神様からのプレゼント 2008

ゴー・ゴー・レッツゴー・レッツゴー・レッツゴー　♪
ゴー・ゴー・レッツゴー・レッツゴー・レッツゴー　♪
コパカバーナの応援歌が紫紺で埋め尽くされたアルプススタンドからグランドにこだまします。

都合よく試合日が休日と重なったので、これは「神様からのプレゼント」と思い甲子園へ母校の応援に来ました。

「神様からのプレゼント」は“よく頑張って応援した！ご褒美をあげよう！”という「歓喜」という２文字でした。

県大会同様に、今日も母校らしい野球で頑張ってくれました。
試合結果は３－１で初戦突破。
僕にとっては甲子園観戦での４年振りの勝利。
前回の勝利観戦はやはり、オリンピックイヤーでした。

最終回、ピンチを迎えましたが、２年前ピンチを迎えたとき、ピッチャーに声援を送ることが出来なかった応援団でしたので、今年はピッチャーの名前を千葉ロッテマリーンズ応援団のように連呼し、声援を送りました。
僕達に出来ることは、そう、声援を送ることなんです。
２年前、そのことを学びました。

２年前はがっかりと肩を落としながら、立ち飲み屋で悔しさを噛みしめ一杯飲んでホテルへ戻りましたが、今年は僕達の「歓声」を「歓喜」へと変えることが出来たのです。

嬉しい限りです。

この夏の母校は僕達にいったい何を教えてくれるのでしょうか？

僕達の夏はまだ、終わりません！


【補記】
応援に駆けつけた父母会の方々は甲子園までの実費での費用も掛かりましたがお疲れ様でした。