはつき物で、裏切られていると思いながらも、思いは貫くもの。って前に書いた気がする。

先日「バレンタイン」があったけど、まだ実は何もあげていない。
市販のチョコレートは終わっちゃったし、アップルパイかチーズケーキ作ろうと考え中。
最近、私自身何か趣味持とうと考えているところで、芸術・スポーツの分野で何か。昔習っていたお習字とかやりたいな。
料理・お菓子つくりもいいんじゃないかと思う。
ひとり暮らしの日々の食事とは別に「誰かのためにつくる」という好意と行為。
友達でも彼でもいい。あとは、何かプレゼントがあれば。
社会人のV・Dはささやかかも。

好きなら例えば他に女の子がいたとしても手を離させることができるかもしれない。
今まではもうそこで信頼がくずれていたけど、私が私のために前に進む行動。ただの勘はどうなんだろ。

芸術の定義・意味

2006-02-12 02:22:58 | 東京生活
彫刻を勉強している友人の展覧会に行ってきました。
彼女は高校のときに仲良くなり、今では同じ東京の空の下に居る親友のひとりなのですが、今回は故郷を象徴する自然の一部を作品化したそうで、見にいってきました。
いや、すごかった。私はそれを見て、彼が「失礼だよ」というくらい笑っていたけど、それは感動したからなんだ。
私はハッキリ芸術というものがサッパリわからなくって、それだから感動したのかもしれない。今まで芸術の意味を考えたことがなかったけれど、友人いわく「伝えたいことをかたちにすること」なのだそうだ。
私はこういうブログとか小説とかポエムとか文字にばかり頼っていたけど、例えばイライラしたとき、真っ白な画用紙に真っ黒なクレヨンで塗りつぶしたっていい、そういうことかって勉強になった。
今は仕事に追われすぎて、感性とか、周りが見えない感じることのないことを追うのをすっかり忘れていた。
暗号めいたタイトルをつけ、自身が作品を楽しむ。
誰かに何かを伝えることのすばらしさを堪能するには、芸術の技術もある程度は上でなければならないけれど、また小説を書いてみようと思った。
ずいぶん前からワードに保存されているものを読み返してみると、まだまだ書き足りなく、自分のなかで物語の中に入っていける感覚が出てくる。
3月、5日間ほどの有給休暇を利用して、書いてみようかな。

友人は社会に他人に流されることなく自分の想いを貫ける人だ。そういうのをいいなと思う。
かつての私もきっとそうで、今は少しいろんなものに敏感だけど、なんとなく何かを完成させたいと思う。
芸術は「自分が人に伝えたいこと」。感覚的なものを形にするコトを芸術と呼ぶのかも。
自分の父親の名を作品名にした友人。カッコよかった。
だから大笑いしてしまった。
やりたいことをできる大人になるべきだよね。

カゼひき

2006-02-08 01:08:30 | 東京生活
東京の人は、雪がふるとカサをさす。
東京の人は、大雪がふると、カサを持っていてもタクシーを使う。
ほぉ。。

この前、とうとうカゼをひいてしまった。平熱は5度3分。計ってみたら8度4分。こめかみの頭痛とめまいにアタマが重……。
眠りながらいろいろ考える。独り暮らしのカゼはしんど。仕事はいかなくちゃいけないし。
その日、最後のひとりを治療中、貧血でリタイア。その患者さんがいい人でホントよかった。。
彼は、家にきてゴハンをつくってくれた。「移すからいい」と拒否し続けたのに、きた。
なぜなら、私がなかなか電話をきろうとしなかったから。
煮えきった彼、「だから、最初から『会いたいからきて』って言えばいいんだよ。」
少し怒られて、素直になっていいんだぁと思う。
みかん・のど飴・野菜ジュース・ヨーグルトで元気になりました。。

TOKYO LOVERS

2006-02-02 00:53:40 | 
誰かと一緒にいても、独りでいるようなときがある。
私は愛されていると実感できても、その次の日だって、その思いはやってくる。
「どうしたの?」と心配そうな彼に、「別になんでもないよ」と可愛くない返事。
試したいのかな、ふてくされたいのかな、普段可愛いなんて言われて、裏切りたい気分になるときがある。気分屋。
「注意するよ」なんていわれても、「そういう問題じゃない」と返してしまう始末。
そこまで考えてくれてるのにねぇ。素直じゃない。
なのにメールがないと少し足りない夜。陽が昇って薄暗い朝が訪れると手に取るケータイデンワ。
「昨日、寝ちゃってた?」機嫌をとるように送る。自分のココロを元に戻す。
東京の朝は、音があって好きだ。カラスの鳴き声も、遠くの車の音も、電車がホームに滑り込む音も……。
人が溢れてしまう前、まるで人口の乏しい街のようにひっそりとしている。コンビニの店員はヒマそうだ。

東京、星が見えない。
東京、雪が降らない。
東京、水は買うもの。
東京、交通費が結構かかる。

でも、好きだ。モノがありすぎて目がくらみそうになるときもあるけど、彼が生まれ育った街だし、仕事もあるし、未来もつかめるし、夜景は見たらゴハンがいらなくなる。
次のデートはどこだろう。独りでいても彼のことを考える。
はねのけても、かえって案外すきになっていることを確認、布団の上で膝を折る……そんな自分、東京にいた。
この思い、たくさんのオトとモノとヒトの中に埋もれてしまえ!本物ならその中でも生きていけるはず。
彼がサインインした、行こう。私はもう独りじゃないんだな。